我が家のダグウッド ダグウッドとはハナミズキのことである。昔、日本からポトマックリバーの桜の苗木を送った返礼として、アメリカから送られて来たのが日本での始まりで、アメリカ原産でアメリカヤマボウシともいうらしい。 最近では日本でも、あちこちで、街路樹であったり、庭木であっ…
反貧困を掲げ内閣府参与にまでなった湯浅誠氏に関する記事が興味深い。 湯浅誠氏のとまどい: EU労働法政策雑記帳 興味深いのは、湯浅氏が北欧は福祉国家だから人を働かせようなんてする国じゃないというイメージを持っていて、それが行ってみたらそうじゃなかったと、いささかとまどっているらしいところです。 >イギリスでもデンマークでも、訪問する先々で、私は「とにかく仕事」というメッセージを受け取り続けた。イギリスではすべての中高生の在籍データを行政機関が共有し、学校に来なくなった子どもなどの情報を地域の若者担当部局に提供、ソーシャルワーカーの家庭訪問やユースワーカーの本人対応に結びつけていた。失業者は、日本のハローワークに当たるジョブセンタープラスでの定期的面接を義務づけられており、若年者は一般失業者に比べてより厳しいプログラムへの参加を求められていた。 ヨーロッパで就業支援に大きな資源が割かれている
アジア太平洋資料センターの雑誌『オルタ』の9/10月号は、特集は「韓国併合100年」ですが、これではなく、湯浅誠氏の「反貧困日記」という新連載についてひと言だけ。 興味深いのは、湯浅氏が北欧は福祉国家だから人を働かせようなんてする国じゃないというイメージを持っていて、それが行ってみたらそうじゃなかったと、いささかとまどっているらしいところです。 >イギリスでもデンマークでも、訪問する先々で、私は「とにかく仕事」というメッセージを受け取り続けた。イギリスではすべての中高生の在籍データを行政機関が共有し、学校に来なくなった子どもなどの情報を地域の若者担当部局に提供、ソーシャルワーカーの家庭訪問やユースワーカーの本人対応に結びつけていた。失業者は、日本のハローワークに当たるジョブセンタープラスでの定期的面接を義務づけられており、若年者は一般失業者に比べてより厳しいプログラムへの参加を求められてい
年金・社会保障の負担が大きな話題になっているが、それは経済問題なのだろうか。 Overcoming Bias : Old Are Lazy, But Fit Scienceからの表で各国の高齢化の様子を三つの指標で表している。一番左側は65歳以上、すなわち高齢者が15-64歳の生産年齢人口に対してどれくらいいるのかを示している。小学校なんかでも習う、大人一人あたりが担う高齢者の数だ(しばしば逆数をとって、高齢者一人あたりを何人で支えるか、という形で紹介される数字だ)。 グラフにしてみるとこんな感じだ。高齢化が進んでいく様子がよくわかる。日本は既にここに登場する国の中では最も高齢者が多く、今後も伸び続けると予測されている。2045-2050年には15-64歳一人につき0.8人近くの高齢者がいる計算だ。高齢化が問題だと言われるのはこのせいだろう。 何故65歳以上を高齢者と呼ぶのだろう。統計上は
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●更新日 01/22● 派遣村運営の闇 ~生活保護ビジネス 2010年年越し派遣村は、東京都が社会福祉法人・やまて福祉会に運営を委託して行われた。 金の流れとしては、まず、やまて福祉会がすべてを支払い、その後まとめて東京都へ請求する。そして東京都は厚生労働省へ請求する。 派遣村終了の1月18日までにかかった費用の発表はまだされていない。 委託理由 東京都福祉保健局・生活福祉部・計画課長の早川氏によると、「やまて福祉会は福祉に関してのノウハウが長けているという理由で2009年派遣村の運営を委託した。」「そして、2009年の派遣村で利用者が急に増えた時にトラブルに関しての対応・機動力がよかったため、2010年、今年の派遣村でもやまて福祉会に委託した。」とのこと。 やまて福祉会についての調査を行うにあたり、数回にわたる訪問や電話取材を「忙しい」の理由でことごとく断られた。独自調査に移る。
