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marketingとvisionに関するYoshlogのブックマーク (34)

  • ゼロ化を飲み込むフリービジネスモデルの構築を急げ

    コンテンツ価値のゼロ化は、ネット上ではなく、リアル社会で始まっていた……。そんな状況を冷静に見つめ、「FREE」という価格設定を戦略的に執っていくことで、なし崩し的なゼロ化を回避するフリービジネスモデルの構築が急務になっている。 コンテンツ価値ゼロ化がリアル社会で進行中 先日、8月末にデジタルコンテンツ協会から刊行される『デジタルコンテンツ白書2009』の編集会議に参加してきた。一昨年にその傾向が見て取れ、そしてそれがリーマン・ブラザーズなどグローバル金融機関の破たんとして顕在化し、やがて実体経済へも波及した経済不況の影響は、当然のことながらコンテンツ業界にも現れていることが統計上も明らかになっている。 しかしながら、アナログからデジタルへ、パッケージからネットへという大きな流れの中、産業構造の移行が必ずしも順調に起こっていない国内コンテンツ業界では、その大きな流れだけでは説明できないもう

    ゼロ化を飲み込むフリービジネスモデルの構築を急げ
  • テレビゲームの根元的な欠点とは?:日経ビジネスオンライン

    1月31日発売のWii用ソフト「大乱闘スマッシュブラザーズX」には、ぜひ注目しておいてください。 1999年発売のシリーズ1作目以来、全世界で幅広い人気を誇る対戦アクションゲームです。マリオやゼルダ姫を初めとして、任天堂ゲームの歴代人気キャラクターが勢ぞろいする様は、豪華な幕の内弁当のよう。3作目となる今回は、任天堂のキャラのみならず、コナミの「メタルギアソリッド」シリーズの主人公・スネーク、セガの「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」シリーズの主人公・ソニックも参戦するなど、全ゲームファン、といってもいいくらい広い層の期待を集めています。 人気ぶりは、イベント会場をのぞいてみれば一目瞭然。1月13日~2月3日に日全国の4会場で開催されている次世代ワールドホビーフェア'08 Winterでも、試遊台には多くの人が集まりました。1月19・20日の東京大会では、午前の早い段階から2時間待ちの行列が作

    テレビゲームの根元的な欠点とは?:日経ビジネスオンライン
  • 【麻倉怜士CES報告7】松下電器産業のキャンペーン「Living in High Definition」誕生秘話

    松下電器産業のアメリカ販売会社,Panasonic Consumer Electronics Companyの北島嗣郎社長 全米で放映されている松下電器産業のキャンペーン「Living in High Definition」は,デジタル・テレビ,デジタル・ムービー,デジタル・スチル・カメラなどのデジタル製品が,いかに家族の絆を復活させるかをCMで描くものだ。 別記事でも述べたが,これは実に画期的なコンセプトである。これまでデジタル化というものは個人に力を付けることを主眼に進化してきた。機器,コンテンツもパーソナル化が急速に進んだ。ところが,その結果として家族はひとり一人が別々に行動するようにになり,孤立化が進んだ。その流れに棹をさすのが「Living in High Definition」のキャンペーンなのだ。 実は,このコンセプトは,事実から発想されたというのが面白い。それは,米国の人達

    【麻倉怜士CES報告7】松下電器産業のキャンペーン「Living in High Definition」誕生秘話
  • 【未来予測 デジタル産業編・第6回】出井伸之氏に西和彦氏が聞く---その1

    この連載の目次・趣旨説明ページへ 家電機器や通信,コンピュータ,ソフトウエア,コンテンツなど,従来は個別の「業界」を構成していた企業群が,デジタル化とネットワーク化という2つの大波を受けて変革を迫られている。今回は『未来予測レポート デジタル産業2007-2020』(田中栄・西和彦著,発行:日経BP社)の発行を機に,ソニーの元会長兼CEOでクオンタムリープ代表取締役の出井伸之氏に,西和彦氏(ITNY 代表取締役マネージング・ディレクター)が問いかける形でデジタル産業の動向について対談していただいた。 その内容を全4回に分けて連載する。今回はその初回である。(以下,敬称略) 【西】出井さんはアナログとデジタルの両方の時代を体感されてきたわけですが、やはり違いは大きいですか? 【出井】全然違いますね。デジタルの時代は変化のスピードがものすごく速い。日はそうなる前、つまりは1985年ころが頂点

    【未来予測 デジタル産業編・第6回】出井伸之氏に西和彦氏が聞く---その1
  • 「『デジタル・ホーム』の時代にはワンストップのサポートが求められる」とアクセンチュアが提言

