閉じる 記事へのアクセス数のほかフェイスブックやツイッターでのシェア回数、メールをもとにWSJ日本版で注目を集めている記事をランキングにまとめています
日経スペシャル「ガイアの夜明け」 2月23日放送 第405回 攻防!教育マネー ~“格差時代”を生き抜く~ 大不況到来で、ニッポンの将来を担うべき、子供たちの未来が危ない。 日本では、17歳以下の子供の7人に1人が、「貧困状態」にある。 3人に1人が非正規労働者、年収200万円以下の人が1000万人超。 働いていない親、働いていても収入の少ない親を持つ子供たちが、増えている。日本の貧困率は、OECDの調査で貧困率約15.3%と先進国でワーストを記録。「家の事情から、高校・大学の進学をあきらめて、結局収入の低い、非正規の仕事で生活を支えるような暮らしを強いられる・・・」仕事の不安定な親を持つ子供たちの多くは、将来に不安を抱えながら就学している現状とも指摘されている。民主党政権は、目玉政策として子供手当の支給を来春から始めるが、その一方で、学習塾を筆頭に教育ビジネスは、少子化から激しい生き残り
長崎大学教育学部で昨年度と今年度、「情報社会と科学」と銘打った授業が行われていました。 これ何と、「ニセ科学」そのものズバリの授業です。 そこで使用されていたレジュメがとても分かりやすく良い出来なので、ここで改めてご紹介致します。 「情報社会と科学」(2009年度授業分) ・血液型性格判断と「信じる心」 ・もっと勉強するために ・マイナスイオンと健康 ・もっと勉強するために ・水からの伝言 ・もっと勉強するために ・「UFO・宇宙人」「波動」 ・もっと勉強するために 作成したのは長崎大学教育学部数理情報講座の長島雅裕さん、いや素晴らしいお仕事です。 この「ニセ科学」というもの、今でこそネット内で盛んに議論されたり各地でフォーラムも行われたりしているのですが、そろそろ本格的に学校教育の現場で取り上げてもいいのではないかと常々思っておりました。 ここで取り上げられているのは「ニセ科学」の代表選
30 女の都 この春、都市文化の調査研究でオーストラリアに行ったとき、なにかにつけて思い出されるのが、フェリーニの映画『女の都』(La citta della donna)だった。この映画のことが気になったのは、出発前にやり残した唯一の仕事が『女の都』論だったということもあるが、むしろ、フェミニズムに対しては皮肉な態度でしか臨まないだろうと思っていたフェリーニが、この映画ではフェミニズムに正面からとりくんでいるのをみて、わたしはすっかり彼を見直し、同時にこの映画のタイトルから都市を〈女たちの都市〉(ラ・チッタ・デラ・ドンナ)としてとらえることを考えはじめていたからである。 フェリーニは、『ラ・スタンパ』(一九八〇年三月二十九日号)のインタヴューのなかで、「わたしは女性についての映画しかつくっていない気がする。わたしの存在は、完全に女性次第だと思うし、女性と一緒でないと心が安まらない。・・・
精神病院を捨てたイタリア―捨てない日本 [著]大熊一夫[掲載]2009年12月13日[評者]柄谷行人(評論家)■「地域精神保健」という試み 著者は元新聞記者で、1970年にアルコール依存症を装って精神病院の鉄格子の中に入り、その体験を朝日新聞に「ルポ・精神病棟」として連載した。それは地獄のような世界であった。その後も著者は、この“地獄”をなくすにはどうすればよいかを模索してきた。いろんな改革案に出合ったが、それらはあくまで精神病棟の存在を前提にしたものだ。80年代に、著者は画期的な方法を知る。それは精神病棟そのものを廃止し、そのかわりに、地域精神保健センターを作るというものである。 これは、イタリアの精神科医フランコ・バザーリアが60年代に始めた運動である。精神病棟の廃止に対して、病人が凶暴になったらどうするのか、という反論がある。しかし、それは概して、精神病院に強制的に入れられたり拘禁服
出身地:君と同じ 誕生日:13日の金曜日 年齢:君と同じ 怖い話を聞きたい君が、ふと気がつくと隣にいる不思議な少年。聞き終えた者は、一生恐怖から逃げられず、彼の顔を見るしか救われる方法はないという。しかし、それを見た者はいない。 小説家。古今東西、世界中のホラーを読み尽くしたいと思っている。ナイト・キッドの顔を見たと言われているただひとりの人物。顔が怖いのは、そのせいらしい。 Copyright© SHODENSHA Publishing Co.,Ltd. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 本ホームページに掲載の文章・画像・写真・音声などを無断で複製することは法律で禁じられています。
研究領域:ライフスタイル 生活者と共に社会課題解消につながる先進的な生活様式を捉え、パートナーと共に先端技術を用いて社会基盤化する、ライフスタイルの提案・実証
