サントリー食品インターナショナルは、国産最軽量となる29.8グラムの2リットルペットボトルを開発したと発表。「サントリー天然水」に2013年2月以降順次導入する。 サントリー食品インターナショナルは12月17日、国産最軽量となる29.8グラムの2リットルペットボトルを開発したと発表した。「サントリー天然水(南アルプス)」に2013年2月上旬以降、「サントリー天然水(阿蘇)」に2013年3月上旬以降、「サントリー天然水(奥大山)」に2013年4月上旬以降に導入する。 今回、新たに導入する2リットルペットボトルは、素材となるペット樹脂の薄さを現行品の約3分の2にすることで、容器重量を36.2グラムから29.8グラムに軽量化。これによって、原油由来樹脂の使用量を約1800トン、CO2排出量を約7200トン削減できるようになった。 しかし、ペット樹脂が薄くなることは環境負荷を低減できる一方、耐久性
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