東電ＯＬ殺人 第三者のＤＮＡ NHKニュース東電ＯＬ殺人 第三者のＤＮＡ 10月22日 5時51分 東京電力の女性社員を殺害したとしてネパール人の無期懲役が確定した事件で、被害者の体の付着物が現場に残されていた第三者の体毛のＤＮＡの型と一致したことが新たに分かりました。弁護団は、ネパール人が犯人ではない可能性が高まったとして、裁判を速やかにやり直すよう求めることにしています。 この事件では、強盗殺人の罪で無期懲役が確定したネパール人のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者（４５）が無実を訴えて裁判のやり直しを求めていて、検察が、ことしに入って、現場に残されていた体毛のＤＮＡ鑑定を行った結果、別の男性のものであることが分かっています。検察は、さらに裁判では開示しなかったおよそ４０点の証拠のＤＮＡ鑑定を行う方針を示していましたが、ネパール人の弁護団によりますと、２１日夕方、検察からの報告で、被害者の体の付着物の一部が、現場に残されていた別の
