菅前総理大臣は、福島県いわき市で講演し、2025年に国内で稼働する原子力発電所をゼロにする「脱原発基本法」の成立を目指す考えを示しました。 この中で、菅前総理大臣は、先に取りまとめた、遅くとも2025年度までのできるだけ早い時期に、原子炉の稼働をゼロにして「脱原発」を達成することなどを盛り込んだ提言の内容を説明しました。 また、菅氏は、「野田総理大臣も、ほかの閣僚も、脱原発依存、少なくとも原発に対する依存度を下げていくということについて、方針を変えたわけではない。私もそのように受け止めている」と述べました。 そのうえで、菅氏は、「超党派の議員で、『脱原発基本法』といったものを目指し、原発に頼らない社会を作りたい」と述べ、2025年に国内で稼働する原子力発電所をゼロにする「脱原発基本法」の成立を目指す考えを示しました。 さらに、菅前総理大臣は、講演のあと記者団に対し、政府が将来の原発の比率を
NHKの「日曜討論」で、今週、新党を結成する小沢一郎氏は、大阪維新の会を率いる大阪市の橋下市長との関係について、「考え方が一緒の方とは力を合わせながらやっていきたい」と述べ、連携を模索していく考えを示しました。 この中で、小沢氏は今週11日に結成する新党の規模について、「まだ民主党から離党したいという人も、党内に結構たくさんいるので、確定的なことは分からないが50人で船出できると思う」と述べました。 また、小沢氏は大阪市の橋下市長との関係について、「橋下市長も、『いわゆる統治の仕組みを根本的に変えなければ、この国は本当によくならない』と言っている。私も、ずっとそのことを主張し、中央集権の霞ヶ関支配から、地域主権を作らないといけないと言っており、基本的な考え方は一緒だ。どなたであれ、考え方が一緒の方とは力を合わせながらやっていきたい」と述べ、連携を模索していく考えを示しました。 そのうえで、
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