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ブックマーク / mindnoises.blog109.fc2.com (2)

  • 言葉遊びに他ならぬ、か?

    「認知科学こぐまにあ」にブログ機能が出来たので、そちらで今後は色々と書いていきます。 http://ja.cognitivesciences.wikia.com/wiki/利用者:DDA ただし、今後ウィキアがどうなるのかは読めませんので、保険でこのブログは残します(そんな価値があるのかはわかりませんが…)。 Triesman, A. and Gelade, G.(1980) A feature-integration theory of attention 稿は注意を向けることの役割について「注意の特徴統合理論」という新たな仮説を提唱している。もしも複数の特徴からなる「複雑な特徴」が、刺激の同定課題において、刺激それ自体の特徴となる場合、もしくは「複雑な特徴」故に他の刺激と区別する必要がある場合、いずれの場合も実験参加者は、ディスプレイ上の刺激における各特徴に順々に注意を向けた後に、特

  • 言葉遊びに他ならぬ、か? - 認知科学史に関する非常に粗雑な概説

    今回の記事は認知科学の歴史概説です。 さて。久しぶりの更新なのですが、このサイトは、いずれ(というか、もはやか…)見限ります。学術blogを始めたのはいいけど、いじりづらいので。代わりに、htmlでHPサイトを立ち上げます。とりあえず、新しいサイトでは、客寄せ(笑)の一つの柱として認知科学の歴史を扱っていきたいと思っています。 認知科学の誕生経緯は複雑であるが、ごく簡単なイメージを掴んでもらうために、20世紀以降の行動主義から、認知科学の一つのコアである認知心理学が誕生するまでを、掻い摘み記しておく。 心理学史を学んだ者にとってはお馴染みのフレーズであるが、第一次大戦後、行動主義心理学[*2]が行き詰まりを見せた。人間の精神活動を研究対象から半ば捨てたことで、その研究法は洗練されたが、代償に、研究対象が貧困化してしまったのだ[*3]。極端な例を挙げれば、動物の些細な行動を記述するためにすら

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