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ブックマーク / xiaolongchakan.com (14)

  • Apple、ジョニー・アイブ率いるデザインチームから古参の3人のデザイナーを失う

    Wall Street Journalによると、Appleの工業デザインチームに一連の変更があったようです。レポートによると、ジョニー・アイブ(Jony Ive、Jonathan Ive)現CDOがかつて直接率いていた240人ほどのデザインチームの中から、Appleの古参のデザイナー達が去ってしまっているということなのです。 その工業デザインチーム(Industrial Design Team)の中でも、Rico Zorkendorfer氏とDaniele De Iuliis氏はAppleに35年も勤務していた古株ですが、この2人が最近退職したということです。またJulian Hönig氏は10年間この工業デザインチームに参加していましたが、今後数ヶ月以内にチームを離れることを計画しているということです。WSJは、これらの工業デザインチームの動向に詳しい人物達から情報を得たとしています。W

    Apple、ジョニー・アイブ率いるデザインチームから古参の3人のデザイナーを失う
    Watson
    Watson 2019/04/29
  • 23年前の今日:Apple、幻の最大の黒歴史"Mac OS Copland"のベータ版をリリース

    23年前の米国現地時間1995年11月17日、日時間11月18日に、AppleMacintosh(現在のMac)向けのMac OS Coplandの最初のベータ版をリリースしました。しかしこのベータ版はたった50人ほどのMac開発者だけに向けてリリースされたものでした。 当時はまだMac OS 7の時代で、このColandベータ版は全く新しいMac OSアップデートというわけではなく、超強力なWindows 95の脅威に対抗すべく、陳腐化したMac OSのデザインを一新したものでした。しかし悲しいことに、このCoplandは一般ユーザの手元に届くことは最後までありませんでした。当記事では、Cult of Macの記事の内容をもとに、CoplandというAppleの黒歴史を振り返ってみたいと思います。 Mac OS CoplandはAppleの事実上の最大の失敗で、悪夢のようなOSだった

    23年前の今日:Apple、幻の最大の黒歴史"Mac OS Copland"のベータ版をリリース
  • 22年前の今日: OS XとmacOSの種が蒔かれた日。NeXTとBeOS、分かれた明暗

    22年前の今日、1996年11月25日(アメリカ西海岸現地時間、日時間11月26日)は、OS X誕生のための種が蒔かれた日といえそうです。というのは、NeXT社の中級クラスのマネージャーが、当時のApple社と、NeXTが開発していたOpenStepオペレーティングシステムのライセンシングについて連絡を取った日だったのです。 NeXTがAppleと連絡を取り、交渉に入った日。Appleの大躍進のきっかけになった 22年前の今日にNeXT社のGarrett L. Rice氏が当時のAppleのエレン・ハンコック(Ellen Hancock)CTOと連絡をとったのですが、それが今日まで続く長いプロセスの第一歩となりました。そしてその第一歩がその後AppleがNeXTを買収することにつながり、OS Xが誕生したのですが、そして何よりも大きかったのがスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)が

    22年前の今日: OS XとmacOSの種が蒔かれた日。NeXTとBeOS、分かれた明暗
  • AppleのOS Xに侵入可能なCIAの3つのスパイウェアがウィキリークスで暴露

    CIAには3つのスパイウェアが存在、Mac OS Xに侵入可能 そして昨日のSputnik Newsによれば、同様に”Vault 7″に関する機密文書のうち、”Imperialプロジェクト”が先日ウィキリークスで暴露され、そのことでCIAはAppleのシステムのディスクイメージにトロイの木馬を仕掛けることができていたことが明らかになりました。そして今回の暴露により、CIAには“Achilles(アキレス)”、“SeaPea(ハマエンドウ)”と“Aeris(エアリス)”と名付けられた3つのスパイウェアが存在することも判明しています。 CIAの3つのスパイウェアのそれぞれの機能 “Achilles(アキレス)” ウィキリークスの内容によれば、“Achilles”を使うことで単独或いは複数のオペレーターがOS Xのディスクイメージにアクセスすることが可能になり、1回操作を行うことができるようにな

    AppleのOS Xに侵入可能なCIAの3つのスパイウェアがウィキリークスで暴露
  • 元Apple幹部の回顧:スティーブ・ジョブズは常に何とかして社内のランチをただ食いしようとした

    昨日当ブログでもお伝えした、かつての米Apple社のiOSのトップでSVP(シニア・ヴァイス・プレジデント、上級副社長)だったスコット・フォーストール(Scott Forstall)氏が、2012年にAppleを追い出される形で辞職してから初めて公の場でインタビューを受けました。 コンピュータ歴史博物館が主催するイベントでの座談会だったのですが、そこでフォーストール氏は初代iPhoneの開発やAppleの共同創業者、スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)とのエピソードを語りました。 そして昨日の記事では紹介できなかったのですが、フォーストール氏は更にもう1つのスティーブ・ジョブズの面白いエピソードを語っています。フォーストール氏とジョブズ氏は当に仲がいい友人のようだったといいます。 フォーストール氏は座談会で、ジョブズはテック業界での巨人として外に知られていますが、人はプライベー