先日スウェーデンで開かれた国際社会政策学会で報告してきた呉学殊さんと話していて、「たった5%の消費税を上げるのに猛反対するのが人気を博するような日本はもう終わりかも」という話から、その理由として考えた話ですが、ちょうど「dongfang99の日記」というブログで書かれていた「年長世代の「小さな政府」志向」ともつながる話なので、簡単に。 http://d.hatena.ne.jp/dongfang99/20100725 >近年支持が高い政治家や政党に共通しているのは、ラディカルな「小さな政府」路線であることである。 >そしてさらに気になるのは、どうも年金生活に入っているような、本質的にラディカルな改革を好まないはずの年長世代のほうが、こうした政治手法への支持がより高いらしいことである*1。年金・医療への関心の高さから言って、この世代が本当の意味での「小さな政府」を望んでいるとはとても思えない
老後を田舎でのんびり暮らしたい。そんな憧れをもっている都会人は多いはずだ。田舎に転居した老夫婦のドキュメント番組「人生の楽園」(テレビ朝日系)は人気だし、田舎暮らしを支援するサイトも続々と登場している。しかし、現実を知ると、そう簡単なものではないことに気がつくようだ。 国土交通省が2010年6月30日に発表した住まい」に関するアンケートでは「老後は田舎よりも都会に住みたい」と考えている人が73.9%と圧倒的多数だった。 田舎暮らしを始めて挫折する人が多い アンケートは10年1月から2月にかけ、全国の20歳以上の男女994人から回答を得た。自然に恵まれた地方よりも、娯楽施設や医療・福祉施設などの各種施設が充実し、交通アクセスの良い都市部に住みたいという結果だった。 老後を都会で暮らしたいと思う人がどうして多くなったのか。例えば、Q&Aサイト「ヤフー!知恵袋」を見ると、2010年6月23日にこ
◇元記事は削除しました。 ◇15:32 2010/07/24 http://anond.hatelabo.jp/20100723210431 読んだ。 以前嘘話を書いた人間の感想としてこれは嘘話だとは思う。 だけれども、すべてが嘘ではないと思う。 増田で嘘を書いたときの気持ちを振り返ってみる。 私が書いたのは父のやりきれない叫びを 自分の声として語ったものだった。 だから違和感があったけれども、自分なりに 目の前で苦しんでいる父の気持ちを 理解しよう、追体験しようって気持ちもあった。 目の前で苦しんでいる人がいるとき、 何もしないで通り過ぎることは難しい。 せめて少しでも理解したいと思う。 そんな時、こういう理解でええのかなーって本人にも聞きづらくて また、彼の悩みが正しいのかどうかも判断つきかねて、 あるいは何かヒントが欲しくて、 本人じゃないけど誰かに話を聞いてもらいたくなる。 ただ、
生活保護受給者の自家用車保有を生活必需品として認めるよう厚労省に求める日弁連の意見書に、批判や疑問が相次いでいる。何かと不便な地方では買い物などにも必要というのだが、自転車やバイクじゃダメなのか、などと反発が強いのだ。 現在の生活保護制度では、原則として受給者が自家用車を持つことはできない。持てるのは、公共交通機関が少ない地域に住む障害者らが通勤や通院で使う場合などに限られている。 「交通不便な地方では、買い物などにも必要」 ところが、日弁連は2010年5月14日、車は8割の世帯に普及するなど生活必需品となっているとして、冷蔵庫やテレビ、エアコンなどと同様に保有を認めるよう求める意見書を厚労省に提出した。 それによると、特に地方では、公共交通機関が不採算を理由に年々縮小しており、車がないと通勤が困難で、就職活動にも不利になっている。また、郊外型店舗が増えて、従来の商店街がシャッター通り化し
1 : 三脚(西日本):2010/03/12(金) 13:27:37.71 ID:Y+Lj1/l4 ?PLT(12001) ポイント特典 オランダの看護師労組「性的行為はケアに含まれず」 オランダの看護師の労働組合が11日、ケアの一環として 性的行為を要求する患者への反対運動を全国で開始する。 労働組合「NU'91」は10日に声明を発表。24歳の女性組合員が先週、 42歳の男性患者から在宅ケアの一環として性的行為を求められたと苦情を申し出たのを受け 、「I Draw The Line Here(一線を引く)」というキャンペーンを実施することになったと説明している。 同労組によると、苦情を申し立てた女性は、 一部の看護師がこの男性患者に性的行為を行っていたのを目撃。女性がそうした行為を 断ったところ、男性患者は「介護を行うのに不適格だ」として解雇させようとしたという。 労組では、「この種の(
