D・カーネギーの「人を動かす」。言わずと知れた名著です。本エントリーでは、この「人を動かす」をまとめるとともに、感情へ訴えかける方法について考えます。 まず、この本には、ひとつの根底に流れる思想があります。それは、人間の非論理性です。 およそ人を扱う場合には、相手を論理の動物だと思ってはならない。相手は感情の動物であり、しかも偏見に満ち、自尊心と虚栄心によって行動するということをよく心得ておかねばならない。 カーネギーの人間観 「人を動かす」は、"How to Win Friends and Influence People"の訳であって、内容も非常に暖かくポジティブな示唆に富んでいますが、その根底には人間の論理性に対する深い絶望があります。それは、自身をふり返っても耳が痛い話で、論理的な人物の皮をかぶっていても結局は自己保身にやっきになっている小さな人間であることを思い知らされます。 わ
ってことを、さっきの記事を書いたあと、ちょっと考えてみました。 …こんにちはこんにちは!! ニュース系の2ちゃんまとめブログの記事ができあがるまでのコンテンツの流れって、だいたいこんな感じですよね。 テレビや新聞で元になるニュースが発表される ↓ 2ちゃんねる上にそれをコピペしたニュース速報とかのスレッドが立つ ↓ ある程度コメントがつく ↓ 元のニュース+コメントがまとめブログに掲載される で、タイトルにある「なぜまとめブログが好まれるか」なんだけど、 もちろん嫌っている人もたくさんいますが、それは置いといて…、 なぜ元のニュースではなく、2ちゃんねるでもなく、まとめブログなのか。 それはもしかしたら、世の中には自信がない人が多いからなのかなー、と思いました。 どういう意味かというと、 (元ニュースに対しては) このニュースに、どう反応するのが正しいことなのか自信がない。 皆はどう思って
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