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ブックマーク / umedamochio.hatenadiary.org (34)

  • 水村美苗「日本語が亡びるとき」は、すべての日本人がいま読むべき本だと思う。 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    とうとう、水村美苗の長編評論「日語が亡びるとき」がになった。 書の冒頭の三章(280枚)が「新潮」9月号に一括掲載されたのを一気に読み感動してから数か月、待ちに待った刊行である。 日語が亡びるとき―英語の世紀の中で 作者: 水村美苗出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/11/05メディア: 単行購入: 169人 クリック: 12,657回この商品を含むブログ (459件) を見るこのは今、すべての日人が読むべきだと思う。「すべての」と言えば言いすぎであれば、知的生産を志す人、あるいは勉学途上の中学生、高校生、大学生、大学院生(専門はいっさい問わない)、これから先言葉で何かを表現したいと考えている人、何にせよ教育に関わる人、子供を持つ親、そんな人たちは絶対に読むべきだと思う。願わくばこのがベストセラーになって、日人にとっての日語と英語について、これから誰かが何

    水村美苗「日本語が亡びるとき」は、すべての日本人がいま読むべき本だと思う。 - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 海外に住んでも母国語中心に生きること

    シリコンバレーに移って約一年という若い友人と話をしていて、ウェブ進化とグローバリゼーションの結果、海外に住んでいても「情報についてはネット」「材などのリアルな物についてはグローバル物流」のこの十年の異常なまでの発展によって、「海外に住む」ことの敷居がおそろしく低くなっていることを感じた。海外にいても、望めば一日のうちのかなりの時間を母国語で過ごしながら生きていくことが容易になったのだ。これは日に住むアメリカ人、インドに住むフランス人・・・皆、同じではないかと思う。 たとえば、mixi上のベイエリアのコミュニティの中には5,000人近い人がいる。育児コミュニティもあったりして、日語で助け合いながら育児をやっている。グルメ好きな日人たちが集まり、こちらで美味いと評判の店を貸切にしてしまうようなこともけっこうあるという。 僕が初めて一年間サンフランシスコに住んだのは1991年から92年の

    My Life Between Silicon Valley and Japan - 海外に住んでも母国語中心に生きること
    Yuny
    Yuny 2007/06/25
    日本人会のようなものは高度成長期以後ならたいていはあるみたいだけど。日本人は集まりやすいらしい。
  • フューチャリスト宣言や茂木さんのことやはてなのことなどを酔っ払いながら書いてみる - My Life Between Silicon Valley and Japan

    なんとなく気が向いたので、酔っ払いながら、思ったことを思ったままに書いてみる。 今日は久しぶりに、茂木健一郎さんのブログから、講演等の音声の最近の分をまとめていろいろダウンロードして、聞くとはなしに聞こえてきた話に耳を傾けていた。 「フューチャリスト宣言」の感想で、いやに僕と茂木さんがシンクロしていて云々というのが多いんだが、僕自身も彼と対談するまでは、対談がこんなふうにシンクロするとはまったく思っていなかったのだ。だって、彼は僕とは正反対の人間だと思っていたし、今も思っているからだ。むしろ意見が大きく対立したように見えた「ウェブ人間論」の対談相手・平野啓一郎さんのほうが、人間としては同じ部類に入るのではないかという気がしている。 茂木さんが芸大でやっている授業で、自分が隠したいと思う秘密を頭に浮かべて、その秘密をその中に隠す文章を書きましょう(意味が通じているかな)、という実験をやってい

    フューチャリスト宣言や茂木さんのことやはてなのことなどを酔っ払いながら書いてみる - My Life Between Silicon Valley and Japan
    Yuny
    Yuny 2007/06/23
    ブログで書いていることも、はてなの公式見解ではないにしても、梅田さんの公式見解(?)であったりはするんで……なんというか、気をつけてください。
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - サバイバルという言葉が嫌いなら使わないで話そうか

    Rich Chen(ex-GoogleHatena Inc.取締役)と「はてなの経営」について話をしていると、彼の「グローバルな発想」からいつも新鮮な刺激を受け、学ぶことが大きい。それは彼がアメリカ人だからではなく「英語圏のネット世界」に「住むように暮らしてきた」からである。日人と日語圏とネット上の日語圏ってほとんど一致しているから、ネットを日常的に使うことで「世界」とか「グローバル」を実感するってことはほとんどないと思うけど、「英語圏のネット」って当に「世界」「グローバル」への広がりを実感できる。 「はてなが仮にスケールアップできるようになったとき、エンジニアをこれからどこで採用したらいいのか」という議論でも、Richは「リトアニアかハンガリーがいいんじゃん」とか、いきなり自然体で言う。しっかりした教育を受けた優秀でやる気のある若者たちが世界中でどんどん量産され(だって皆、寸暇

