コロンビア・カリの医療機関で、米ファイザーと独ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンの接種を受ける医療従事者(2021年2月19日撮影)。(c)Luis ROBAYO / AFP 【2月26日 AFP】米食品医薬品局(FDA)は25日、米製薬大手ファイザー(Pfizer)が開発した新型コロナウイルスワクチンについて、保管温度の要件を緩和し、一般的な医薬品用冷凍庫で最長2週間保存することを認可する見通しを発表した。 同社のワクチンは、現行のガイドラインでは零下80~零下60度で保管しなければならない。 FDAは、要件緩和に応じて医療従事者向けのファクトシートを改定する方針を明らかにした。 医薬品用冷凍庫は、一般的に零下20度前後に設定されている。(c)AFP
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