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2010年3月25日のブックマーク (8件)

  • 番外その23:青少年健全育成条例改正案についての都の見解に対する個人的見解 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

    この3月18・19日に、東京都議会の総務委員会で番外その22で取り上げた青少年条例(正式名称は、「東京都青少年の健全な育成に関する条例」)改正案の審議・採決が行われ、継続審議とされ、この改正案は6月の定例議会に先送りされる見通しとなった(時事通信の記事、ITmediaの記事参照)。 勝ち負けの問題ではないが、前からこの問題を追っていた身としては可決も覚悟していただけに、今回の都条例が継続審議になった意味は大きい。最近の反対の広がりには驚くばかりであり、多過ぎて恐らく全部追い切れていないところもあると思っているが、反対意見の表明をして下さった団体としては、私の知る限り、コンテンツ文化研究会、全国同人誌即売会連絡会(表明意見)、モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(表明意見)、東京地婦連(青少年問題協議会答申案への意見)、インターネットユーザー協会(意見書)、出版労連(要請書(doc))、 ネ

    番外その23:青少年健全育成条例改正案についての都の見解に対する個人的見解 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2010/03/25
    「なるべく多くの人に問題の遠因を自分の頭で考えてみてもらいたいと私は心から願う。そのためにこそ表現の自由はあるのだから。」
  • 非実在青少年条例改正の継続審議 必要なのは都議会議員を動かす「数」である - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    非実在青少年条例改正の継続審議 必要なのは都議会議員を動かす「数」である - 松浦晋也のL/D
  • 東京都の「非実在青少年」を巡る条例改正の動きについて・児童ポルノ規制の美名のもと、思想信条への恣意的規制の道が開きかけている - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    東京都の「非実在青少年」を巡る条例改正の動きについて・児童ポルノ規制の美名のもと、思想信条への恣意的規制の道が開きかけている - 松浦晋也のL/D
  • 【ミスリーディングな記事】児童ポルノ:日弁連、「単純所持」禁止 規制で方針転換?【毎日新聞】 - 弁護士山口貴士大いに語る

    児童ポルノ:日弁連、「単純所持」禁止 規制で方針転換 児童買春・児童ポルノ禁止法の改正をめぐり、日弁連は児童ポルノ画像を個人で見るためだけに所有する「単純所持」を禁止すべきだとの意見書をまとめた。捜査機関の権力乱用を防ぐ観点から規制強化に慎重な立場だったが、インターネット上などで児童の性的虐待画像がはんらんしている現状を憂慮し、姿勢を転換した。意見書は23日、関係省庁や各政党などに提出する。 日弁連は、前回の法改正時にまとめた03年の意見書で「(画像の)流通抑制は製造、販売の厳格な摘発などによるべき」だとし、単純所持の規制に反対した。現在でも内部には「取り調べ可視化さえ実現していない段階で、捜査権力を拡大するのは危険」との意見がある。このため新たな意見書では処罰規定までは求めず、禁止明確化を求める。【丹野恒一】 毎日新聞 2010年3月21日 -----------------------

    【ミスリーディングな記事】児童ポルノ:日弁連、「単純所持」禁止 規制で方針転換?【毎日新聞】 - 弁護士山口貴士大いに語る
  • 【継続審議】東京都青少年の健全な育成に関する条例の改正案【戦いは終わっていない】 - 弁護士山口貴士大いに語る

    6月まで時間があるのですから、改正案に反対するだけではなく、現行の東京都青少年の健全な育成に関する条例(東京都青少年健全育成条例)を徹底的に洗い直し、改善しうる点があるかどうかを検討すべきです。 私は、そもそも、理念において、不健全(有害)図書指定制度自体について懐疑的です。ですが、東京都青少年健全育成条例については、事業者による自主規制の尊重を明記しており、問題はありますが、表現の自由を尊重する形での運用に向けた努力がなされてきたことは、一定の評価をしたいと思います。 これまでの運用の流れからは、今回のような異常な条例案は出て来ない筈です。では、何があったのか? 前回の東京都青少年健全育成条例の「改定」は2004年のことでした。実は、2004年の条例改定後、青少年条例の担当部局が従来の生活文化局から、新設された青少年・治安対策部に移管されています。青少年問題の取り組みが福祉的対応から取

