家の洗濯機がこわれたおばあさんが、生まれて初めてコインランドリーにやってくると、子どものあらいぐまにせんたくものを頼まれます。ハンカチにしみついた「かなシミ」がいくら洗っても取れないのだそうです。 私には、トイレ本というのがあります。トイレに長居(?)する時のために置いてある本のことで、だいたいは将棋関係の本が多いのですが、先日どういうわけか本書を選んでしまいました。大久保…
義経の影武者を主人公にした架空の物語。中盤までは史実に忠実だつたが、後半史実と乖離しすぎてリアリティをなくしている。 途中まですごく面白かったのに、中盤からしんどくなった。 その原因は史実との乖離にあると思う。 義経のことを書いた本はたくさんあり、僕は義経記ベースでは、町田さんのギケイキ…
土曜日と日曜日の2日間に渡って開催された、「フォトリーディング集中講座」に出席してきた! 講師は勝間和代さん! このセミナーは、僕が受講している「勝間塾」とは完全に別モノ。 いわゆる「フォトリーディング協会」みたいな組織があって、勝間さんはその組織からインストラクターとして認定されている講師という立場。 なので、講座の内容も勝間さんオリジナルではなくて、フォトリーディング協会的団体が作ったガイドラインに沿って進められるもの。 費用は10万5,000円! 2日間で10万円のセミナー。 高いと思うか安いと思うかはあなた次第。 僕は10万円のセミナーに参加するのは2回目。 昨年6月に鳥居祐一さんが主宰された「スピード・ブランディングセミナー」以来。 個人的には、10万円払ったら、10万円の2倍、3倍の見返りがあると思っている。 前回もそうだったし、今回もそう。 価値があるかどうかはきちんと見極め
文章を読むときのアタマの情報処理は、大きく分けると次の2つがある。 文章から情報を組み上げる(文章→アタマ)処理と、頭の中の情報を本の情報と結びつける(アタマ→文章)処理だ。 すぐにわかるように、自分の中に、その本の内容と結びつけるものが少ないと、文章から情報を組み上げる(文章→アタマ)処理が優勢となる。 実は、文章から情報を組み上げる(文章→アタマ)処理だけの読書はつまずきやすい。 頼りになるのが文章から来る情報だけになるから、単語や語句に、文や段落のつながりに、文章のテーマや取り上げられるトピックに、そのどこかに分からないところがあると、途端に理解に支障が出るからだ。 逆に、自分のアタマから文章へ向かう情報が豊富だと、文章から来る情報に不明な点があっても、何とか進むことができる。 このことは、特に難しい本や外国語の本を読むときには、心にとめておいた方が良い。 アタリマエのことだけれど、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く