「書き終えた時は重病を患った後のようで、回復に半年ぐらいかかりました」(東京・新宿区で)=撮影・多田貫司 現代ロシアの人気女性作家リュドミラ・ウリツカヤさんが『通訳ダニエル・シュタイン』(新潮社、前田和泉訳)の刊行を機に来日した。20世紀の激動を生き抜いたあるユダヤ人の生涯を描いた大作は、宗教、人種間の対立と共存という現代に続くテーマを持つ。(山内則史) 主人公ダニエルのモデルは、ユダヤ人のカトリック神父、オスヴァルト・ルフェイセン氏(1922〜98年)。ポーランドに生まれ、九死に一生を得てゲシュタポの通訳となり、殲滅される直前だったゲットーのユダヤ人300人を情報操作によって脱走させる。92年、この時救われた人たちと半世紀ぶりにベラルーシで再会した氏は帰途モスクワに立ち寄り、ウリツカヤさんは親しい神父を介して対面を果たした。「太陽のような人。善良で素朴、特別な魅力を持っていた。この人物が
We have finally realized that the Internet is much more than a network of computers. It is an endless web of people. Men and women from every corner of the globe are connecting to one another, thanks to the biggest social interface ever known to humanity. Digital culture has laid the foundations for a new kind of society. And this society is advancing dialogue, debate and consensus through commun
Neil Sankey has spent his life investigating organised crimes. As a former British police officer with almost 20 years experience, he was seconded to elite units of Scotland Yard through most of the 1970s and now runs his own private detective agency in California. Over the years he has been involved in some big investigations. As part of the Special Branch and Bomb Squad he monitored British left
本日のNPRのOn Pointは、 マッチョの終わりというテーマを取り扱っていました。不況による失業の影響はアメリカ(そしてヨーロッパあたりでも)男性に多く偏っているらしく、その事がアメリカでのマッチョの終わりにつながるのだという文章をForeign Policyという雑誌に書いた保守派の若手論客がメインゲストでした。アメリカでは、女性の大学進学・学位修得率が男性のそれを上回ってきており、大都市だと就労している20代女性の平均学歴が就労している20代男性のそれを上回っている為に、彼女達の中位所得が男性のそれを上回っているそうですが、こういうことは当然そのうちに社会構造の変化をもたらすわけで、SFファンとしては昔のフェミニストSFやハインラインを思い出してわくわくします。ですので興味を持ち訳そうとおもったのですが、その若手保守派論客の文章はちょっと長いのと、同じ番組にゲストで出ていた女性経済
第1章 はじめに(2000年8月6日訂正) 第2章 「プレスリーはNAACPの差し金だ!」 2-1. ブラウン判決と白・黒の境界(2000年10月8日) 2-2. 〈黒い声〉-ミシシッピ発(2000年11月4日) 2-3. 「プレスリーはNAACPの差し金だ!」(2000年11月27日) 第3章 ロックン・ロール、アラン・フリード、アメリカン・バンド・スタンド 3-1 クロスオーヴァー(2001年1月16日) 3-2 お茶の間にやってきたゴスペル歌唱団(2001年2月16日) 3-3 Rock 'n' Roll 誕生:アラン・フリード(2001年3月26日) 3-4 質問および反論への回答:ヘゲモニー論への招待(1)(2001年4月26日) ネットというメディアの特性を生かし、急遽タイトルを変更しました。インターアクティブにこれまでの反論・質問に回答します。 3-5 「ロックンロールは非ア
デザインの意図を、色、文字、配置の3要素で表現 『+DESIGNING 』編集長の小木昌樹氏 「グラフィックデザインには必ず意図があります。決して漫然と行われているわけではありません。"単にこちらのほうがきれいだから"と、感性だけで作業を進めているとお思いでしたら、それは大きな間違いです」 上記は、「美しく使いやすい帳票」を作りあげるためのヒントを得るべく、グラフィックデザイナー向け専門誌『+DESIGNING 』の編集長を務める小木昌樹氏に、デザインの基本について聞いたときの氏のコメントである。 +DESIGNINGは、広告や雑誌を中心としたグラフィックデザインのノウハウを解説する定期刊行誌。デザインの事例やテクニックを深く掘り下げる数少ない専門誌として、多くのデザイナーから支持されている。セミナーやワークショップも定期的に開催しており、氏はそこでの講師を務めることもある。 その"デザイ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く