データ分析、IT知識、芸術的な直感力――IDCの調査から、今後のマーケティング担当に必要な3つの観点を考察してみました。 こんにちは、外資系IT企業でマーケティングを担当している瀬戸です。 先日(2013年1月)、IDCが「2013年のマーケティング責任者トップ10予測」を発表しました。 参照元:IDC Releases Chief Marketing Officer Top 10 Predictions for 2013(英文) 驚いたのは、その中の約50%以上が技術系経験者とされていたこと。私の解釈はこうです。 「データ分析・利活用はビジネスに最も影響力を及ぼす。しかし、マーケティング最高責任者は思っている。現在のマーケターはデータ分析・利活用能力を持っていない。だから、データ分析・利活用のできそうな技術系の経歴を持つ人をマーケティングとして機能させるべきだ」と。 マーケティングに必要
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「福岡市」と聞いて、どんなことを想像するだろうか? 九州で最も人口が多い、観光スポットがたくさんある、食べ物がおいしい……といったイメージが浮かぶかもしれない。いずれもその通りなのだが、ひとつ忘れていることがある。それは「ビジネスとして魅力のある街」であることだ。 ビジネスエリアとして福岡市はどんな魅力があるのだろうか。一度でも足を運んだことがある人はまず「交通の利便性」を挙げるに違いない。市内には福岡空港、博多駅、高速道路IC、博多港が半径5キロメートル圏内に集中しているので、アクセスの良さは“世界有数”といっても過言ではないだろう。例えば、東京駅―羽田空港は34分、大阪駅―関西空港は50分の時間がかかるが、博多駅―福岡空港はわずか5分で到着するのだ。 また福岡市では、陸・海・空、それぞれの交通機関で新しい動きが起きている。陸路では2011年3月に、九州新幹線(博多―鹿児島中央)が全面開
引っ越しをする際、面倒なので誰かに任せたいことは何だろうか。1人暮らしを2010年以降に開始した女性に聞いた。楽天リサーチ調べ。 引っ越しをする際、面倒なので誰かに任せたいと思うことは? 1人暮らしを2010年以降に開始した女性に聞いたところ「インターネットなどの配線」(58.8%)と答えた人が最も多く、次いで「引っ越しのダンボールなどの封開け」(36.8%)、「家具のレイアウト」(25.2%)であることが、楽天リサーチの調査で分かった。 「インターネットの手続き」と答えた女性に、その理由を聞いたところ「申し込んですぐに回線が開通しなかった」(47.2%)、「回線業者に時間を合わせなくてはいけなかった」(44.8%)といった回答が上位に。また「一人暮らしの家に業者を入れるのが嫌だった」と答えた人も見受けられた。 インターネットの配線に関しては、男性の64.0%が「得意(とても+どちらかとい
スマホでクレジットカード決済、客単価アップに期待も――レストラン「3MENDO」の場合:PayPal Here導入記 スマホにカードリーダーを挿すだけで、お店でクレジットカード決済が可能に――。3月5日に本格サービスが始まったPayPal Hereはこんなサービスだ。導入して半年の小さなレストランに導入効果を聞いてみると……。 その登場以来、さまざまなオフィスで業務の効率化と生産性の向上を支えてきたスマートフォンやタブレット。スマートデバイスと呼ばれるこれらの端末が、今度は小売の現場を大きく変えようとしている。 これからの小売の現場では、タブレット端末がPOSレジになり、スマートフォンがクレジットカードの決済端末になる。お客さんの呼び込みも、街に立ってチラシを配るのではなく、店の近くに来たお客さんのスマートフォンにプッシュでセール情報やクーポンを配信する――といった具合だ。 さらにクラウド
カンミ堂は、スマートフォンのカメラロールに保存している画像データを、手帳やノートの紙面上とひも付けて登録、フォルダ分けできる付せん「ピコットフセン」を発売した。 スマートフォンで撮影した画像データは、デフォルト設定では1つの決まったフォルダ(iPhoneの場合はカメラロール)に保存される場合が多い。よほどまめにフォルダ分けをしている人以外は、カメラロールに多くの画像データを時系列で保存している。 こんなシーンはないだろうか。友人にスマートフォンに保存している画像データを見せようとしてカメラロールを開いたら、うっかり見られたくない画像データも含まれていた――。ピンポイントで1つの画像だけを見せられればいいが、もし手渡してスクロールでもされたら、ちょっと気まずい場面だ。 そんな人にオススメしたいのが、カンミ堂が3月15日に発売を開始した「ピコットフセン」。QRコードが印刷された付せんに、スマー
杉山淳一(すぎやま・じゅんいち) 1967年東京都生まれ。信州大学経済学部卒。1989年アスキー入社、パソコン雑誌・ゲーム雑誌の広告営業を担当。1996年にフリーライターとなる。PCゲーム、PCのカタログ、フリーソフトウェア、鉄道趣味、ファストフード分野で活動中。信州大学大学院工学系研究科博士前期課程修了。2008年より工学院大学情報学部情報デザイン学科非常勤講師。著書として『知れば知るほど面白い鉄道雑学157』『A列車で行こう9 公式ガイドブック』など。公式サイト「OFFICE THREE TREES」ブログ:「すぎやまの日々」「汽車旅のしおり」、Twitterアカウント:@Skywave_JP、誠Styleで「杉山淳一の +R Style」を連載している。 鉄道路線の収支が悪化すると、鉄道会社はなんとかして立て直そうとする。それでも自力再建が不可能と判断した場合は、自治体に支援を求める
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著者プロフィール:藤田正美 「ニューズウィーク日本版」元編集長。東京大学経済学部卒業後、「週刊東洋経済」の記者・編集者として14年間の経験を積む。1985年に「よりグローバルな視点」を求めて「ニューズウィーク日本版」創刊プロジェクトに参加。1994年~2000年に同誌編集長、2001年~2004年3月に同誌編集主幹を勤める。2004年4月からはフリーランスとして、インターネットを中心にコラムを執筆するほか、テレビにコメンテーターとして出演。ブログ「藤田正美の世の中まるごと“Observer”」 先日、テレビで震災後の航空自衛隊松島基地をリポートしていた。2011年3月11日当時、津波によって松島基地にいた戦闘機やヘリコプターなど合計28機が全滅した。航空自衛隊の中堅幹部に聞いたことがある。なぜ津波が来る前に飛び立てなかったのか。その幹部はこう答えた。 「あれだけ大きな揺れがあった以上、滑走
新卒採用面接は、なぜ何回もくり返し行われるのか:サカタカツミ「就活・転職のフシギ発見!」(1/4 ページ) ほとんどの人事採用は「面接」という方法で行われます。しかし、密室での面接官とのやりとりは、実際の業務には関係のないこと。面接で能力が本当に分かるのだろうか、と疑問に思ったことはありませんか? 連載「就活・転職のフシギ発見!」とは? 就活や転職、若年層を中心としたキャリアについて、仕事柄仕方なく詳しくなったサカタカツミが、その現場で起きている「当事者たちが気付いていないフシギ」について、誰にでもスルッと理解できるように解説するコラム。 使えない部下が毎年出現するのはなぜなのか? その理由も、垣間見えるはずです。 著者プロフィール:サカタカツミ クリエイティブディレクター。1967年生まれ。長年、就職や転職、キャリアに関するサービスのプロデュースやブレーンを務めている関係で、就活や転職に
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