同製品は、クラウドファンディング「Kickstarter」で目標額の3万ドルの9倍にもなる27万ドルを集めて製品化された猫用グッズ。外出中の飼い主が猫をリモートで監視しながら、猫と遊ぶこともできるデバイスで、デザインは小さなコーヒーメーカーのような形をしている。 上部にリモート可動式のビデオカメラとレーザーポインターを搭載し、飼い主は外出中に、スマートフォンアプリの操作により床や壁にレーザービームを投射することで、猫を遊ばせることができる。また、おやつを出したり、内蔵のカメラとマイクで猫の姿をモニタしたり、ビデオに撮ったり、スピーカーで話しかけたりすることもできる。本体真ん中にはキャットフードホルダー、最下部の穴はエサの放出口となっている。 サイズは130×130×230mmで、ネットワークは無線LAN経由で接続する。