煽るつもりはないが、同性婚を認めるのと、ペットと同居する暮らしに法律上の優遇措置を与えるのと、はては初音ミクちゃんとの暮らしに法律上の優遇措置を与えるのと、突き詰めていくと何が異なるのかっていうこと。ディベートの素材として優れているかもしれません。
![板垣勝彦 on Twitter: "煽るつもりはないが、同性婚を認めるのと、ペットと同居する暮らしに法律上の優遇措置を与えるのと、はては初音ミクちゃんとの暮らしに法律上の優遇措置を与えるのと、突き詰めていくと何が異なるのかっていうこと。ディベートの素材として優れているかもしれません。"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1ea6a1173df8d1714ecf79bcd66435b0d1cd8d3c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F1530905079150428161%2FyuA1hXXB.jpg)
煽るつもりはないが、同性婚を認めるのと、ペットと同居する暮らしに法律上の優遇措置を与えるのと、はては初音ミクちゃんとの暮らしに法律上の優遇措置を与えるのと、突き詰めていくと何が異なるのかっていうこと。ディベートの素材として優れているかもしれません。
性的少数者(LGBTQ)や同性婚に対しての差別的な発言をし、更迭された荒井勝喜首相秘書官。オフレコを前提にした取材の場だったとは言え、岸田政権を支える人物による差別発言は到底許されるものではない。筆者もこの発言をスクープした毎日新聞の記事を読んでショックを受けた。 一方で、「オフレコでの発言」が大きく報じられてしまったことに引っかかったというのも事実だ。毎日新聞の別の記事によると、その場には報道各社の記者約10人が参加していたようだ。その中で同紙がオフレコのルールから外れ、スクープしたことになる。 筆者はアメリカで記者をしているので、これがアメリカなら...と考えてみた。アメリカでは通常、オフレコ発言は一般公開されず、オフマイク発言はそれほど重視されない。 発言がオフレコであったことが影響してか、米主要メディアでの報道は今の所それほど多くなく、岸田首相が更迭したというニュースや日本での同性
2023年1月13日、安倍元首相を殺害した山上徹也容疑者は、殺人と銃刀法違反の罪で起訴された。しかし、そんな彼を擁護する声が日本各地から上がっている。そんな状況に英誌は驚き、今後の日本について危惧している。 暗殺者・山上を支持する日本人 日本映画『Revolution+1』は、2022年7月に安倍晋三元首相が殺害された際の実際の映像で始まる。その不鮮明な映像は、奈良で街頭演説をする安倍の背後から、手製の拳銃を構えた山上徹也が近づいていったときのものだ。 安倍元首相銃殺の実行犯山上容疑者をモデルにした映画『REVOLUTION+1』の予告篇 この映画は、「川上」という主人公を同情的に描く。その男の経歴は、実際に安倍を殺した犯人と酷似している。父親は同じように自殺し、母親はカルト集団である旧統一教会に入れ込んでいた。
将棋記者が羽生九段の獲得賞金まとめたのに対してうさぎ夫人が物言いつけたのが発端のやつ。 まあ将棋記者が法律振り回して反応したのが“炎上要素強め”だったのは分かるが、“なんの意味があるんだ”とか“なぜ羽生さんだけまとめるんだ”とか“強盗事件起きてるんだから伝えること自体をやめろ” はエキセントリックだと思う。 羽生さんの獲得賞金なんて今まで何度も報じられてきたし、つい先日も“藤井聡太5冠が獲得賞金1億超えで将棋界トップに!”という記事が出たけど、“なんでそんなこと報道するんだ!こんな記事書くやつは辞めろ!”と怒り狂ってる人は、自分の観測する限りでは一人もいなかった。 例の将棋記者のツイートも、あれ単独だったら、“やっぱ羽生さんすげえな”という感想も普通に出てたと思う。でもうさぎ夫人が懸念を示したのがきっかけで記者の存在すら否定しだす奴が続出する始末。 結局、はてななんて、“お気持ち”で動いて
こんなこと書くと、ネットでは叩かれそうだけど、今もタイトルの通りの心境… とある政府機関に勤めるゲイ。職場では誰にもオープンにしてない、いわゆるクローズド。 例の秘書官発言を最初に知ったのは金曜の夜、ツイッターだったかな。あまりにショッキングで、金曜の夜なのによく寝れなかった。 いや、分かってはいるんだよ、そういう人が永田町や霞ヶ関に多いの。僕も政府機関にそれなりに長く勤めて、国会議員や官庁の上層部とも多少の接触はあるから。雑談とかでめちゃくちゃ差別的なことを言う上司も過去に何人もいたしね。 それでも今回の発言はショックだった。見るのも嫌だって、そこまで言う?って思った。性的マイノリティはゴキブリ並か? しかも秘書官室はみんな同じ意見ってことは、政府の中枢部はそういう思想の人しかいないってことなんだろうか。さすがにそんなことは無いと思いたいけど、分からない。 最初は単純に発言が酷すぎてショ