    My Life Between Silicon Valley and Japan - サバイバルという言葉が嫌いなら使わないで話そうか
    Yuny
    Yuny 2007/06/18
    今の大学生が社会人10年生になった時に何をしているか……? 就職してからの10年なんてすぐに経つだろうし。最近の梅田さんのエントリってなんとなく「MIQ」っぽい。少年マガジンの。日本が危ないのは事実だ。
  • サバイバルのための人体実験を公開すること - My Life Between Silicon Valley and Japan

    ネットイナゴ問題については、はてなブックマーク開発者id:naoyaのダイアリーを基点に皆さんと一緒に考えていくことになります。僕もときどき参加します。 さて、僕が何かを書くと「ポジティブだ」という意見を述べる人がいる。誰が何をどう読みどう思おうと自由だが、そんな低レベルなところで思考停止してもらいたくないなぁと正直には思っている。 「ウェブ進化論」の中で、 大きな環境変化が起きたときに、真っ先に自分が変化しなければ淘汰される というのが「シリコンバレーの掟」だと書いた。また「ウェブ人間論」の中で、自分の生き方について、 「社会変化とは否応もなく巨大であるゆえ、変化は不可避との前提で、個はいかにサバイバルするか」を最優先に考える と書いた。第三者的な立場で世の中を分析してある世界が全体としてこうなっていますよ、こうすべきですよ、ということを書く人は僕以外にもたくさんいるので、そこはもうやる

    サバイバルのための人体実験を公開すること - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • 直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。

    ここ一週間、たくさんの日の若い人たちと話した。JTPAツアー、九州大学ツアー、そして昨日のLingrイベント。それでつくづく思ったこと。もう前にも一度言ったことだし、当たり前のことだし、言わなくても伝わっているだろうとふと思っても、しつこく言おうと。なぜなら、僕が考えていることと正反対の言葉を、日の大人たちから皆はシャワーのように浴び続けているし、僕がこうあるべきと思うことと正反対の経験を日々せざるを得ない状況にある、ということがよくわかったから。 二十歳にもなれば、その人のすべてはもう顕れている。その自分の良いところを見つけるには、自分の直感を信じ(つまり自分を信じるということ)、自分が好きだと思える「正のエネルギー」が出る対象を大切にし、その対象を少しずつでも押し広げていく努力を徹底的にするべきだ。そういう行動の中から生まれる他者との出会いから、新しい経験を積んでいけば、自然に社会

    直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。
    Yuny
    Yuny 2007/03/19
    概ね20代前半(?)に高評価の様子。こういうコトを直球で言ってくれるオトナが少なくなった、ということなんだろう。その事自体に危機感を感じる。
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - はてな取締役会合宿inシリコンバレー

    「創業者近藤の渡米」という大きな決心をし、さまざまな仕込みを行っていた「2006年のはてな」だったが、さてこれからは・・・ということで、日から取締役三名が出張でやってきて近藤邸に泊り込み、寝る時間以外は徹底的に議論し続けるという取締役会合宿をやっている。僕も時間の許すかぎり参加し、技術やサービスから人やカネの話まで、経営課題のすべてを、ふらふらになって倒れるまで考え、異なる意見はすべてぶつけ合い言葉で闘って決着をつける、という作業が継続中。既に丸四日が経過。 2007年から2008年のはてなはきっと面白くできる。そう確信した。 少し長い目で、はてなを見守っていただけるとありがたく。

    My Life Between Silicon Valley and Japan - はてな取締役会合宿inシリコンバレー
    Yuny
    Yuny 2007/01/12
    一部でもいいからPodCastしてみては? ご飯食べてますか〜?
  • ジャックの小さい頃: 「強情な顔」 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    昨日の「ジャックの欲」には、コメントやトラックバック、たくさんのブックマークもいただき(ブックマークのコメントもなごむものばかりでいいですね)、思いの他、友達たちにも好評だったので(リアルで会う知り合いには、専門の話よりこういう話のほうが楽しいんだよな)、日は連休中だし、ジャックと二人きりだし、今日もジャックの話を続ける。 ジャックの小さい頃でいちばん思い出深いのは、ジャックの「強情な顔」である。 エネルギーの塊のようだった仔犬時代、とにかくきちんとしつけをしなくちゃしょうがないな、という話になって、と二人で「しつけの訓練」を受けた。 そこで教わったことのひとつが、こういう方法。 ジャックが悪いことをしたときに現場を押さえて(過去のことを叱ってもわからないから)、すぐにジャックの両頬を両手で持って、人間の顔のところまで持ち上げ、顔と顔をつきあわせて「ノーーーー」と強く言うというもの。

