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ブックマーク / gendai.media (81)

  • 「ほぼ絶縁体であるダイヤモンドが半導体になるはずがない!」…シリコンの5万倍「ケタ違いの大電力量制御の力」を持つ「ダイヤモンド半導体」が実現に近づいた「別分野の同僚のある一言」(サイエンスZERO) @gendai_biz

    「ほぼ絶縁体であるダイヤモンドが半導体になるはずがない!」…シリコンの5万倍「ケタ違いの大電力量制御の力」を持つ「ダイヤモンド半導体」が実現に近づいた「別分野の同僚のある一言」 ジュエリーとしておなじみのダイヤモンドが、次世代の半導体素材として注目されています。その理由は、「桁違いの大電力を制御できる可能性」を秘めているから。 社会において大きな電力を制御する必要性は、年々高まっています。電気自動車の普及が進み、電気で動く空飛ぶクルマや飛行機も登場。さらに電力需要が増え、変電所が扱う電力も大きくなると考えられています。 そこで、実用化が期待されているのが、現在主流のシリコンに比べて5万倍(理論値)の電力を制御する力があるダイヤモンドの半導体なのです。省エネの重要性も高まる今、電力損失を大幅に軽減できるダイヤモンド半導体には世界から熱い視線が向けられています。 しかし、その開発の道のりは困難

    「ほぼ絶縁体であるダイヤモンドが半導体になるはずがない!」…シリコンの5万倍「ケタ違いの大電力量制御の力」を持つ「ダイヤモンド半導体」が実現に近づいた「別分野の同僚のある一言」(サイエンスZERO) @gendai_biz
  • 1300年に2人だけ!千日回峰行を満行した塩沼亮潤大阿闍梨が得た学びとは?(慎 泰俊) @gendai_biz

    1300年に2人だけ!千日回峰行を満行した塩沼亮潤大阿闍梨が得た学びとは? 塩沼亮潤さんインタビュー【第1回】 慎泰俊さんがプロフェッショナルたちの仕事の流儀に迫る連載、今回は慈眼寺住職の塩沼亮潤大阿闍梨の登場です。塩沼亮潤大阿闍梨は、1999年、奈良県吉野の大峰山で、往復48キロ、高低差1300m以上の山道を1日16時間かけて、1000日間歩き続ける修行「大峰千日回峰行」を成し遂げました。大峰山1300年の歴史で達成したのはたったの2人。修行期間は年間4ヵ月間、足掛け9年に及びます。さらにその翌年、9日間飲まず・べず・寝ず・横にならずという「四無行」も行い、大阿闍梨の称号を得ました。現在は、大阿闍梨として全国各地、世界中を飛び回って教えを説きながら、仙台に開山した慈眼寺の住職を務めています。第1回は、大峰千日回峰行の歴史、塩沼さんの修行体験、そして僧侶の仕事について――。(写真・齊藤

    1300年に2人だけ!千日回峰行を満行した塩沼亮潤大阿闍梨が得た学びとは?(慎 泰俊) @gendai_biz
  • バフェットが実践する「実力主義の終身雇用」こそが企業を再生する(大原 浩) @moneygendai

    バフェット率いるバークシャーの定年は104歳 投資の神様・ウォーレン・バフェット率いるバークシャーグループの定年は104歳と定められている。 もともと定年などというものは無かったのだが、104歳まで現役で、自身が創業したネブラスカ・ファニチャー・マートの店舗をゴルフカートや車いすで駆け巡り激を飛ばしていた、マダムBことローズ・ブラムキンに敬意を表してのことである。 もちろん、もし104歳以降も働きたいという意欲的人物が登場すれば、バフェットは大歓迎するはずである。 マダムBは、1893年に当時のロシア帝国に生まれた。16歳の時にはすでに5人の大人を使って商売をしていたそうだから、子供の頃から祖父の雑貨店でコーラを仕入れて友達に売ったり、ピンボールマシンをゲームセンターにレンタルして大儲けをしたバフェットの商才に通じるところがあるかもしれない。 1917年のロシア革命の数年前に米国への移住

    バフェットが実践する「実力主義の終身雇用」こそが企業を再生する(大原 浩) @moneygendai
  • 日本企業はバカか…! いまこそ「終身雇用」が大切である決定的理由(大原 浩) @moneygendai