陰謀論に感染すると本人も周りも苦しい。免疫力を高める体質づくりには、以下のような習慣が必要だと思っている。 「相手が愚かだから」で解釈しない 「自分は全体を見えている」と信じない 義憤ではなく好奇心で見る 自分に一貫性を課し過ぎない 標準理論をまず勉強する どれだけ予防的な習慣を取っても100%は保証できない。しかしリスクは低減できる。自分自身への予防措置として一旦まとめておこうと思った。 陰謀論の見た目 陰謀論は「正しいもの」として現れる。整合的に(筋道が通っているように)見える。以下のような手段でその「正しさ」は支えられる。 前提条件を見せない・隠蔽する:「既に証明されている」「明らか」「当然だ」といった言辞で、前提への疑問や遡行をシャットアウトする。 検証不能な前提を導入する:実証的に存在を確認できないもの(闇の組織や神)、裏取りのできない人物の意図や発言、無関係な事象の結びつけ(こ
僕の父親は晩年、中程度のアルコール依存に陥り、家族はそれに悩まされてきたのだが、そもそものかけ違いは「神経痛」だったように記憶している。 定年後はバス旅行や山歩きに行きたいな、などと話していた父だったのだが、定年早々どっちかの足の神経痛を患ってしまい、外出が億劫になってアルコール依存傾向を強めてしまったのである。 僕はまだ20代で神経痛などなったことも無く、全然共感できなかったので、「あんなにやりたいって言ってたのに酒ばかりになっちゃうわけ?」と失望の気持ちばかりを父親に持ったものだった。 さて僕のことであるが、2022年の後半は神経痛&関節痛との闘いであったと言っても過言ではない。 2月から痛みだしていたのだが、秋以降は頚椎ヘルニアで右腕が痺れ、テニス肘で右肘が痛み、右腕が完全に使い物にならなくなった。(コピー用紙の束も持てないレベル) しかも、どちらもサイクリング&ベンチプレスと、健康
「コンピューターゲームの60年史を完全網羅!!」という本。早速読んでみた。しかし個人的にはいろいろと満足し難い内容であった。以下、ツイッターに投稿した感想。(3巻はまだ感想を書いていない) 岩崎夏海・稲田豊史『ゲームの歴史1』 著者の独自ゲーム史観に基づくゲームの史考察。ハッキングをキーワードに論を展開しているが、データなく結論に結びつけるのは納得しづらい。ポン、ファミコン、ドラクエという展開もどちらかと言えば独自路線というよりありきたり。続巻も読んで見る#読書垢 pic.twitter.com/jxEzOGUmt3 — keigo (@keigox68000) January 29, 2023 岩崎夏海・稲田豊史『ゲームの歴史2』 2巻においてもデータや出典がなく主観的な理論を展開する本でしかない。特に難しくない言葉に注釈がついているのも意図不明。帯にはゲーム史を網羅あるが、特定のゲーム
まとめ 最初は「権威勾配 authority guradient」が使われていたけれども、少なくとも医療分野(health care)では、いつのことからか「権力勾配 power gradient」もほぼ同等の意味で使われている。 本文 以下の記事読んで「えっ、『権力勾配』ってアカデミック・ハラスメントとかパワー・ハラスメントの文脈で使われる用語をマジョリティvsマイノリティに拡張しただけなんでは?」と思い、Googleで権力勾配を検索したところ、「権威勾配」が正しい語という記事がひっかかった。 note.com togetter.com 権威勾配の英語はauthority gradientとのこと。 cpass-net.jp 権威勾配とは 一般に、職場でのポジションが自分より高い人ほど(課長より部長、部長より社長など)、話したり、意見を伝えるときに緊張すると思います。これは「権威」と呼ば
日本維新の会の鈴木宗男参院議員(75)が5日、自身のブログを更新した。 岸田文雄首相の秘書官の荒井勝喜氏が、3日にオフレコを前提にした記者団の非公式取材に官邸で応じた際、LGBTなど性的少数者や同性婚に対する差別発言をし、更迭されたことに言及。「何故オフレコが表に出るのか。人権とかプライバシーがかかっている話が外の出るのは、信義違反、約束違反と思わないだろうか」とした。 自身が大臣などを務めていた時のことを振り返り、「複数の時オフレコと言ってもどこかから表に出ることは当然なので発言はしっかり区別して対応した」「合わせて記者の皆さんは絶えず録音しているのは仕事上、当然あり得るので、絶えず言い振りは考えたものである」「はっきりものを言う私だが、人権、差別にかかわるようなことについては、十分考えて話をしたことが想い出される」などとつづった。 「荒井秘書官も気を許して話をしたことが仇になったが、人
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