    ジャックの小さい頃: 「強情な顔」 - My Life Between Silicon Valley and Japan
    Yuny
    Yuny 2006/11/04
    強情な犬には何を言っても大変? とりあえず、元気なのでいいのかも(え?)。動物を飼うのって大変ですね。
  • ある若者の「冒険」への小さな不安と大きな期待 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    フォーサイト誌9月号「シリコンバレーからの手紙」(121)に書いた「ある若者の「冒険」への小さな不安と大きな期待」 http://www.shinchosha.co.jp/foresight/web_kikaku/u121.html が、ネット上にアップされました。はてなの近藤淳也が渡米した直後、ミクシィ上場の直前に書いた文章です。 ・・・・・・・ 昨年七月十八日、社内ブログで近藤は突然こう書いた。 「スター・ウォーズIIIを見て、こんなところでぬくぬくと暮らしていたらいけないな、若いうちにもっと困難に立ち向かわないといけないな、と思いました。ということで、今後のはてなと近藤の行動プランを考えてみました」 その行動プランの中核が「はてなアメリカ法人を作って、その代表に近藤が就任」「日法人の指揮は取締役たちに任せる」というものだった。「こんな重要な話のきっかけがスター・ウォーズIIIなの

    ある若者の「冒険」への小さな不安と大きな期待 - My Life Between Silicon Valley and Japan
    Yuny
    Yuny 2006/10/24
    hatena.usがどんなサイトになるのかな? (気になる人はwhoisで)
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 近藤淳也・令子夫妻、シリコンバレーへ

    昨日(2006年8月21日)、近藤夫としなもんがシリコンバレーに到着。二人は、先月いったんシリコンバレーに来て家探しなどの生活準備をすませ、ツール・ド・信州の運営等のために一時帰国し、このたび、しなもんも連れての引越しということになった。 さっき僕のオフィスに二人で来て(Hatena Inc.は、僕のオフィスの住所で登記しているので、もう彼らのオフィスでもある)、こちらに来て初めてつながったネット環境で何かしているなと思ったら、二人は何よりも先に、公開するための日記を書いていたのだった。 http://d.hatena.ne.jp/jkondo/20060822/1156264325 http://d.hatena.ne.jp/reikon/20060822/1156265544 日記を書き終えた二人は、これからトラックを借りて(U Haul)、家具(IKEA)と工具(Home Depo

    My Life Between Silicon Valley and Japan - 近藤淳也・令子夫妻、シリコンバレーへ
    Yuny
    Yuny 2006/08/23
    ご無事をお祈りします。
  • はてな近藤との対談映像「変化する時代で自分を生かす人」 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    こちらから映像を見ることができます。 「リクナビNEXT 『エンジニア適職フェア』 - 梅田望夫(WEB進化論著者)×近藤淳也(はてな社長)特別対談」 http://d.hatena.ne.jp/SOUKEN/20060714#p1 YouTubeにもアップされています。前編が11分20秒。後編が12分15秒。 特別対談 【前編】- http://www.youtube.com/watch?v=_uEMVBHz5iw 特別対談 【後編】- http://www.youtube.com/watch?v=pkU9k-FmyyU

    はてな近藤との対談映像「変化する時代で自分を生かす人」 - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 「はてな、アメリカへ」について

    はてなのシリコンバレー進出を発表した。 今日はこの話について何か書こうと思ったのだが、すでに大量のブックマークがついているIT Media記事「はてなアメリカへ」 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0607/14/news031.html で書かれている内容が全部事実で、特に何も付け加えることがないので、どうぞこちらを読んでください。 以下余談(アメリカでは、これからの話は立場を変えて話すよ、というときに、かぶっている帽子を別の帽子に変えて、とジェスチャーするが、そんな感じで、以下は、はてなとは全く関係ない「モノ書きの一人」という立場での感想だが・・・)。 僕も誰かの話を聞いてそれを文章にするということを、これまでにずいぶんたくさんやってきた。今回の記事のベースになった近藤取材録音の音声も社内ブログから聞いていた。それで、この岡田有花さんの記事

    My Life Between Silicon Valley and Japan - 「はてな、アメリカへ」について
    Yuny
    Yuny 2006/07/14
    褒めまくり……。ともあれ、よい旅を。
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - YouTubeについて(1)