    終身雇用はもちろん大事だ 1月25日の記事「バフェットが実践する『実力主義の終身雇用』こそが企業を再生する」で述べた様に、投資の神様・ウォーレン・バフェットは、企業の財産・資産の最も重要な構成要素の一つである「従業員」を終身雇用することに誇りを持っている。 バークシャーグループの企業において、「他社から引き抜いたことはなく、引き抜かれたのは1例だけである」と、有名な「バフェットからの手紙」で誇らしげに述べている。 マネジメントの神様であるピーター・ドラッカーも同じ考えで、「多くの費用と時間と労力をかけて育て上げてきた社員を、自ら進んで手放すなど愚かなことだ」と看破している。 ドラッカーが指摘する、我々が迎えつつある「知識社会」では、「知識を持った社員」をどのように企業にひきつけることができるかがマネジメントの役割であることは、7月11日の記事「人工知能時代に生き残るのは、意外と『こんな上司

    日本企業はバカか…! いまこそ「終身雇用」が大切である決定的理由(大原 浩) @moneygendai
  • ご存じですか、日本のマンションを廃墟に追い込む「共有地の悲劇」(大原 浩) @moneygendai

    先行き暗い不動産の中でも特に問題が多いマンション不動産全般の将来は暗い。その点については、5月26日の記事「『この先、日では不動産を買うな株を買え』といえるこれだけの理由」で詳しく述べたが、要するに土地の需要と供給の将来を考えれば、不動産全般の価値がこれから上がるとは考えにくく、むしろ下がるであろうということだ。 すぐに思いつくものだけでも、少子化による住宅需要そのものの減少、IT化による工場・オフィススペースの減少、EC化による実店舗の減少など数え切れないほどある。 いわゆる「生産緑地」問題も、2022年に迫っており、課税額の増加を嫌った都市の農地の大量放出が予想され、当然需給も緩む。 千代田、港、中央などの、世界中の富裕層が求めるごく限られた地域を除いて、日不動産の未来には暗雲が立ち込めている。 その中でも、マンションに関してはさらに暗い見通しを持っている。更地においても

    ご存じですか、日本のマンションを廃墟に追い込む「共有地の悲劇」(大原 浩) @moneygendai
  • 自宅を売って1000万円で「美しい農村」に引っ越し、夫婦は崩壊した(週刊現代) @gendai_biz

    あの町にはもう戻れない 今年67歳になる三浦邦彦さん(仮名)は、定年後、田舎暮らしがしたくて、2年前に東京の自宅を売り払い、と二人で山梨に引っ越した。 「都会の喧騒を離れ、八ヶ岳や南アルプスの名峰に囲まれた自然豊かな場所で、畑で野菜を作って自給自足で暮らす生活を夢見ていました。ところが、現実はそんなに甘いものではないことにすぐに気づきました」 三浦さんの一つ目の誤算は、田舎暮らしは思ったよりもおカネがかかるということだった。自給自足の暮らしを夢見て、300万円で空き家を購入。防寒対策などのリフォームに500万円を費やした。 近所の農家から畑を借りたが、畑の手入れをするのにも多額の費用がかかった。手押しの小型耕運機が20万円、農具を運ぶための軽トラに100万円。田舎暮らしをはじめるための初期投資に、まず1000万円近くが必要だった。 二つ目の誤算が、田舎暮らしは窮屈だったということ。 「地

    自宅を売って1000万円で「美しい農村」に引っ越し、夫婦は崩壊した(週刊現代) @gendai_biz
  • もう一度言おう、中国がアメリカに「絶対に勝てない」その理由(長谷川 幸洋) @gendai_biz

    「米ドル交換停止」が徐々に現実味 先週は香港問題に焦点を当てて、中国は米国に「絶対に勝てない」理由を書いた。一言で言えば、米国が香港ドルと米ドルとの交換を停止すれば、香港経済は一発で崩壊してしまうからだ。今週は中国にも目を配って、その続きを書こう。 読者の中には「香港には多くの米国企業が進出しているから『米ドルへの交換停止』のような荒業を断行したら、米国も返り血を浴びる。だから実行できないだろう」と考える向きもあったかもしれない。 だが、この話は「私が頭で考えて、導いた論理的帰結」というだけではない。現地では、多くの人々が抱く心配となって現実化している。 たとえば、6月8日付のサウス・チャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)はアナリストの話として「香港への国家安全法導入に対して『中国と香港を制裁する』というドナルド・トランプ米大統領の最近の脅しは、米ドルへのアクセスを遮断するプロセスの始ま

    もう一度言おう、中国がアメリカに「絶対に勝てない」その理由(長谷川 幸洋) @gendai_biz
  • コロナ危機で、じつは日本が「世界で一人勝ち」する時代がきそうなワケ(大原 浩) @moneygendai

