米ペンシルベニア州ゲティスバーグにあるマクドナルドの店舗(2016年9月10日撮影)。(c)AFP/Karen BLEIER 【3月31日 AFP】 米ファストフード大手マクドナルド(McDonald's)は30日、米国内の大半の店舗で販売するハンバーガー「クォーターパウンダー(Quarter Pounder)」で冷凍牛肉の使用をやめ、生鮮牛肉に切り替えると発表した。米国市場での売り上げ増を目指す。 マクドナルドはニュースリリースで、2018年までに生鮮牛肉への切り替えを実施し、クォーターパウンダーは注文を受けてから調理すると述べた。 「ビッグマック(Big Mac)」やその他の牛肉を使った商品にはこれまで通り冷凍牛肉を使用する。生鮮牛肉への切り替えは、すでにテキサス(Texas)州とオクラホマ(Oklahoma)州の約400店舗で試験的に実施され、好評だったという。 マクドナルドが1月に