    アクセンチュアは2007年2月28日に記者説明会を開催し,「ネットワークに接続した様々な機器で多様なサービスを受ける『デジタル・ホーム』の時代には,機器の設定時や障害発生時に対応するサポート・サービスの重要性がますます高まる。発生した障害に一元的に対応できる,ワンストップ型のサービス・センターの設立が求められるのではないか」(同社 エグゼクティブ・パートナー 通信・ハイテク部の堀田徹哉氏)という見解を示した。 この説明会でアクセンチュアは,Accentureグループが「デジタル・ホーム」をテーマとして2006年にグローバルで実施した調査の結果を公表した。「以前はデジタル・ホーム時代の新たなサービスの利用意向などを調査したので,今回はサポート・サービスに着目した。サポート部門は機器メーカーなどの企業にとってはコスト・センターであり,収益を圧迫する要因となっていることから,相談を受けることが

    「『デジタル・ホーム』の時代にはワンストップのサポートが求められる」とアクセンチュアが提言
  • キャズムを超えろ! - 全世界の家電メーカーが力を合わせてもApple1社に勝てなかった日

    ラスベガスで開催されている世界最大の家電ショーであるCES。このレポートを綴ろうと考えていたのだが、完全にやる気を失った。世界中の家電メーカーが集まり、新製品やコンセプトモデル展示で話題性を競い合ったこの日、数百キロ離れたサンフランシスコでAppleたった1社が主催するMacWorld2007にて発表された、たった2つのデバイスによって*1、CESは話題を完全に掻っ攫われてしまった格好だ。 言葉がない、というかグゥの音もでない。誰が何といおうと、完敗である。家電メーカーの中の人達が一番良くわかっていることだろう。ポータブルの動画・音楽プレイヤー、デジカメ、ビデオカメラ、携帯電話、PDA、カーマルチメディア、これら全ての機器群*2を担当する家電メーカー社員にとって、今日は眠れない夜になるはずだ。当分の間「今君たちが開発してる機器、それってiPhoneが普及しても売れるの?」という上層部からの

    キャズムを超えろ! - 全世界の家電メーカーが力を合わせてもApple1社に勝てなかった日
  • 【市場規模】2011年までの国内IT主要市場の規模とトレンドを展望(2)〜インターネット広告が7、417億円、ブログ・SNSは1,706億円に拡大〜

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  • 携帯電話の通信市場規模は2009年以降に縮小傾向,野村総合研究所が発表

    野村総合研究所は2011年までの国内の携帯電話市場とブロードバンド市場,ネット・ビジネス市場の規模予測を発表した(発表資料)。 携帯電話の契約回線数は微増傾向で,2008年の初めには1億回線を超え,2011年度末には1億826万回線まで増加すると見込む。しかし,携帯電話の1契約あたりの平均利用料は下落傾向で,携帯電話の通信事業の市場規模は縮小が予測される。平均利用料の下落を年率2%と楽観的に想定しても,2009年度の7兆2624億円を境に減少すると推計する。通信方式は,2010年度末にはほぼ第2世代(2G)携帯電話機から第3世代(3G)携帯電話機に移行が完了するという。 ブロードバンド市場は成熟期を迎えるものの,光ファイバーが緩やかに普及するとみる。2011年度末に光ファイバーの加入世帯は1790万世帯,市場規模は7800億円を超えるとみる。2011年度末には,光ファイバー,ケーブルテレビ

    携帯電話の通信市場規模は2009年以降に縮小傾向,野村総合研究所が発表
  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース - 任天堂 岩田聡社長インタビュー(1) マンマシンインターフェイスを直感的にすることがカギ

    ■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ 任天堂 岩田聡社長インタビュー(1) マンマシンインターフェイスを直感的にすることがカギ ついに新プラットフォームWiiを発売した任天堂。Wiiは、従来のゲーム機の進化法則から外れることで、これまでゲームをプレイしなかった新ユーザーの開拓を狙う。その下地となっているのは、ニンテンドーDSでの成功。任天堂の岩田聡氏(代表取締役社長)に、同社の戦略とその背景について伺った。 ●半導体の法則から外れるためにビジョンを打ち出す 【Q】 あなたのスピーチを、2005年から連続で聞いて来ました。GDC(Game Developers Conference)、E3(Electronic Entertainment Expo)、東京ゲームショウ(TGS)、それから今年(2006年)9月のWii Previewイベント。 【岩田氏】 フルコースでずっと見ていただいてい