    コロナ相場、投資の神様・バフェットはこう動く…! 2月3日公開の記事「目先の株価にバタつくな!バフェットの神髄は『機が満ちるまで待て』」)、3月25日の記事「『コロナほどの大暴落も悠然と構えればよし』バフェット流投資の秘訣」で述べた様に、今回の新型肺炎ショックによる株式暴落も、「未来を予想できないから常に備える」バフェットにとっては「想定内」である。 「株式市場が1年以上閉鎖されても平気」な優良企業にしか投資しないから、あわてて安値で売る必要がない。 昨年9月の外国企業としては過去最大の発行額となった、6の円建て社債で集めた合計4300億円も含めて、潤沢な現金を準備して腕まくりで待ち構えているであろう。 それでは、今が大バーゲンセールだと狂喜乱舞して買いに走っているのかといえばそうでもない。 2003年のSARS騒動の際には、まだ世間が恐怖におののいている中で、はじめての外国株(ペトロチ

    コロナ危機で、じつは日本が「世界で一人勝ち」する時代がきそうなワケ(大原 浩) @moneygendai
  • やっぱり中国は隠してる「新型コロナ」感染拡大はこうして起こった(奥野 修司) @gendai_biz

    武漢のウイルス研究所に向けられる疑惑 『Fox News』や『The Washington Post』が、コウモリ由来の新型コロナウイルスは湖北省武漢の海鮮市場ではなく、武漢のウイルス学研究所から流出したのではないかと、米政府内で議論になっていると報じた。 その理由として、以下の3点を挙げている。 1.感染者が出た当時は武漢の市場にコウモリはなかった。 2.2018年に適切に訓練された研究者と技術者の深刻な不⾜で安全性に問題があると警告していた。 3.コロナウイルスの危険な研究していた。

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  • 佳子さま「絶賛と批判」を浴びた「美しきプリンセス」の現在地(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    再び注目が集まる佳子さま 『デイリー新潮』の新しい男説や『週刊女性PRIME』でのフラワー業界就職説など、ここにきて再びその動向に注目が集まる佳子さま。 大学在学時に「美しすぎるプリンセス」として報道されて以降、空前の佳子さまブームが巻き起こり「佳子さま萌え」といわれるほどの熱狂的なファンも続出。その人気ぶりは当時、2週間を待たずに増刷された『麗しの佳子さま 成年皇族のご足跡』の売れ行きからも伺える。 佳子さまの人気は美貌はもちろんだが、それと同時に「気取らないふるまい」にもあったようだ。学習院大学を中退後、再入学したICU(国際基督教大学)にはGパンにTシャツなどのラフな服装で、路線バスで通う姿が報道され、若者からの好感度もアップ。大学のオリエンテーションに居合わせた同大学の学生は週刊現代の取材に当時、 <女子の仲良しグループで固まって、ケラケラ笑って話していましたよ。スマホでも連絡を取

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  • 眞子さま「衝撃の手記」…大批判されても“命がけ”でご結婚を選択するワケ (井戸 まさえ) @gendai_biz

    「納采の議」延期の発表から2年が過ぎ、眞子内親王が発表した手記が話題だ。今の心境を率直に語った文章は500字足らずの短いものであるが、この間の二人の様子や、変わらぬ結婚への思いを知るには十分な内容だ。 眞子内親王の文章力 いまさら説明する必要もないだろうが、眞子内親王と小室氏は2017年9月に婚約内定を発表したが、小室氏の母親と元婚約者間で生じたとされる「金銭トラブル」について報道が過熱した結果、父である秋篠宮は小室氏側に「それ相応の対応」を求め、「多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければ、私たちは納采の儀を行うことはできません」とした。 そもそも小室氏との結婚が眞子内親王の安定した生活や幸せにつながるものなのか、親目線での心配が国民の中にも湧き上がった。眞子内親王はこの手記で、そうした声を認識していることについても言及している。 私たち2人がこの結婚に関してどのように考えているのか

    眞子さま「衝撃の手記」…大批判されても“命がけ”でご結婚を選択するワケ (井戸 まさえ) @gendai_biz
  • コロナ後、これから「めちゃ売れるもの」「もう売れないもの」全実名(大槻 奈那,マネクリ) @moneygendai

    人の「現預金」が急上昇している…! 6月末に日銀行が発表した2020年第一四半期の資金循環(速報)によれば、個人の金融資産は19年12月末から3.4%減の1,845兆円となった(図表1-1)。 株価下落の影響が主因であり、減少率としてはリーマンショック後最大となった。 一方、現預金は前年比2.1%増で1000兆円台を維持したことから、金融資産に占める現預金の割合は54.2%へ急上昇した (図表1-2)。

