6月23 今さらGALを使う準備 カテゴリ:GAL 2018年現在でDIP品のGALを使う準備。 PLD(Programmable Logic Device)の一種であるPAL,GALは汎用ロジックICの置き換えとして使われていた。TTL 2〜3個を1個のパッケージに収めることができ、ゲートの段数を重ねることがないのでディレイも最小、面積も有利なので主要なLSI間をつなぐGlue Logicとして主に使われていた印象。GALの場合、DIP品は端子数と内蔵FFの数から16V8、20V8、22V10がよく使われていた。しかしより集積度の高いCPLD/FPGAの登場により終息しつつある。 で、今GALを趣味で使うのは昔のマイクロプロセッサ関連を動かせるように作ったり修理したりするのに便利そうという理由。で、開発環境が用意できるかどうかやってみた。 ・石の選定 LatticeとAtmel(Micr