    「ウェブ進化論」を脱稿(もう原稿に手を入れない状態に)してから約半年が経過した。半年遅く、ちょうどいまを書いていたとしたらどう書くか迷うだろうな、と思うのがYouTubeである。別の言い方をするとすれば「ウェブ進化論」に書かれていない「その後の世界」で最も重要な会社がYouTubeだと言えるだろう。 YouTubeはまさに2006年の現象である。 まず個人的経験をいくつか。 (1) 4月にテレビ出演(WBS)した映像は、CM削除編集がなされ前半と後半に分割された録画映像が、翌日か翌々日、YouTubeにアップされていた。テレビを生で見損なったという友人や、海外在住の友人たちには、そのURLを送るだけで済み、おそろしく便利だった。僕がテレビに出た映像などロングテールの尻尾もいいところだから、この映像は二ヶ月くらいずっとYouTube上に存在していたが、今はもう消えている。 (2) その後、

    My Life Between Silicon Valley and Japan - YouTubeについて(1)
    Yuny
    Yuny 2006/06/28
    難しい会社、ではある。コンテンツ系業種は結局広告収入でまかなうんじゃ、テレビと変わらない気も。
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - グーグルが仕掛けた米ネット列強の投資競争

    「ウェブ進化論」関連のいくつかのインタビューで、グーグルという突然変異の登場がなければ、アメリカのネット列強(Amazon, Yahoo!, eBay)ももっとのんびりとした感じで進化していただろう、という話をした。 現実にはいま、次世代の覇権を競う米ネット列強間で熾烈な投資競争が起きている。 ウォールストリート・ジャーナル紙のこの記事「Heavy Spending Becomes a Fact Of Life for Many Web Companies」 http://online.wsj.com/article/SB114170450561091194.html に、数字がいろいろと出てくる。 Amazon, one of the oldest Web survivors, spent $451 million on technology and content last year.

    My Life Between Silicon Valley and Japan - グーグルが仕掛けた米ネット列強の投資競争
    Yuny
    Yuny 2006/03/28
    google成長投資ぶり。インフラや開発力に注力すれば他社は追いつけないとの読み。唯我独尊ぶりはいつまで続くか。
  • 虚業という言葉について - My Life Between Silicon Valley and Japan

    サンデープロジェクトでは、実業か虚業かとかいう無意味なテーマが話し合われ、その中で僕のも紹介されたらしい。 虚業。 嫌な言葉だなぁといつも思う。嫌な言葉のわりに、日の製造業系、重厚長大系の企業幹部は、この言葉をとてもカジュアルに使う。自分たちがやっているのは「実業」だけど、君がやっているのは、たかが「虚業」だろう、というふうに人を見下すのである。 「君もそろそろ虚業を卒業して、実業の経営をやる時期なんじゃないかい」 こんな言葉をいつも投げかけられてきた。 僕は二十代後半から米国のコンサルティング会社に勤め、シリコンバレーでコンサルティング会社を興して八年になる。経営コンサルタントという職業に誇りを持ち、プロフェッショナルとして仕事をしてきたし(そろそろ二十年)、自分が興した会社にも誇りを持っている。 それで、あるときからこういうルールを自分に課した。 それがどんな公式な場であれ、僕の事

    虚業という言葉について - My Life Between Silicon Valley and Japan
    Yuny
    Yuny 2006/03/14
    ライブドアの技術者がかのアクセス集中期に奮闘している件は報道されなかったのと通じる物を感じる。
  • 朝日新聞全五段広告は、3月13日(月)の第三面 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    多くのブロガーの方々から、ブログでお書きくださった書評から言葉・フレーズを広告転載するご快諾をいただきました。当にありがとうございました。 全五段広告というのは、朝日新聞の第三面の一番下の五段横いっぱい全部が、「ウェブ進化論」だけの広告になるという意味です。そんな大きなスペースに皆さんが書いてくださった「ブログ書評からの言葉・フレーズ」が20個、列挙されることになりました。 ご快諾・ご協力を心から感謝します。

    朝日新聞全五段広告は、3月13日(月)の第三面 - My Life Between Silicon Valley and Japan
    Yuny
    Yuny 2006/03/08
    派手にやるなあ。Web発書籍の広告の一つの事例としても見ておきたい。
  • 「ウェブ進化論」とグーグル - My Life Between Silicon Valley and Japan

