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ブックマーク / www.s-itoc.jp (6)

  • mruby/c 3.1 をリリースしました

    ※詳細なベンチマークの計測方法と結果は、後述する「ベンチマーク結果(実行速度)」をご査収ください。 フットプリントの低減(RAM) mruby/c 3.1では、mruby/c 2.0と比較して、実行開始時にシステムが必要とするRAM使用量を、約6割低減し、大幅な省メモリ化を実現しました。 これは、メモリ管理モジュールの改良とともに、組込ライブラリやそのシンボル類など、起動時から必要になるデータ類を切り分け、積極的にROMへ配置するよう設計変更を行った成果です。 詳細なベンチマークの結果は、後述する「ベンチマーク結果(メモリ使用率)」をご査収ください。 例外処理の機能改善 mruby/c VMがランタイムエラー時に例外を発生させることができるようになりました。 例: 0による除算→ZeroDivisonError例外発生 そのため、ユーザーレベルで発生させた例外に加えてシステムレベルでの例外

    mruby/c 3.1 をリリースしました
    Watson
    Watson 2022/06/28
  • データサイエンスにおけるRubyの現在の位置づけと可能性

    村田 賢太 はじめに現在Ruby*1は、データサイエンスの業務ではほとんど役に立たないプログラミング言語であると言っても過言ではない。 Rubyはデータサイエンスの世界では存在していないも同然の扱いであり、選択肢にすら上がらない。 その理由は、実用的に使える環境が存在しないことである。データサイエンスで使えるRuby向けのツールは少ないが存在はする。 しかし、これらは開発者各自が思い思いのツールを好き勝手に作る方式で供給されており、計画性がないオープンソース活動に支えられている。 そのため、ツール間でデータのやり取りができない、データサイエンスのすべての工程を一貫してRubyで実施できない、ツールの品質が悪くて利用できないなどの理由から業務での利用を諦めざるを得ないのが現実である。 この状況を一変させるには、データサイエンスの仕事を最初から最後までRubyで実施できる実用的な環境を作り上げ

    データサイエンスにおけるRubyの現在の位置づけと可能性
  • まつもとゆきひろ顧問インタビュー 前半 | しまねソフト研究開発センター

    mruby/cの安定版1.0リリースに先立ち、Rubyおよびmrubyの開発者で、ITOCの顧問でもあるまつもとゆきひろさんに、mruby/cプロジェクトへの期待、今後の方向性などについて東専門研究員とともにお話いただきました。 (インタビュー日:2016年12月12日) ― 日はよろしくお願いいたします。 ITOCではmruby/cや SciRubyなどRubyに関連した研究開発に取り組んでいます。Rubyを利用されることの多い県内企業の皆さんからはRubyITOCの研究開発に多くの期待が寄せられています。 まつもとさんは国内外で多数講演され、多くの方とお話される機会をお持ちだと思いますが、国内外でのRuby、mrubyの拡がりについてどのように感じていらっしゃいますか? まつもと:Rubyは、すでに多くのユーザーに利用されており、今更、新たに拡がりを感じるレベルではないですね。 m

    まつもとゆきひろ顧問インタビュー 前半 | しまねソフト研究開発センター
  • Rubyでデータサイエンスに取り組むプロジェクト「SciRuby-jp」への参加

    ITOCが研究分野として取り組む機械学習において、その調査の一環として、プログラミング言語Rubyにおける科学技術計算分野の環境改善への取り組みに協力しています。 Rubyを使った、集計・可視化・統計分析・解析・(機械学習)等に興味をお持ちで、それら機能の改善活動に「協力してみたい」「意見交換したい」「いち早く情報を知りたい」という方は以下のサイトからご登録ください。 SciRuby-jpへの参加方法 https://sciruby-slack.herokuapp.com/ へアクセスして自分のメールアドレスを登録 招待メールが届きます(メール文中のリンク[Join team]から以下のサイトへログイン) https://sciruby.slack.com ※最初に名前とメールアカウント、パスワードの登録が必要です ※https://sciruby-jp.herokuapp.com/→ht

    Rubyでデータサイエンスに取り組むプロジェクト「SciRuby-jp」への参加
    Watson
    Watson 2016/06/05
  • mruby/c | しまねソフト研究開発センター

    mruby/cは、Rubyの特徴を引き継ぎつつ、プログラム実行時に必要なメモリ消費量が従来のmruby(福岡で開発された組込み向けの軽量Ruby)より少ないmrubyの実装です。 国立大学法人九州工業大学(田中和明准教授)と共同で研究開発を行っています。 お知らせ mruby/c 2.0をリリースしました mruby/c2.0を公開しました。(公開についてはこちらのページをご覧ください) https://github.com/mrubyc/mrubyc/releases/tag/release2.0 mruby/cのPIC24へのポーティング手順公開について Microchip Technology社製PIC24シリーズへのポーティング手順を作成しましたので公開しました。 こちらからダウンロード可能です。 mrubyコンパイラ mruby Stable版v2.0.1 Windows版(コン

    mruby/c | しまねソフト研究開発センター
    Watson
    Watson 2016/03/30
  • mruby/cの取り組み|しまねソフト研究開発センター

    mruby/c(エムルビー・スラッシュ・シー)は、福岡で開発された組込み向けの軽量Rubyを大幅に小型化したものです。mruby/cでは、家電やウェアラブル端末など様々な製品等がインターネットで繋がる「IoT」の時代において、ソフトウェアの高い生産性と、省電力化の実現を目指しています。 この成果として、農作物の生産技術の補完と品質向上を実現や、ウェアラブル端末によるバイタルデータの収集など、様々な分野での利用が期待されます。 <mruby/c「α版」のダウンロードをご希望の方> こちらのアドレス「mruby-c@s-itoc.jp」宛に以下をご記載の上、メールをお送りください。担当よりご連絡させていただきます。   【メール標題】α版ダウンロード希望  【文】氏名・所属

    mruby/cの取り組み|しまねソフト研究開発センター
    Watson
    Watson 2015/12/25
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