ブックマーク / www.itmedia.co.jp (5)

  • ソフトベンダーの新たな稼ぎ方

    サイボウズはグループウェアの機能を備えた無償のWebサービス「サイボウズLive」を2010年前半に正式提供する。従来のパッケージソフトとは異なる切り口の同サービスは、サイボウズが新たな収益源を確保できるかどうかの試金石であるのと同時に、ソフトウェアベンダーの新たなもうけ方の可能性を示すものでもある。 サイボウズは11月下旬、個人がグループウェアの機能を無料で使えるWebサービス「サイボウズLive」を発表した。社外の人や家族、知人などを含む「グループ」を作成すると、メンバー間でスケジューラーや掲示板といった基的な機能が使えるようになる。企業外の人と情報を共有できる「セカンドグループウェア」というコンセプトが売りだ。 同社はパッケージソフトを収益の柱としている。だがサイボウズLiveは完全なWebサービスであり、単体での収益化を目指している。IT関連のサービスを軸にした事業戦略を採るベン

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  • サイボウズ、新クラウドは「業務アプリケーションモール」を意識

    サイボウズは9月15日に記者説明会を開催し、50人以下の中小企業向けに業務アプリケーションをSaaS(サービスとしてのソフトウェア)で提供するサービスを開発したと発表した。10月中に提供を開始する。 新サービスの名称は「サイボウズ かんたん SaaS」。これは社員名簿や日報、売り上げ情報、インフルエンザの感染状況の確認といった用途で使う業務アプリケーションをネットワーク経由で提供するもの。「10秒で分かる業務アプリケーションの提供」を掲げ、ユーザー企業によるカスタマイズを発生させないようにアプリケーションを設計。部門のシステム管理者だけでなく、現場の担当者でも簡単に導入できるように作り込んだ。 特徴は、使える業務アプリケーションが毎月増えていく点。サイボウズが独自に機能を追加していくほか、パートナー企業を募り、会計や建設、製造業といった専門のノウハウを持つ他社の業務アプリケーションも併せて

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    WestEdge
    WestEdge 2009/09/15
  • 「誰でも使えるクラウド」を作る――サイボウズ、今夏にクラウドを新展開

    「誰でも使えるクラウド」を作る――サイボウズ、今夏にクラウドを新展開:サービス開発で生き残るベンダー(1/2 ページ) サイボウズは小規模企業などを対象としたクラウド型サービスを打ち出すこと明らかにした。グループウェアの機能を絞ってSaaSとして提供することで、グループウェアの導入が進んでいないSOHOなどの企業を取り込む。主力のパッケージソフトに加え、ネットサービス事業を新たな収益源にする構えだ。 「誰でも使えるクラウドにしたい」。こう語るのはサイボウズのネットサービス事業部事業企画部で部長を務める丹野瑞紀氏だ。 グループウェア製品やサービスを展開するサイボウズはアイティメディアの取材に対し、グループウェアを柱にした「クラウド型サービス」を今夏に展開することを明らかにした。同社はこれまで、自社開発したパッケージソフトを売り、その機能をSaaS(サービスとしてのソフトウェア)として提供して

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    WestEdge
    WestEdge 2009/03/26
  • コンサルティング不要のSFA「サイボウズ ドットセールス」

    サイボウズがSFA市場に格参入する。コンサルティングやカスタマイズを必要としない製品によって、中小企業へのSFAの拡大を図る。 サイボウズと、同社グループ会社のインテグラート・ビジネスシステムは7月23日、SFAのパッケージ製品「サイボウズ ドットセールス」の販売を開始したと発表した。 SFA(Sales Force Automation)は営業支援システムのことで、営業先へのコンタクト履歴や商談の進捗状況、営業スケジュール、顧客情報などを蓄積、部内で共有できる情報システム。国内では大手企業を中心に10%程度の企業に導入されている。 SFAの大衆化目指して、コンサルティング不要に 国内では、ソフトブレーンの「e-セールスマネージャー」、Salesforce.comの「Salesforce」、NIコンサルティングの「顧客創造日報」などがSFA製品として大手。しかしいずれも導入に当たってはコ

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    WestEdge
    WestEdge 2007/07/23
  • MS、早くもVisual Studio 2005のサービスパックを計画

    Visual Studio 2005、SQL Server 2005の発売日に、早くもVisual Studio 2003とVisual Studio 2005向けのサービスパックリリースの計画が明らかになった。(IDG) MicrosoftはVisual Studio 2003とVisual Studio 2005向けのサービスパックを2006年にリリースする予定だ。 MicrosoftのC#プロダクトサービスマネジャーであるスコット・ウィルタマス氏がMSDNのWebサイトのブログに書いている。同日、サンフランシスコやロンドンではVisual Studio 2005、SQL Server 2005の発売、BizTalk Server 2006のβ版の公開が発表された。 ウィルタマス氏によれば、Visual Studio 2003のService Pack 1は2006年4月に予定されてい

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