    【継続審議】東京都青少年の健全な育成に関する条例の改正案【戦いは終わっていない】 - 弁護士山口貴士大いに語る
  • 日本版フェアユース、焦点は“写り込み”の取り扱いに--法制問題小委

    “日版フェアユース”と呼ばれる「権利制限の一般規定」の導入を検討している、文化庁の文化審議会著作権分科会法制問題小委員会の2010年度第2回会合が3月17日、開催された。 例年は3月以降に初会合が開かれている同小委。しかし今期は3月中の中間報告書とりまとめを目指しているため、前回から前倒しで開催されている。今回の会合ではまず、前回までの議論の内容をまとめた中間報告書の素案を事務局が提示した。素案は全4章で構成されており、このうち未定稿となっている一部を除いた内容について、意見交換がなされた。 同委員会では、前回までの会合をふまえ、「権利制限の一般規定について、導入を前提とした議論を続けていく」という合意がなされている。 今回提示された素案では、第3章の「権利制限の一般規定を導入する必要性について」の項目で議論の経過を報告。インターネットの発達により、著作物の利用形態が多様化するなかで、個

    日本版フェアユース、焦点は“写り込み”の取り扱いに--法制問題小委
  • “革命的Ustream放送”「激笑 裏マスメディア~テレビ・新聞の過去~」の裏側

    3月22日深夜から早朝にかけて、メディアの世界をひっくり返すネット生放送が行われた。インターネットの生放送サービス・Ustreamとニコニコ生放送を利用し、ネット・メディアの著名人が集結した討論番組だ。ピーク時で1万人以上が視聴し、トータルで14万ビューを突破するなど、今までの常識を打ち破るネット生放送となった。 3月24日16:30追記 初出で「14万人がみた」と表記しておりましたが、これは「トータル14万ビュー」の間違いです。Ustreamでの視聴数が、累計で14万ビューとなったもので、実際のユニーク視聴人数はこれより少なくなります。お詫びして訂正します。 この「激笑 裏マスメディア~テレビ・新聞の過去~」は、Ustreamでの生放送を1年ほど前から行っている「ケツダンポトフ」のそらのさんによる放送だ。Twitter+Ustreamの世界では日でナンバーワンと言える存在で、裏側を含め

    “革命的Ustream放送”「激笑 裏マスメディア~テレビ・新聞の過去~」の裏側
  • 火星7年目の「オポチュニティ」、より賢く | 火星 | sorae.jp

    Image credit: NASA 運用7年目に突入した火星探査車(ローバー)の「オポチュニティ」(MER-B)に対し、米航空宇宙局(NASA)はソフトウェアのアップデートを行い、火星表面の岩石を調査するかどうか、自身で判断できる機能が追加されたようだ。 NASAによると、ソフトウェアのアップデートは今年の冬に行われ、「自律探査収集促進科学」(AEGIS)と呼ばれるこの新しいシステムは、「オポチュニティ」が新しい場所に到着した際、自動的にナビゲーションカメラで画像を撮影し、画像に写った岩石を識別できる。その後、自動的に岩石の色や形などを調べ、調査価値のある岩石を判定した場合、パノラマカメラとフィルターを使って、さらに複数の画像を撮影する。 これまでの探査では、火星の画像を一旦地球に送り、その画像をチームが分析し、さらなる調査を行うかどうかを判断していた。データのやりとりに時間がかかること

    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2010/03/25
    驚くところはいっぱいあるが、オポチュニティで得られた知見が、次の探査でどれだけ役立つか考えると、楽しみで仕方ない