  • 【レポート】YoutubeやGoogleだけあればいいのか? NRIが提唱する融合放送の可能性 | ネット | マイコミジャーナル

    野村総合研究所 村上輝康理事長 米国の動画投稿サイト「Youtube」が爆発的な勢いで増殖を続けるなど、Webサイトからの動画配信サービスが人気を集める。こうしたなか、野村総合研究所(NRI)は、基的にインターネットを機軸とした、通信と放送の融合型サービスの実用化を提唱する。 コンテンツは自主的に制作、独自の編成を行うとともに、著作権保護に重点を置く。大きな特徴は、新規に放送免許を得て、厳格な規律にしたがい、事業を展開する点といえる。「Youtube」のような勢力に対抗する思想を具現化するものと位置づけている。 現在、国内では電波法のもとに、免許を受けた者が中心となり、テレビ、ラジオ放送を事業としている。一方、近年、インターネット側から勃興してきた、コンテンツ配信サービスは、たとえば、Youtubeの場合、コンテンツをユーザーからの投稿で収集、番組編成という発想はなく、放送するにあたって

  • YouTubeへの対抗策となる「融合放送」を提案~野村総研

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

  • ポケベルからフルブラウザまで--進化する携帯電話のアプリケーションとソリューション - CNET Japan

    ケータイビジネスを語る際、端末に組み込まれる機能を開発する「端末組込」のビジネスと、でき上がった機能を使った「サービス立案」のビジネスの両方について考える必要がある。 端末組込の側では、1年後に発売される端末には何の機能を実装するか、ユーザーがその機能を使うシーンを想像し、ビジネスのイメージをあわせ持った上で開発していくことが必要だ。その結果として生まれてきたケータイアプリケーションが電子メールであり、Javaアプリであり、デジタルカメラであり、ワンセグチューナーであるわけだ。 一方、サービス立案の側では、端末に組み込まれた機能を使いユーザーに受け入れられるビジネスを組み立て実現することで、ビジネスを広げていくことができる。その結果生まれたのがiモード公式サイトでの課金コンテンツ販売やケータイを利用したプロモーション、ケータイを利用した業務システムなどだ。 両者は、まったく別のレイヤーでそ

    ポケベルからフルブラウザまで--進化する携帯電話のアプリケーションとソリューション - CNET Japan
  • リビングルーム機器として、Wiiのネット接続率は驚異的な数字になる!? - キャズムを超えろ!

    Wiiはバーチャルコンソール機能をお父さん世代向けに提供することによって、世のお父さん達がWiiをネットに繋ぎ、子供がその接続を利用して新しいゲームを知ったり、より深くWiiの世界を楽しんだりすることを期待しているのではないか? 上手い戦略だなぁコンチクショウ、という話。 リビング機器のネット接続率は低い 家電業界でネットサービスの企画なんつぅもんをやってる身として、リビングルーム系ネット家電最大の悩みはネット接続率が低いことだ。回線を引いてる人間が少ないって話じゃぁない。機器販売台数にしめるネット接続されている割合が低いのである。一度でもネットに繋がれば接続台数に数えるという集計方法でも決して高くない数値なのに、ここ1ヶ月以内に一度でも通信した端末、という集計にするとそりゃぁもう目を覆いたくなるほど低い数値なのである。 根的な問題は2つあると考えている。責任転嫁だと言われそうだが1つ目

    リビングルーム機器として、Wiiのネット接続率は驚異的な数字になる!? - キャズムを超えろ!
  • AND経営ではなく、OR経営 - 高校公民Blog

    AND経営とOR経営 大前研一がメルマガ「大前研一『ニュースの視点』2006/9/29」で経営コンサルタントの立場からUSEN株の下落について言及しています。大前はその原因をこの文のタイトルである、「AND経営」の結果なのだ、と結論づけていますが、そのなかでこういう問いを発してみればいいといっています。 「そもそも、USENという会社は何をやる会社だったのでしょうか?」 私はUSENを例のホリエモン騒ぎのなか、ライブドア買収劇で知りました。イケメン社長と有線放送事業の会社、くらいしか私は知りませんが、どうやら大前がいうにはうまくいっていた有線事業にくわえ、いわゆる多角経営に乗り出したのが迷走の始まりのようなのです。大前は上の問いに対してこのように続けて答えています。 「「そもそも、USENという会社は何をやる会社だったのでしょうか?」 「インテリジェンスを子会社化したということは、人材派

