NECは9月15日、AIなどを活用してヘルスケア・ライフサイエンス事業を強化し、2030年までに5000億円の事業価値創出を目指すと発表した。ヘルスケア事業の責任者を務める北瀬聖光さんは「これらの事業に50年以上前から取り組んできた実績と自らAIを作れる力、その両輪を生かす」と話す。 注力する事業領域は3つ。内視鏡画像の解析AIなど医療分野のデジタル活用を「メディカルケア」、歩行情報から健康状態を判定するなどのヘルスケア事業を「ライフスタイルサポート」、AI創薬などの科学分野を「ライフサイエンス」と位置付け、それぞれ取り組んでいく。 これらの事業の土台となるのが生体認証技術とAIだ。世界トップレベルの認証精度を持つ顔認証技術や、同社が強みを持つ映像分析をはじめとするAI技術群を生かし、各事業領域で競合との差別化を図る。 一方、AIを医療領域などで活用する上では課題もある。AIが最終的に出し
特定の企業が開発しているのではない、オープンなCPU命令セットであるRISC-Vが、新しいIoTの開発が多く、貿易紛争の影響で他国の企業が独占的に提供する命令セットを使うことに懸念が生じてきた中国で盛り上がっている。アリババやXiaomi傘下の企業がそれぞれRISC-Vベースのチップ開発を発表する中、昨年2018年末に起業したばかりの新しいスタートアップから、RISC-Vを採用したAI開発ボードが発売され、話題を集めている。日本でも筆者の所属するスイッチサイエンスなどで取り扱いが始まった。「オープンなAI+IoTのプラットフォームを作るために起業した」というCEOのオーグマーが語る、SiPEEDのビジョンとは。 起業して1年足らずで、もう20人の開発部隊 CEOのオーグマーは中国TOP10に入る華中科技大学で物理学の修士を取得した科学者だが、在学中から「ESP32ベースのオープンな開発プラ
今回はリアルタイムで動く「動体」をAIで画像認識させつつ外部機器のPLC(シーケンサ)をPythonで制御させます。イメージとしては下記です。 ただし実際の工場ではテストするのは無理のため、身近にある物を動かして画像認識させてPLC(シーケンサ)を制御してみます ラズベリーパイでAI+画像認識をテストする デバッグ環境としては「カメラ」とGoogle Edge TPU搭載のUSB接続デバイスである「Coral USB Accelerator」を使います。非常にコンパクトに収まります PLCに関してはソフトウェアPLCの「CODESYS」を利用 外部機器としてのPLC(シーケンサ)に関してはソフトウェアPLCの「CODESYS」を使います。 誰でもフリーで使うことができ、簡単にラズベリーパイでテストできます。以前まとめた記事はこちらから
未経験で社会人である筆者がPythonと機械学習を学びました。 「今回の勉強方法はかなり実用的かつ効率的!」と強く実感した内容でしたので紹介します。 UdemyがPythonと機械学習の始め方に最適! 結論から言いますとUdemy の講座を受けました。 未経験・初心者だった筆者がPythonを触れるようになり、機械学習のプログラムを作っています。 筆者が受けた講座はこちら!おススメ! Python 3 入門 + 応用 +アメリカのシリコンバレー流コードスタイルを学ぶオンライン講座 時間がない社会人が「Python」「機械学習」を効率良く身に付く勉強方法です。 下手な参考書買うより圧倒的に安く、効率良く隙間時間でスキルを身につけれます。 次章から経緯を説明していきます なぜ「Python」「機械学習」の勉強を始めたか 筆者が「Python」「機械学習」の勉強を始めようとしたきっかけは、このA
Linuxで動作するスタンドアローンの高性能AIカメラモジュールです。SigmaStar社 SSD202D (ARM Cortex-A7デュアルコア1.2 GHz)をコアに採用、128 MB DDR3メモリ、 512 MB NANDフラッシュ、1080 Pカメラ、2.4 GHz Wi-FI、冷却ファンを搭載しています。アプリケーション、ハードウェアリソース、開発ツールが豊富で、そのままの状態でAI開発が簡単かつ効率よく行えます。 そのままで使えるAIアプリケーション UnitV2にはM5Stack開発の簡単に使えるAI認識アプリケーション(顔認識、物体追跡、色追跡、形状認識、バーコード認識、その他一般的な機能など)を内蔵、ユーザーがオリジナルのAIアプリケーションを素早く構築できるようにします。 スタンドアローンでプラグアンドプレイ!UnitV2はUSB LAN内蔵で、USB-Cインターフ
AIを含めた新技術を理解し、活用できる人間になるために必要となる視点 2021.05.11 Updated by Ryo Shimizu on May 11, 2021, 06:59 am JST 社会のAI化は静かに、しかし着実に進行している。 しかし残念なのは、まだまだAIを活用するために絶対必要な視点を、うまく世間一般の人々と共有できていないことだ。 それは何かと言えば、「AIは面白い」と感じることであり、別の言い方をすれば「AIを面白がる能力」を獲得することだ。 普通に生きていると「面白がる能力」の獲得なんて馬鹿げた話だと感じるかもしれない。 ところが世の中のエンターテインメントのほとんどは、それまで誰も面白いと思っていなかったものを、誰か変わった人が「面白がる」ことからスタートしている。 たとえば、吉本浩二による漫画「ルーザーズ」青年漫画というものが存在しなかった時代、アメリカの
カメラ設置場所にWi-Fi環境*1があれば専用スマートフォンアプリ*2でかんたん設定、かんたん操作でリアルタイムに映像を見ることができます。 1台 2,500円 (税込・送料別) *1:Wi-Fiは2.4GHz帯に接続する必要があります。 *2:専用スマートフォンアプリはiOS 9.0以上、Android 8.0以上対応 1080P フルHD 動体検知 2WAYオーディオ 赤外線 ナイトビジョン 高感度 CMOSセンサー 14日間無料 クラウドストレージ 8倍 デジタルズーム microSD 保存 音声検知 Alexa連携 1.5G CPU アクティビティ ゾーン設定 4画面同時再生 マルチスクリーン タイムラプス Edge AI AI人体検知 AI犬猫検知 開閉センサー連動 モーションセンサー連動 連動用ドングル
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く