サーバーの設定ファイル(etc以下)を編集する際には元の設定を残すためにコメントにしておいたり、.oldというファイルを作って元の設定を残している方もいらっしゃるんではないでしょうか? でも設定ファイルがゴチャゴチャしてきたらetc以下のファイルをバージョン管理した方が良いかもしれません。 そんなときに便利なのがetckeeperです。 etckeeperは本質的には以下のことをやっているだけです cd /etc git init (etcに変更を加えた) git add ... git commit ... 上記のように手動でバージョン管理するより、etckeeperを使うと次のような利点があります apt,dpkgのインストール後に自動コミット パーミッションなどのmetaデータも追跡できる cronにより変更があれば自動コミットされる(1日1回) 以下の図のように一度設定してしまえば