AMDとIntelが相次いで昨年第4四半期と通年の決算発表をした。これによるとAMDの第4四半期の売り上げは前年同期比53%の上昇、通年でも同45%の伸びと大きく成長した。業界全体の伸びをはるかに上回るAMD創業以来の素晴らしい結果で、この勢いは今年も続く見込みである。 CEOのLisa Suによれば、2021年第1四半期の予測は前年同期比79%増を見込み、通年でも同37%の売上増、粗利益47%となるという。株主向けの発表でもこの調子なら、実力はこれを上回る可能性もある。かたや、Intelの第4四半期の売り上げは前年同期比1%減となった。通年では8%増であったが、業界が2桁台の成長を遂げたと予想される中、Intelが業界全体でシェアを下げているのは明らかである。 このような惨憺たる発表内容で唯一の明るい要素として、第4四半期でIntelはPC市場でのシェアを奪回したと言っているが、これは多
AMDの新しいモバイル用CPUはヤバいくらい速い2021.01.31 21:0073,201 Joanna Nelius - Gizmodo US [原文] ( scheme_a ) M1に負けじとAMDも奮戦! 世間の話題がApple M1の驚異的な速さでもちきりな中、既にデスクトップの分野ではIntelと肩を並べ、追い越さんばかりの勢いのAMDが、実はラップトップでも背後に忍び寄っていたようです。 つい最近MacBook Proに目移りしそうだった米GizmodoのJoanna Nelius氏ですが、AMDの最新プロセッサで「やっぱりWindows!」となったようです。今回はそんな彼女によるRyzen 9 5980HSの比較テストを見てみましょう。 新しいMacBook Proの驚異的なプロセッサ速度に思わず目移りし始めたと思ったら、AMDがRyzen 9 5980HSで私をWindo
11月20日、「Radeon RX 6800」シリーズが無事に発売になった。KTU氏によるレビューをご覧になった方も多いと思うが、おそろしくパワフルな製品に仕上がっており、レイトレーシングを利用しない限りにおいてはGeForce RTX 3000シリーズに十分競合できる。 という話はおいておき、今回解説するのは11月16日に発表されたCDNA第1世代を実装する、Radeon Instinct MI100の話である。が、その前に連載587回に誤りがあったため、まずはこれの訂正をしたい。 Smart Access Memoryを利用するのに必要な Resizable BAR こちらでSmart Access Memory (SAM)の正体はCCIXを利用したCoherent Memory Accessではないかと推察したのだが、その後AMD本国の関係者から「そうではなく、PCIeでの接続である
Zen 3アーキテクチャ採用の新世代CPUはゲームにおける性能が大きく向上した Ryzen 9 5900X Ryzen 7 5800X Text by 米田 聡 Zen 3アーキテクチャを採用するAMDのデスクトップ向けCPU「Ryzen Desktop 5000」(以下,Ryzen 5000)シリーズが11月6日に発売となる。価格や製品構成はすでに発表されたとおりで,まずは4製品が発売される予定だ。 発売に先立ち,4Gamerでは,12コア24スレッド対応の「Ryzen 9 5900X」と8コア16スレッド対応の「Ryzen 7 5800X」をテストする機会を得たので,定番のテストで気になるゲーム性能などをチェックしていきたい。 Ryzen 9 5900X(左)とRyzen 7 5800X(右) Ryzen 9 5900Xの製品ボックス(左)と中身(右)。これらのリテール向け製品ボックス
AMDがFPGA大手Xilinxの買収に向けて協議を進めていると、Wall Street Journal(WSJ)をはじめとする複数の米国メディアが報じている。 これらの報道によると、買収額は300億ドルを超す見込みだとのことで、10月12日週にも両社の間で合意が取れ、正式発表される可能性があるという。ただし、かつて両社は買収交渉を行ったものの行き詰まりを迎え、最近になってようやく協議を再開したといういきさつがあり、この話自体が破談になる可能性もあるという。 ちなみにAMDの競合であるIntelは2015年、Xilinxの競合でFPGA業界2位のAlteraを買収。FPGAをいち早く自社ポートフォリオに組み入れている。一方のAMDは、その間、Intelがプロセスの微細化で躓いているのをしり目にTSMCの先端プロセスを活用することでCPU市場での存在感を増してきており、今回のXilinx買収
2020年07月15日02:00 (注:商品価格は執筆当時のものです。販売ページリンクにはアフィリエイトを含みます) AMD Ryzen Threadripper PROが正式発表 wisteriear コメント(1) 最大2TB容量の8チャンネルシステムメモリや128のCPU直結PCIEレーンに対応する、ほとんどEPYCなプロフェッショナル向けCPU「AMD Ryzen Threadripper PRO」が正式発表。64コア128スレッドの「Ryzen Threadripper PRO 3995WX」などがラインナップ タグ :#AMD_Ryzen_Threadripper_3rd-Gen スポンサードリンク 最大2TB容量の8チャンネルシステムメモリや128レーンのCPU直結PCIEレーンに対応する、ほとんどEPYCなプロフェッショナルワークステーション向けCPU「AMD Ryzen
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く