2022年4月から成人年齢が引き下げられることにより、若者を狙った投資詐欺が横行する危険性が指摘されています。みなさん注意してください。 ◎ニュースのポイント ◎億万長者にあこがれる風潮 ◎社会のデジタル化で詐欺は激増 ◎確実な投資は何か ◎それでもFXをやってみたい人は ◎ニュースのポイント 民法改正に伴う4月の成人年齢引き下げで、暗号資産(仮想通貨)投資などのマルチ商法をめぐり、トラブルに巻き込まれる若者の増加が懸念されている。 民法は未成年が保護者の同意なしに結んだ契約は取り消せると規定しており、消費者問題に詳しい弁護士は「返金請求される可能性がある未成年は(マルチなどの)勧誘対象になりにくかった」と指摘。 しかし、今年4月には成人年齢が18歳に引き下げられる。20歳前の若者の多くは投資や契約に関する知識が乏しいとみられ、捜査関係者は「標的になる」と懸念。 ◎億万長者にあこがれる風潮