中国・上海に拠点を置く上海伊购网络科技有限公司が、OpenSimをベースとしたショッピング仮想空間「X购(XGO)」をオープンしている。 「X购(XGO)」は、OpenSimをベースに構築されたB to Cの”3Dショッピングモール”で、ユーザーは3D仮想空間の中にあるショップで現実の商品を購入できる。出店しているショップも全て現実の企業・ブランドのもので、既に国内外の70以上ものパートナーと契約しているという。ショッピングの決済はネット銀行からの決済のほかに「X购(XGO)」のアカウントに現金をチャージする方法にも対応しているとのこと。 同社ではこの「X购(XGO)」のサービスと合わせて、企業ごとにショッピングモールをカスタマイズできる商用版「Enterprise Edition」の提供も行っているという。 X购(XGO) http://www.3dxgo.com/ 関連記事: 中