  • 大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」Appleは「家電メーカー」に進化する

    ■大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」■ 米Apple フィル・シラー上席副社長インタビュー ~Appleは「家電メーカー」に進化する 米Apple Computerのワールドワイドプロダクトマーケティング担当上席副社長のフィル・シラー氏が来日した。 10月からスタートした同社新年度にあわせ、米社が掲げる基方針を日法人と共有することなどが、今回の来日の目的のようだ。「日のチームに対して、さまざまな要求を出した。日でも力強く事業を推進する」とシラー氏は語る。 フィル・シラー上席副社長に、2007年度の事業方針や、先頃、スティーブ・ジョブズ氏が発表した「iTV」をはじめとするリビング戦略への取り組みなどについて聞いた。 --9月に終了した2006年度を振り返ると、Appleにとってはどんな1年でしたか。 シラー 2006年度は、Appleにとって、大変、エキサイティングな1年になり

  • なぜmixiはこれほど成功したのか--笠原社長が明かす開発秘話

    9月14日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のmixiを手がけるミクシィが東証マザーズに上場し、インターネット上のみならず、テレビや新聞など各メディアで大きく報道され、話題となった。 サービス開始からわずか2年半で会員数は500万人を超え、上場への原動力ともなったmixi。なぜこれほどまでに成功したのか、その秘けつとmixiの誕生秘話をミクシィ代表取締役社長の笠原健治氏に聞いた。 チャンスがなくなったときこそがチャンス --mixiをスタートさせる以前、イー・マーキュリーでは求人サイトのFind Job!やプレスリリース配信代行サービスの@Press(2005年9月にネットエイジキャピタルパートナーズへ譲渡)といった企業向けのBtoBサービスを行っていましたが、なぜコンシューマー向けのサービスであるmixiを始めることになったのですか? 2003年の夏に、会社としてより成長を目

    なぜmixiはこれほど成功したのか--笠原社長が明かす開発秘話
  • ドイツの携帯電話市場、ついに成長止まる~BITKOMが2006年予測

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

  • そして任天堂も…:中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル - CNET Japan

    アップルがiTVを発表したのは今週の火曜だが、その余韻も冷めぬうちに今度は任天堂のWiiの詳しい情報が発表された。 http://www.irwebcasting.com/060914/01/index.html 偶然だとは思うが、一気に「リビングルームの覇権」の戦いの幕が開けられたようで、妙にワクワクしてしまう。 それにしても任天堂の岩田社長のプレゼン。分かりやすい言葉で、丁寧に明確なメッセージを伝えてくる姿勢は、スタイルは全く異なるとは言え、スティーブ・ジョブズに通じるところがある。 今回の発表で注目すべきメッセージは、 ・家族とゲーム機・テレビゲーム機・ネットとテレビの関係を変える ・家庭のテレビにチャンネルを増やすマシンにする の二つ。前回の講演における、 ・毎日電源を入れるのが楽しみになるようなサービス という言葉と繋ぎ会わせると、岩田社長の目指す世界がしっかりと見えてくる。

  • インキュベーターの新しい姿:Cambrian Houseの「クラウドソーシング」ソフトウェア

    群衆(crowd)にアウトソースして何かを作り上げることを意味する「クラウドソーシング(crowdsourcing)」という言葉が話題になっている。米CNET Networksの運営するRelease 1.0には、クラウドソーシングを試みる企業Cambrian Houseの姿が紹介されている。 新たに登場した起業手法は成功するか? Cambrian Houseという企業は、起業における従来の投資手法を変えようという、一風変わったインキュベーターである。同社のモデルは、アイデアの発案とソフトウェア開発作業をインターネットユーザーにアウトソーシングするとともに、そのプロジェクトの利益を協力したユーザーに対して還元しようというものだ。 同社の最高経営責任者(CEO)Michael Sikorsky氏(33歳)がこのアイデアを思いついたのは、アルバータ州カルガリーでの現役引退生活(同氏は、自らが立

    インキュベーターの新しい姿:Cambrian Houseの「クラウドソーシング」ソフトウェア
  • 家電メーカー技術部門の憂鬱 - キャズムを超えろ!

    べっ、別に涼宮ハルヒの憂に掛けたわけじゃないんだからねっ(照 ・・・・まじめに行こう。 最近この人絡みのネタが多いが、またまたUIE中島さんが手厳しぃ〜エントリを書かれている。「家電メーカーの人」と十把一絡げにされると問題の根幹が見えづらいのでフォローしておくと、マーケティング寄りの部署ではユーザエクスペリエンス主導(言ってしまえば売れるかどうか)で物事を考える。そこに技術的差別化要素のあるなしなど、重要ではない。技術的差別化要素があって魅力の無い商品より、無くても売れる商品、ユーザが望む商品がBESTという考え方をしている。これは間違いない。 だが、技術寄りの部門では「技術的にどうか」が先行しているのが現状だ。他家電メーカーの方と話をしても、だいたい同じような温度感である。一言で「大企業病」と言ってしまえばそれまで。だがここには3つの大きな問題が含まれていると考える。 1つ目 「『技術