    元Apple幹部の回顧:スティーブ・ジョブズは常に何とかして社内のランチをただ食いしようとした
    Watson
    Watson 2017/06/23
  • MacBook Proもすぐにアップデートされるか?インテル第7世代CPU"Kaby Lake Hシリーズ"が来年1月CESに登場

    BGRの報道によれば、Digitimesからの情報として、インテル(Intel)の第7世代CPUでクアッドコアプロセッサ『Kaby Lake』に、ハイエンドゲーム用ノートパソコンとウルトラブック用に開発された初めてのHシリーズが加わり、それが来年1月(来月)のCESにて発表されるという。そしてAppleユーザにとって重要なことは、このHシリーズはMacBook Proに最適なプロセッサであることだ。 来年1月のCESでお披露目、インテルのKaby LakeのHシリーズ等のラインナップ 来年1月のCESでは、ASUS、GIGABYTE、MSIなどのメーカーがKaby Lakeを搭載した新機種の発表をするものとみられている。インテルは今年8月に既にKaby Lakeのラインナップを正式に発表しており、現在販売されているKaby Lakeプロセッサはモバイルデバイスと省電力コンピュータに用いられ

    MacBook Proもすぐにアップデートされるか?インテル第7世代CPU"Kaby Lake Hシリーズ"が来年1月CESに登場
  • 熊本地震が次世代iPhone【iPhone 7】の生産に与える影響

    A logo of Sony Corp is seen outside its headquarters in Tokyo, Japan, January 27, 2016. REUTERS/Yuya Shino 2016年4月14日に発生した、熊県熊地方を震源とする、マグニチュード6.5、最大震度7の地震【熊地震】。4月16日には同じ震源地で更にマグニチュード7、最大震度6強の地震も発生した。この地震は日だけではなく、当然ながら国際社会の関心も集めている。 そしてテック業界からすると、この二度の地震がもたらす損失は非常に大きなものだ。日のソニー(SONY)は地震発生後、スマートフォン用のCMOSセンサーの工場の一部を操業停止としている。なぜならソニーのCMOSセンサーの量産拠点は全て九州に集中しているからだ。AppleがソニーのCMOSセンサーの最大の客先であることを考えると、

    熊本地震が次世代iPhone【iPhone 7】の生産に与える影響
  • iPad ProのUSB 3.0サポート、5Gbpsの伝送スピードの優位性は?

    Appleが11月11日にリリースを開始した新型iPadiPad Pro】。当ブログでもお伝えした通り、内部を分解することでUSB 3.0コントローラチップを搭載していることがわかり、ハードウェア的にUSB 3.0をサポートしていることが判明した。またAppleのスポークスマンはメディアに対し、iPad ProのLightningコネクタが確かにUSB 3.0基準に互換性があることを認めている。ちなみにUSB 3.0では最大5Gbpsの伝送スピードとなっており、従来のUSB 2.0の10倍となっている。

    iPad ProのUSB 3.0サポート、5Gbpsの伝送スピードの優位性は?
  • 次世代OS X "El Capitan"ではサードパーティSSDでTRIMコマンドが使用可能に

    今日はちょっとマニアックな話。 OS X YosemiteではサードパーティのSSDでのTRIMコマンドのサポートがサポートされなくなったのだが、今年秋に一般向けにリリースされるする新OS X、”El Capitan(エル・キャピタン)”では再度このTRIMコマンドが復活するようだ。また、El Capitanまで待たずともOS X 10.10.4正式版でも復活する可能性がある。 これまでのMacでは、もともと取り付けられているSSDにしかTRIMコマンドを実行させず、サードパーティ製のSSDでは専用のツール(TRIM Enabler等)で強制的に使用しない限りTRIMコマンドを使えなかった。更にAppleがYosemiteで導入したkext signing(kext変更に書名が必要となること、“Appleちゃんねる”の記事が詳しい)が導入され、非常に繁雑な作業必要になっていた。しかし先週の

    次世代OS X "El Capitan"ではサードパーティSSDでTRIMコマンドが使用可能に
  • Appleのフィル・シラーが明かす、12インチMacBookの社内コラボによるイノベーションとは

