16日で、感染者数が2,500人を超えた東京都。 よく見ると、感染者は世田谷区など、23区の南西部に集中している。 いったい、なぜなのか。 16日も149人の感染が新たに確認された、首都・東京。 その感染分布には、気になる特徴があった。 都が発表した最新の23区別感染者数を見てみると、多い順に、世田谷区の234人、新宿区の180人、続いて、港区の168人、さらに杉並区、品川区が、共に100人を超えている。 これを地図上にあてはめてみると、感染者の多い区は、23区の南西部に集中していることが明らかに。 いったいなぜ、感染者の居住地は、南西部に集中しているのか。 取材班はまず、感染者が最も多い世田谷区へ。 早速、住民たちに聞いてみると、「(世田谷区は)住んでる人が多いのかな」、「(感染者が多いのは)人口が多いからだと思う。通勤とかで、(ほかの区に)出ていき、また帰ってくる人が多いから」などとい
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