来月発売予定の新AirMac Extremeベースステーションですが、ふだん持ち歩いている初代MacBookでは802.11nの高速性を活かせません(対応機種はこちら)。うむむ、どうしましょう。 さて、今回も仮想化ソフトの新顔「VirtualBox」について。前回はVirtualBoxのビルドに備えた環境構築を終えたところで紙幅が尽きたので、VirtualBox本体をインストールするところから再開する。 VirtualBoxをビルドする libsdlとi386-elf-gccのインストールが完了したら、いよいよVirtualBoxのビルドを開始。ソースコードのダウンロードにはsvnを利用するので、こちらのサイトから入手しておくこと。 あとは以下に示す手順どおり作業すればOK。筆者はvboxリポジトリのリビジョンが258、kBuildリポジトリのリビジョンが778の時点で試したところ、src