    欄の熱心な読者の方にはもう言わずもがななのだが、「ウェブ進化論」では相当じっくりとグーグルについて書いた。第二章「グーグル」の草稿は400字詰め原稿用紙で100枚を遥かに超え、絞りに絞って、に収録した最終的な原稿になった。 むろんグーグルを巡って世の中はどんどん進化する。原稿を修正できるギリギリまで引っ張って、2006年1月の「Google Video」までは、その意味を考えて書のしかるべき場所に入れ込んだが、その後の推移は、このを補助線にしつつ、欄でリアルタイムに考えていきたいと思う。 言うまでもなく、僕は「グーグルのここまでの達成」をものすごく高く評価している。 意見が異なる人がいるのは知っているし、グーグルがこれからもこれまで通り順風満帆で成長できるのかどうか、責任が重くなっていくと共に日々生まれる「社会との軋轢」をきちんと乗り越えつつあの強烈な個性を維持していくことができ

    「ウェブ進化論」とグーグル - My Life Between Silicon Valley and Japan
    Yuny
    Yuny 2006/02/24
    のすごさと自分のWeb体験をテーマに、いつか文章を書いてみようか……。今のgoogleはベータテストのころとは別物。
  • 実験的サービス置き場「はてラボ」 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    はてなの正式サービスになりきれない実験的サービス置き場「はてラボ」 http://hatelabo.jp/ がオープンしました。 まずは、id:secondlifeとid:wanparkという、はてなの次代を担う20代前半の開発者による二つのサービス「はてなSNS」(はてなコミュニティー偽ポータル)と「はてなWordLink」(言葉を並べてみんなと繋がるソーシャル連想辞書サービス)が公開されています。 http://sns.hatelabo.jp/ http://wordlink.hatelabo.jp/ はてな社員が、主に個人的な動機によって生み出したアイデアを、実験的なサービスとして形にする場を用意し、小さな可能性を大きく育てることを目標にしています。 ネット領域の研究開発は、その成果(途中経過)をどんどんオープンな場に出していかないと進化しません(このあたりは、それが容易に許されない

    実験的サービス置き場「はてラボ」 - My Life Between Silicon Valley and Japan
    Yuny
    Yuny 2006/02/22
    こういう紹介文を梅田さんが書いてるって珍しいかもしれない。それだけ期待してるしみんなにこういう動きもアリだっていいたいのかもしれない。いいなあ、はてな。
  • 厖大な量の「ウェブ進化論」についてのエントリーやコメントについて - My Life Between Silicon Valley and Japan

    想像していたのを遥かに上回るエントリーが、拙著「ウェブ進化論」を巡って書かれています。欄へ寄せられたコメントやトラックバックだけでなく、さまざまなツール(テクノラティ、はてなキーワード、はてなブックマーク、未来検索等々)を駆使して、ネット上全体で書かれているものの90%以上は、何とか時間を作ってほぼリアルタイム(最大一日遅れくらい)で読んでいます。読んで考えるだけでもけっこうな時間が過ぎていきます。 僕以外の人に迷惑がかかる可能性がある内容については反射的に対応していますが、それ以外については、今のところすぐに何か対応できるという状況にありません。 いただいたご意見を軽視しているつもりは全くないので、誤解なきようお願いします。

    厖大な量の「ウェブ進化論」についてのエントリーやコメントについて - My Life Between Silicon Valley and Japan
    Yuny
    Yuny 2006/02/16
    反響へのレスが書けないことをわざわざ……。やっぱさすがはてなスタッフさんだなあ。次のエントリで多分総括っぽいことをお書きになられそうだ。
  • 「ウェブ進化論」品切れ状況について - My Life Between Silicon Valley and Japan

    2月7日発売の「ウェブ進化論」、おかげさまで、初版が全国書店でほぼ品切れになっていて、緊急大増刷中です。発売とほぼ同時に、多くの書店で、 http://d.hatena.ne.jp/ogawama/20060212/1139737737 この写真のような状況になってしまいました。 増刷分は、都内は早くて2月17日(金)たぶん18日(土)、地方は19日(日)か20日(月)に書店店頭に並ぶ予定です。 申し訳ありませんが、しばらくお待ちください。 都内でお急ぎの方は、「東京駅Yブックセンターや、神田S堂には、14日時点でごくわずかまだ在庫がある」という情報が入ってきています。アマゾンは在庫がまだあるようで「通常24時間以内に発送」です。 追記: シリコンバレーの紀伊国屋サンノゼ店に入荷したようです。 追記: アマゾンも「通常1〜2週間以内に発送」と在庫なくなったみたい。すみませんが、あと数日お待

    「ウェブ進化論」品切れ状況について - My Life Between Silicon Valley and Japan
    Yuny
    Yuny 2006/02/15
    月曜日に飲み会で5人の人に勧めて来た。そのうち1人は買うと言った。こうして広がっていく本になっていくのだろう。