日本と韓国が協議していた「従軍慰安婦」問題が(一応)決着した。決着へと導いた原動力はいくつかある。最大なのは、米国の強い意向だ。中国の軍事力が拡大し、GDPも世界第2となる中で、韓国の中国傾斜が強まり、東アジアでの米国の安全保障、自由主義陣営の結束が危うくなっている。北朝鮮の脅威も高まっている。 米国としてはなんとしても韓国を自陣につなぎとめ、中国や北朝鮮との対抗力を強めたい。それには日韓の離反、反目を解消させ、関係改善を進めねばならない。歴史的に中国、ロシア、日本と、その時々で力のある国家になびくコウモリ外交を展開してきた韓国を自陣につなぎとめることが米国にとって不可欠と見ているのだ。 その際、つなぎとめるコストは最小限にしたい。はっきり言えば、日本に韓国の面倒を見させたい。自分は極力、韓国から手を引いて、在韓米軍も早々に撤退したい。 しかし、慰安婦問題などで日韓がぎくしゃくして、それが
民主党のブレーンとされる山口二郎法政大教授が、日韓両政府が合意した慰安婦問題に関し、自身のツイッターに「安倍政権が自民党右派及びその背後の右翼の無知、偏見を的確に批判し、日本政府の公式見解に反することを厳しく処断することができるかどうかが問われる」と投稿した。民間の言論をも「処断」するよう政府に求め、言論の自由への抑圧を主張したとも受け止められかねない発言だ。 山口氏は、日韓外相が慰安婦問題について「最終的かつ不可逆的に解決される」ことを確認した内容について、「日本の右派が韓国女性を誹謗中傷することも、不可逆解決に反する」との解釈も披露した。 山口氏は、政権から陥落した民主党が再生を目指して設置した「改革創生会議」の議長代行として報告書策定の中心的な役割を担った。党の勉強会などでも講師として呼ばれることが多い。
日本が譲歩?慰安婦問題 日韓外務大臣が会談し、慰安婦問題での解決策を12月28日にまとめた。 1・韓国政府が財団を設立し、日本政府が予算を10億円出して、「日本政府の予算で全ての元慰安婦の方々の心の傷を癒やす措置を講じる」。 2・両国政府は、韓国政府と共に国際社会で互いに非難、批判することを控える。 3・韓国各地、特に日本大使館前に建っている民間の反日団体の慰安婦像の撤去に、韓国政府は「努力する」。 4・安倍首相が「お詫びと反省」を表明する。 という内容と報道されている。(28日午後4時現在) 一見すると、日本政府が大幅に譲歩した形になっている。 この問題は、火のないところに朝日新聞などの誤報、さらに福島みずほ社民党代議士などの策動によって、大きくなった事件である。それを利用して外交問題で、韓国政府に言いがかりを付けられた。それに日本が譲歩するのは非常に腹立たしい。(私の意
「ニューズウィーク日本版」の元編集長で、ジャーナリストの竹田圭吾さん(50)が、がんをカミングアウトしてからおよそ3か月。体調はそれほど思わしくない様子ながらも、テレビ出演を続ける姿勢に「敬服に値する」「強い意志があるのだろう」と応援の声がたくさん寄せられている。 「激やせ」ぶりが話題となった竹田さんだが、一方で「ニュースについて言いたいこともまだまだある」とツイートするなど、並々ならぬ仕事への情熱を見せている。 ■「ニュースについて言いたいことまだまだある」 竹田さんは2015年9月27日放送の情報番組「Mr.サンデー」(フジテレビ系)で自身のガンを告白し、治療の副作用で頭髪が抜け落ちていることも明かした。 13年11月に病気療養を理由に出演番組を全降板。14年2月に各番組へ復帰した際は、その「激やせ」ぶりが視聴者を驚かせた。そんな中での突然の告白に驚き、心配、応援、様々な声がネ
人気対戦型格闘ゲーム『鉄拳』が、『鉄拳 Kazuya’s Revenge』として再びスクリーンに帰ってくることがわかった。主演は日本とアメリカを股に掛けて活躍するアクションスターのケイン・コスギ。そのパーフェクトボディから繰りだす超人的武闘能力で全編を盛り上げる。 【関連】ケイン・コスギ主演『鉄拳 Kazuya’s Revenge』フォトギャラリー 本作は格闘ゲーム『鉄拳』の映画化として、ゲームのメインキャラクターを主人公に迎え、新たなストーリーで構成したアクション映画。ケインのほかにケイリー=ヒロユキ・タガワ、ゲイリー・ダニエルズらが出演している。メガホンをとったのは『バリスティック』のカオス。 主人公は過去の記憶をすべて失い、“牧師”と呼ばれる冷徹なボス率いる武装組織に拉致された孤高の青年“K”(ケイン)。暗殺者になることを強いられた彼は唯一、命の危機を察した瞬間に自らが放つ殺人的
若者より40代以上の方が“忘年会ギライ”? 「#忘年会スルー」が一大ブームに…世代を超えた共感の理由は? FNN.jpプライムオンライン 12/13(金) 20:23
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く