    MacRumorsによると、Appleのフィル・シラー(Phil Schiller)上級副社長がMashableの編集者Lance Ulanoffの取材を受け、日その記事が公開された。シラーは今回の取材で多くのことを語ったが、そのうち今年発売された12インチMacBookは、Appleの内部社員の”密接なコラボレーション”によって実現した時代を変える製品であるという。 左がMashableのLance Ulanoff、右がAppleのPhil Schiller上級副社長 Apple社内には密接なコラボレーションが存在 シラーは、過去数十年の間に製品の概念から製造工程に至るまで既に巨大な変化が起こっており、Apple内部の工業デザインチームと製造エンジニアリングチームには密接なコラボレーション関係があることを強調した。シラーによれば、「初めから、AppleMacの全ての開発を担当してきま

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  • XcodeGhostに続く脅威!iOSに新たな悪意のあるマルウェア"YiSpecter"が見つかる

    Palo Alto Networksによって“YiSpecter”と名付けられたこのマルウェアは、プライベートAPIを悪用して非ジェイルブレイクIOS端末を攻撃する初のiOSマルウェアだ。基的に感染しているのはXcodeGhostと同様中国のアプリなので今のところは日人にはあまり関係ないとはいえ、非脱獄デバイスも攻撃対象となるので注意が必要だ。 攻撃対象は基的に中国大陸と台湾(簡体字のアプリなので恐らくほぼ大陸ユーザ)のiOSユーザに向けられたもので、このマルウェアに感染しているのは主に“HYQvod(快播私密版)”と“DaPian(大片播放器)”の2つのアプリだ(この2つのアプリのどちらかでも使っている人は即刻削除しよう)。ユーザはこれらのアプリの中のリンクをクリックすることで、悪意のある(主に広告目的)のページの動画が開かれることになる。 そして問題はそれだけにとどまらないのがこ

    XcodeGhostに続く脅威!iOSに新たな悪意のあるマルウェア"YiSpecter"が見つかる
  • Apple TV用のゲームは"Siri Remote"への対応が必須に

    どのゲームも標準のコントローラへの対応を保証することは、サードパーティコントローラを買う必要がなくなるため、ユーザにとってはいいことかもしれない。しかしそのことはエコシステム全体に深刻な問題をもたらす可能性がある。 Apple TV用ゲームは、必ず標準コントローラ”Siri Remote”に対応する必要がある Appleは先週9月10日の新製品発表スペシャルイベントで、第4世代となる新しいApple TVのリリース発表をした。ハードウェアの大幅なバージョンアップだけではなく、Apple TV専用のApp Storeも開設するとした。その中で目玉はやはりゲームだった。 同時にApple TV用のアプリケーションが開発可能な開発ツールもリリースされたのだが、デベロッパ達は、tv OS(Apple TV用のOS)用に開発されたゲームでは必ずApple TVに標準で付属する”Siri Remote

    Apple TV用のゲームは"Siri Remote"への対応が必須に
  • 水素バッテリー実現が近い:iPhoneが1回の充電で1週間使用可能に

    スマートフォンメーカーにとっては、バッテリー技術の進化や革新の情報は喜ばしいことだ。特にiPhoneを卓越したマシンだと喧伝したいAppleにとってはそうだろう。とある会社が先日水素電池の小型化に成功し、Appleと協力する予定という。そうなると、iPhoneのバッテリー問題が近い将来劇的に改善するかもしれない。 iPhoneの1日1回充電がなくなるかも 1日1回充電、これは殆どのiPhoneユーザの日常だろう。Appleはずっと前から、iPhoneユーザのこの習慣を変えたいと願ってきた。しかし技術的に突破口が見つからず、iPhoneはリリース以来バッテリー持続時間は大幅な改善がみられないままだ。事実、多くの電子デバイスにとって、バッテリーはボトルネックだった。もしバッテリーにイノベーションがあったら、それはテック業界の革命となるといわれてきた。 そのイノベーションはあまり遠くない未来に実

    水素バッテリー実現が近い:iPhoneが1回の充電で1週間使用可能に
  • AppleのデバイスはなぜHeartbleedの被害を免れたのか? | 小龍茶館

    セキュリティに関するソフトウェア「OpenSSL」が、 最近Hearbleedによる非常に重大なセキュリティホールを抱えていることが暴露され、 それらが大量のウェブサイトに波及していることが判明し、 業界内を震撼させたのは記憶に新しい。 しかしAppleのiOSやOS XシステムやAppleのサービスは全て影響を受けていないという。 これはどのような方法を使ってそのHeartbleedの毒牙から逃れたのだろうか? 米国のテクノロジーブログ、 4月18日のApple Insiderの記事がその背景にある秘密の物語について述べている。 以下は要約に一部私の解説を足したものだ(にしてもちょっと長いのでお時間がある方はどうぞ)。 2011年、Appleは既にOpenSSLの使用を中止していた 2011年、Appleはデベロッパー向けに、 Apple自身がOpenSSLが入っているOS Xの共用デー

    AppleのデバイスはなぜHeartbleedの被害を免れたのか? | 小龍茶館
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