米ホワイトハウスのローズガーデンで、新型コロナウイルスに関する定例会見を行うドナルド・トランプ大統領(2020年4月14日撮影)。(c)MANDEL NGAN / AFP 【4月28日 AFP】米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領が今年1〜2月にかけて、新型コロナウイルスの危険性について情報機関から繰り返し警告を受けていたことが分かった。米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)が27日、報じた。 これらの警告が行われたとされているころ、トランプ氏は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がパンデミック(世界的な大流行)化する可能性を軽視する発言を繰り返していた。 ワシントン・ポスト紙は匿名の現役米高官と元高官らの発言を引用し、世界の諸問題や安全保障における脅威などをまとめて毎日提出される機密報告である大統領日例指示(大統領日報)に、新型ウイルスに関
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