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  • 絶体絶命の朴槿恵政権、韓国国民が怒る本当の理由 : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/4

    韓国の 朴槿恵 ( パククネ ) 大統領が絶体絶命のピンチに追い込まれた。友人女性による国政介入疑惑は底なしの様相を見せ、11月12日に行われたデモの参加者は口々に朴大統領の退陣を求めた。韓国国民はなぜここまで怒っているのか。この背景を韓国政治に詳しい新潟県立大学の浅羽祐樹教授に解説してもらった。 地に落ちたリーダーシップ 朴大統領はすでにリーダーシップだけでなく、憲法上の権限や民主的な正統性も失ったと言えるのではないか。選挙の洗礼を受けたわけでも、専門的能力を検証されたわけでもない「長年の友人」崔順実氏を国政に関与させたのは朴氏に他ならない。 「トカゲのシッポ」(崔氏ら)を切って逃げようとすればするほど、韓国国民の怒りに火がつく。「図体や頭」である現職大統領に対する検察の取り調べが早ければ11月16日にも始まるという。 朴氏は2013年2月の大統領就任にあたって、「非正常の正常化」を国政

    絶体絶命の朴槿恵政権、韓国国民が怒る本当の理由 : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/4
    YOW
    YOW 2016/11/17
    「問題なのは、国政介入の真相以上に、『民主化以後の韓国民主主義』『1987年憲法体制』のあり方」記事保存しておこう
  • 「白鳥事件」銃撃、数日前に失敗…地下組織の元隊員60年後の証言 : 北海道発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    1952年に札幌市警の警備課長だった白鳥一雄警部(当時36歳)が射殺された「白鳥事件」で、当時の日共産党札幌地区委員会の地下軍事組織だった「中核自衛隊」元隊員が読売新聞の取材に応じ、事件数日前に白鳥警部を銃撃しようとして失敗していたことを証言した。元隊員は事件前後の状況について、200枚以上の手記を執筆しており、近く公表する。 この元隊員は暗殺計画に参加したとして、57年に殺人ほう助などの罪で執行猶予付き有罪判決を受けた同市在住の高安知彦さん(81)。高安さんは当時、北海道大生で、中核自衛隊の隊員だった。白鳥警部は、軍事方針を強める日共産党札幌地区委員会を取り締まる第一線におり、中核自衛隊事件の実行グループだったとされる。 高安さんによると、52年1月、同委員会幹部が中核自衛隊に白鳥警部暗殺に向けた「行動開始」を指示し、高安さんは白鳥警部の官舎付近の監視を始めた。通勤客などを装いなが

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    YOW 2012/02/24
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  • 『日本冷戦史 帝国の崩壊から55年体制へ』 下斗米伸夫著 : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    はたしてどれだけわれわれは、冷戦と日との係(かか)わりを理解しているのだろうか。冷戦を考えるときに通常、米ソ対立を軸にして、日米同盟を通じた日の係わりに目を向ける。それは、著者のいうところの「日米関係のみに偏した冷戦論」である。 ソ連政治史専門家として高名な下斗米伸夫教授は、むしろ「『もう一つの』日」に注目し、異なる世界を描く。それは、人民中国の誕生、朝鮮戦争、そして中ソ対立が展開する東アジアの、共産主義世界を中心とした世界だ。 書の歴史は、一九四五年の大日帝国の崩壊から始まる。その後、九月から一二月まで、グローバルなレベルで「東欧管理」、「日管理」、そして「核管理」という「三つの管理」が中心的な争点となった。著者によれば、それをワンセットで処理したのが、一二月のモスクワ外相会議であった。そこでは、核開発を急ぐソ連が、東欧のウラン鉱を確保するためにも、「米国主導の日管理との取

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    YOW 2012/02/21
    「ソ連核兵器保有の為にルーマニアやブルガリア支配が優先され、日本占領は米の手に渡る、旧ソ連の新史料に基づいた刺激的な発見。後半、中ソ同盟から中ソ対立へと至る東アジア情勢に日本共産党が翻弄される様子が」
  • 放射能漏れ回避できた?政府、米支援断っていた : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原子力発電所の事故を巡り、米政府が原子炉冷却に関する技術的な支援を申し入れたのに対し、日政府が断っていたことを民主党幹部が17日明らかにした。 この幹部によると、米政府の支援の打診は、11日に東日巨大地震が発生し、福島第一原発の被害が判明した直後に行われた。米側の支援申し入れは、原子炉の廃炉を前提にしたものだったため、日政府や東京電力は冷却機能の回復は可能で、「米側の提案は時期尚早」などとして、提案を受け入れなかったとみられる。 政府・与党内では、この段階で菅首相が米側の提案採用に踏み切っていれば、原発で爆発が発生し、高濃度の放射性物質が周辺に漏れるといった、現在の深刻な事態を回避できたとの指摘も出ている。 福島第一原発の事故については、クリントン米国務長官が11日(米国時間)にホワイトハウスで開かれた会合で「日技術水準は高いが、冷却材が不足している。在日米空軍を

    YOW
    YOW 2011/03/18
    3/19 記事の文章保存しておこうと
  • 大澤真幸さんの「ナショナリズムの由来」、異例の売れ行き : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「僕は子供が苦手だったが、自分に子供ができて『得意』になった。他の子を愛すために、特定の子への愛を一度、触媒にしなければならなかった。特定の者への愛は、他への愛と矛盾しない」撮影・高橋はるか 社会学者で京大教授の大澤真幸さんが15年の歳月をかけて記した大著『ナショナリズムの由来』(講談社)が、学術書としては異例の売れ行きを見せている。5000円(税込み)と高価ながら、発売4か月で3刷り6500部。なぜ今も、ナショナリズムは人々の心をとらえるのか。大澤さんの話は、現代のナショナリズムの実情から、我々がこれから目指すべき「愛」の形にまで及んだ。(村田雅幸) 「無関心」と「多文化尊重」横断的見地を ナショナリズムやナショナリティー(国籍)が、いかに人々の心に染み込んでいるか。それを知ることはそう難しくないという。「自分とは何か」と考える時、「男」「女」という性別の次に、「日人」という言葉を思い

    YOW
    YOW 2007/11/09
    昨日読了した。聾者の手話コミュニティについて言及の章が新鮮だった。>聾者は民族である。これは比喩ではない。「最後・後の波に属する民族」の理念系的な純粋化とすら言えるエスニック・グループ。
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