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  • 圧巻の太ももにドキリ…アン・シネの「横坐り」写真に、ファンから「美しい!」の声(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    脚長い! 韓国女子ゴルフ界の「セクシークイーン」と言えば、そう、言うまでもなくアン・シネ(29歳)である。 彼女はインスタグラムへも積極的に投稿を行っているが、9月15日にアップした写真(https://www.instagram.com/p/CFJdMAzApND/)はひときわファンの目を引いていた。 この写真、屋外でゴルフウェアを着たアン・シネが、頬杖をついているイスに「横坐り」しているものなのだが、何より目を引くのは、白のミニスカートから伸びた脚の長さである。 コメント欄に〈脚長い!〉というユーザーからのコメントがついている通り、すらりとした脚は、まさしく美脚……。

    圧巻の太ももにドキリ…アン・シネの「横坐り」写真に、ファンから「美しい!」の声(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
  • 天皇の「コロナ関連発言」から見えた、上皇との「大きな違い」(大木 賢一) @gendai_biz

    戦没者追悼式で語ったこと 新型コロナウイルスの感染拡大が国民生活に多大な影響を与える中、天皇陛下が初めて「コロナ禍」に言及されました。少し前になりますが、8月15日の全国戦没者追悼式でのことです。 「お言葉」の中の、戦没者を悼み遺族を思いやる部分は昨年とほぼ一言一句違わぬものでしたが、コロナ禍にも触れたことに注目が集まりました。陛下はこれまで、ご進講を受けた専門家への労いなどの他には、コロナに関して「沈黙」を続けていました。まずは追悼式での「お言葉」全文をご紹介しようと思います。 日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。終戦以来75年、人々のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、多くの苦難に満ちた国民の歩みを思うとき、誠に

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  • なぜフィリピンの人々はいまだに日本の特攻隊員に敬意を払うのか?(神立 尚紀) @gendai_biz

    「決死隊を作りにゆくのだ」――大西瀧治郎中将のつぶやきを、副官・門司親徳主計大尉は、隣り合わせに座った乗用車の後席でじかに聞いた。フィリピン・マニラの第一航空艦隊司令部から、クラークフィールド・マバラカット基地へ向かう道中、昭和19(1944)年10月19日、夕刻のことである。これが、以後、終戦まで10ヵ月にわたって続けられた特攻作戦の、事実上の始まりだった。 戦後75年の今年3月、筆者は、門司副官の長男・和彦氏らと、クラークフィールドの特攻基地跡を訪ねた。「新型コロナウィルス」COVID-19がフィリピンでも猛威を振るい始め、首都がロックダウンされたため、ごく短期間の滞在に終わったが、マバラカット、バンバン、アンヘレス……平和でのどかな風景のあちこちに戦争の爪痕を垣間見ることができた。そして、現地で出会った男性の意外な素顔とは――。 特攻の始まりを告げた静かな号砲 フィリピン・ルソン島。

    なぜフィリピンの人々はいまだに日本の特攻隊員に敬意を払うのか?(神立 尚紀) @gendai_biz
  • 武蔵小杉の「浸水した高級タワマン」を、売るに売れない30代男性の苦悩(榊 淳司) @gendai_biz

    「どうしたら売れるでしょうか…?」 マンションというのは、買うよりも売る方が難しい。これはマンション業界に関わる人間たちにとっては半ば常識だ。しかし、一般の方々(我々業界人は「エンド」と呼ぶ。「エンドユーザーの略」)は、そのことをまず知らない。 先日、私の事務所にマンション売却の相談に見えたエンドさんがいた。30代後半と思しきカップルである。 「どうしたら以前のような価格で売れるでしょうか?」 そのエンド男性は、かなり深刻な様子である。 彼が相談を持ち込んだマンションは、昨年(2019年)10月に台風19号が日を襲った時に、内水氾濫で地下3階の電気室が冠水。建物全体に電力が供給できなくなったことで、エレベーターはもちろんトイレも使えなくなった神奈川県川崎市は武蔵小杉のタワマンである。 「あの物件ですか…」 私は内心、「困ったなあ」と思った。 被災直後、そのタワマンの管理組合は居住者たちに

    武蔵小杉の「浸水した高級タワマン」を、売るに売れない30代男性の苦悩(榊 淳司) @gendai_biz
  • 高級タワマンを買ったけど…「ヤバすぎる管理組合」のせいで「地獄」を味わった人たち(榊 淳司) @gendai_biz

