ことしのノーベル平和賞にヨーロッパの27か国が加盟するEU=ヨーロッパ連合が選ばれました。ノルウェーのオスロにある選考委員会は日本時間の午後6時すぎことしのノーベル平和賞にEU=ヨーロッパ連合を選んだと発表しました。 ヨーロッパの27か国が加盟するEUは、国土の荒廃をもたらした第2次世界大戦の反省を踏まえ、戦争を二度と繰り返さないことを理念として設立され、ヨーロッパの融合と地域の経済発展に取り組んできました。
パキスタンの南西部の都市クエッタ(Quetta)で、反イスラム的な内容の米映画『イノセンス・オブ・ムスリム(Innocence of Muslims)』に抗議するデモで星条旗を燃やす人たち(2012年9月20日撮影)。(c)AFP/BANARAS KHAN 【9月21日 AFP】反イスラム的な内容の米映画『イノセンス・オブ・ムスリム(Innocence of Muslims)』に対する激しい反発がイスラム教国を中心に起きている状況を受け、事態の沈静化を図る米政府は20日、テレビやソーシャルメディアを介したメッセージ広告をパキスタンで展開し始めた。他のイスラム教国でも実施するかどうかは未定という。 30秒のテレビコマーシャルは在パキスタン米国大使館が7万ドル(約550万円)をかけて制作し、パキスタン国内のテレビ網7系列で放映する。バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領、ヒラリー・
韓国政府は、野田総理大臣が竹島の問題を平和的に解決することを目指してイ・ミョンバク大統領に送った親書を、今週中に送り返すことを決めました。 この親書は、野田総理大臣が今月17日に送ったもので、イ・ミョンバク大統領の竹島上陸や日韓関係を巡るさまざまな発言に遺憾の意を伝えたうえで、竹島の問題を国際法にのっとって平和的に解決するための提案を行うと伝える内容です。
2011年5月1日深夜、オバマ大統領は長年アメリカが追い続けていたオサマ・ビンラディンを殺害したと発表しました。詳細は既に全世界で報じられていますが、とりあえず2点の「疑問」について簡単に整理しておこうと思います。 1つは「どうして殺害したのか?」という点です。オバマの発表では海軍特殊部隊を中心としたグループが、パキスタンのイスラマバード近郊にあるビンラディンが潜伏している邸宅に対して「作戦」を実施したところ、銃撃戦となり結果的に殺害したというのですが、恐らくは最初から捕縛は考えていなかったと思われます。では、どうして殺害したのでしょうか? (1)裁判が厄介です。アルカイダ系の人間で911に直接関与した人間を、ニューヨークで一般の刑事法廷で裁こうとしたこともあるのですが、被告人移送時に仲間が「奪還作戦を行う危険」などを理由として保守派が騒いだために、結局軍事法廷に戻したという過去の例があり
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く