さて、お送りいただいた『POSSE』第6号ですが、ベーシックインカム論に対する批判がいくつかの文章に書かれていて、本誌の一つのスタンスを示しています。 まず、錦織さんが次の論考で、ベーシックインカムが人々の生活保障を切り崩す圧力になる可能性すらあることを説得的に論じています。 ●錦織史朗(大学院生) ベーシックインカムが使えない4つの理由 推進派が陥りがちな新自由主義の罠… そしてベーシックインカムが生存を保障しない根本的理由 そこで労働はどのように歌われていたのか? いろんな論点がありますが、「ベーシックインカムは生存を保障しない」では、急病やけがで急な支出が必要になったとき、医療の現物給付制度がしっかりしていれば必要な医療サービスを受けることが出来るが、現物給付を廃止してBIだけになると、アメリカのように、個人破産者の半数が高額医療費負担のために破産するような社会になると説得的に説きま
菅直人副総理兼財務相は31日、朝日新聞の単独インタビューに応じた。税と社会保障の共通番号の導入について「今年中ぐらいに大体の方向性が見えてくる。来年の国会にでも(法案を)出せる形にできればいい」と述べた。2011年の通常国会に関連法案を提出し、実現させる考えだ。 国民一人ひとりに番号をつけて税や社会保障に役立てる共通番号の導入は、民主党がマニフェスト(政権公約)に掲げた。番号を使って所得の正確な把握が進めば、減税の恩恵が及ばない低所得層向けの給付をしやすくなり、格差是正につながるという。 菅氏は「税や福祉の分野には、公平性や透明性が必要だというのは当然の話だ」と指摘したうえで、「納税者番号と社会保障の番号はほとんどの先進国は何十年も前に導入している」と強調した。 具体的には、(1)新しい番号の創設(2)既存の年金番号の利用(3)住民基本台帳ネットワークの活用――の3類型を想定。菅氏は
毎日新聞の「ガバナンス・国を動かす:第1部・政と官」という連載記事ですが、 http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100109ddm001010098000c.html 内閣府参与になった湯浅誠氏が取り組んだハローワークのワンストップサービスを妨害したのは何だったのか。マスコミの「正義」からすると、何はともあれ全部「官僚たちの妨害」という図式になるわけですが、実は・・・。 >派遣村の経験から湯浅氏がこだわったのは、ハローワークと自治体、社会福祉協議会に分かれた就労支援や生活保護の申請窓口を一本化する「ワンストップ・サービス」の提供だ。これを年末年始に「全国の大都市圏、政令市、中核市で行う」と記した。厚生労働省の山井(やまのい)和則政務官も了承し、政治主導で支援策が実現すると考えていた。 ところが、10月20日に見せられた緊急雇用対策の原案に驚かされる
診療報酬改定 医療費の配分を大胆に変えよ(12月28日付・読売社説) 保険医療の価格である診療報酬が来年度から引き上げられる。 医師の技術料など本体部分を1・55%上げる。薬価部分で1・36%下げるため、総枠では0・19%のアップとなる。 2年ごとに行われる診療報酬改定は過去4回、社会保障費の抑制路線によって、マイナス改定が続いていた。小幅ながら10年ぶりの引き上げである。 診療報酬の本体は5700億円増加する。厚生労働省はその多くを救急医療や産科、小児科といった厳しい勤務を強いられる分野に振り向ける方針だ。 勤務医不足などで医療現場の疲弊は深刻の度を増している。その改善に真剣に取り組むという政治の姿勢を示す意味でも、必要なプラス改定だったと言えよう。 報酬総枠を拡大するだけでは、医療の疲弊を食い止め、充実へと向かわせるのは困難だ。 診療報酬の細かな配分は年明けから中央社会保険医療協議会(
正直いって、「子供のいない奴に保育園の重要性がわかるわけがない」と思うんだが、 いくつか、俺が思うかぎりのことを補足すると、 その5年(いや3年で十分だろ、3歳以上なら保育園でもそんなにコストかからないし) 子供2人育てるのに、と俺は書いたけれど、2人産んで、下の子が3才になるまで待つなら、 どうしたって5年は休職することになる。 公立保育園の保育士の給与が高い事を理由にしているけど、私立認可ですら月29万。 0歳児三人に対し一人の人間を雇う事を考えたら当然だろう。 0歳児預けて働いた所で、月29万以上の税金払っている親などどれ位居るのやら。 29万稼いでいる人でさえ僅かだろう。大多数の親は29万の税金を使って働いて得る給与は29万以下、 と言う本末転倒な事になっていると思われる。 そうそう、たしかに、ゼロ才児のクラスは、乳児3人につき先生ひとりがついてる。 四六時中、ミルクあげてオムツ変
[競泳・中村真衣カップ]男子100バタフライ・水沼尚輝(新潟医療福祉大職員)が優勝 新潟医療福祉大の本山空、赤羽沙也加が大会新で制覇
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