    高級タワマンを買ったけど…「ヤバすぎる管理組合」のせいで「地獄」を味わった人たち 売るに売れず、年100万が出ていく 管理組合は不正の温床 今後、新型コロナの影響で日経済は格的な不況に突入する可能性がある。 イチゴ農家ご出身で「叩き上げ」とされている我らが新しい総理大臣は、政治家サラブレッド族ご出身の前任者よりも、国民や企業に自助努力を促すタイプではなかろうか。仮にそうなら、2020年の春以降に行われた給付金のバラマキ的な景気対策の追加は、どうやら期待できそうにない。我々はそれぞれ与えられた持ち場で可能な努力をおこなうしか、これからやってくる不況を切り抜けることができない、ということになる。 不況感が深まると、都心や湾岸の中古タワーマンションは約10年ぶりの資産価値下落ステージを迎えることになりそうだ。つまり、アベノミクスによるバブル的な高揚感は過去のものとなり、それぞれの物件の真の資

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  • 「3000万円で3LDK」が狙い目! 都内新築マンション、「今買ったほうがいいエリア」はここだ(日下部 理絵) @moneygendai

    回遊魚のように、物件をウロウロしてませんか? 今年は、住宅が1年で一番売れるとされる春に、コロナ禍で内見やモデルルーム見学ができず、住宅購入の検討すらできなかった状況が続いた。 緊急事態宣言の解除後から、ようやく物件売買の動きが活発になった結果、来は1年で最も動かないとされる8月にも住宅が動くという、前例のない市況になった。そして現在も、なかなか物件が決まらない購入希望者が、よりよい都内の物件はないかと吟味を重ねている。 なぜ今の時期、希望者が殺到しているのかといえば、 ・今春に購入しようとしていたが、コロナ禍で買えなかった ・ボーナスの大幅減が予想され、住宅ローンが通りやすいうちに買いたい ・賃貸借契約の区切りなどで、もともと秋に購入予定だった ・オリパラが終わるのを待っていたが、これ以上は待てない などの購入層のフラストレーションが一気に「爆発」していると推測される。 マンションのス

    「3000万円で3LDK」が狙い目! 都内新築マンション、「今買ったほうがいいエリア」はここだ(日下部 理絵) @moneygendai
  • ダマされるな…マンション購入「5〜10年後にやって来る意外な落とし穴」(山下 和之) @moneygendai

    マンションを購入すると、毎月の住宅ローンのほか、管理費、修繕積立金などのランニング・コストがかかることを知っている人は多いだろう。 しかし、ほとんどの人はその管理費、修繕積立金が固定的なものではなく、段階的に上がっていく仕組みになっていることを知らないのではないだろうか。 当面の負担の軽さだけに騙されて買ってしまうと、5年後、10年後に「こんなはずではなかったのに……」ということになりかねないのだ。 管理費「上昇傾向」のワケ マンションの管理費は、マンションの共用部分、敷地内の庭や駐車場、エントランス、エレベーターホール、共用廊下などを管理・維持・保全するのにかかる費用のこと。 具体的には、管理員の人件費、共用部分の清掃費、エレベーターの保守点検費用、共用部分の火災保険料などに使われる。必要な費用を所有者全員が、専有面積割合に応じて分担するのがふつうだ。 キッズルーム、ライブラリーなど共用

    ダマされるな…マンション購入「5〜10年後にやって来る意外な落とし穴」(山下 和之) @moneygendai
  • マンション「最上階」住民を悩ます「悪臭問題」の意外すぎる現実(坂田 拓也) @moneygendai

    マンションの最上階を買ったら「異臭」が… 分譲マンションの「悪臭」に悩まされた住人の裁判が、東京地裁で続いている。 調べてみると珍しい訴訟だが、実は同様の“被害者”が多いと見られ、判決次第では今後この訴訟が増える可能性がある。 16年8月、自営業の山田一郎さん(50代、仮名)が千葉県浦安市の新築マンションを購入した。 臨海地区の住宅街に建てられた10数階建て200戸を超える大型マンションは、大きな公園に隣接して環境がよく、上層階は眺望もいい。山田さんは、事業を兼ねて最上階の角部屋と隣室の2部屋を購入した。 「住みはじめると、バルコニーに出た時や、窓を開けた時に異臭を感じることがありました。ただそれは海が近いからと思っていました」(山田さん) 異臭の原因を知ったのは1年後のことだった。 住人でつくるマンション管理組合の理事に就いた山田さんは、組合理事らと共に「1年検査」のために屋上に上った。

    マンション「最上階」住民を悩ます「悪臭問題」の意外すぎる現実(坂田 拓也) @moneygendai