ドワンゴは10月3日、同社の動画サービス「niconico」上で、投稿作品の人気度に応じて作者に奨励金を支払う「クリエイター奨励プログラム」の支払い総額が約6億円に上っていることを明らかにした。 同プログラムは、ユーザーが作品を登録すると、作品の人気度や、その作品に影響を受けた「子作品」の人気度に応じて奨励金がもらえる。支払いはプレミアム会費収入を原資としている。 支払い総額は、スタートした2011年12月から今年5月までに5億9355万円だった。支払い対象になったユーザーのうち、1万円以上を受け取ったのは1949人で、1000万円以上が7人、500~999万円が10人、100~499万円が108人だった。1万円以下は5204人。 昨年8月に開始したブログ・メールマガジンサービス「ブロマガ」は9月に有料読者数が9万人を突破。ニワンゴの杉本誠司社長は「創作プラットフォームとして、動画や生放送
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