私たちはこれまで、様々なお客さまと一緒にリモートアジャイル開発を実施してきました。 リモートワークの時代に私たちの実践知が少しでも役に立つならという思いで、 ノウハウ集という形で公開させていただきます。是非ダウンロードしてお読みください。
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とあるコンサルタントのつぶやき とあるコンサルタントのつぶやき MCS (Microsoft Consulting Services) の某コンサルタントがまったり語るテクノロジのお話です。 ご存知の方も多いと思いますが、ここ最近、うちの会社の歌って踊れる DevOps エバの牛尾さんが、こんなエントリを書かれていました。 私は間違っていた。ごめん。ウォーターフォールは何のメリットも無い http://simplearchitect.hatenablog.com/entry/2016/06/20/080807 「自分で人生を決めない」ことが、決定的に業界の進化を遅らせているのかもしれない http://simplearchitect.hatenablog.com/entry/2016/06/24/080049 特に前者は炎上気味でしたが;、二回分のエントリを通して読めば、牛尾さんが言いたい
Excelでバックログを管理し、タスクボードで日々の進捗状態を可視化する、これは小さなチームがアジャイル開発を気軽にスタートできるベストプラクティスと言っても過言ではありません。しかし、開発期間が3か月を超えたり、チームメンバーが5人になったり、マルチサイトの開発が始まったりといった状況になると、何かプロジェクトの可視化をサポートし、チームメンバー間のコミュニケーションを促進するより専門的なツールが使えたら、というような気持ちが次第に沸いてきます。 本記事では、以下の構成で、プロジェクト管理ツールHansoftを用いてアジャイル開発をスタートする方法を紹介いたします。 アジャイルプロジェクト管理には 3 つのポイントがある Hansoftとは何か Hansoftでスクラムしてみよう Hansoftのインストールと設定 プロダクトバックログの作成 リリース計画の作成 日々の作業 Hansof
2012年1月12日〜13日に、Jim Coplien 氏の認定スクラムマスタ研修に参加しました。 アギレルゴ アジャイル研修 研修で行ったこと、感じたこと、自分のチームに戻ったらやりたいことをまとめました。 目次 心に留めておきたいこと 座学 ワークショップ チームに戻って、スクラムマスターとしてやりたいこと 自己組織化について思うこと Great Scrum Masterになるには 心に留めておきたいこと 2日間の座学、ワークショップ、参加された方との会話を通して学んだ、心に留めておきたいことです。 スクラムマスターがチームをリードする(指示し管理するのではない)スクラムマスターはチームのために尽くす無駄なことは何か意識する。次のスプリントもまた同じ無駄なことをしないようにスクラムで規定されていないことは、自分たちで考える。場・状況はそれぞれ違うスクラムマスターは時にはチームを突き放し
9月6日に「XP祭り2014」というイベントをのぞいてきました。 「XP」といっても「Windows XP」ではなく「eXtreme Programming」の方です。まあ、Windows XPでお祭りやりたいエンジニアはいないでしょうが(←XPの絶滅宣言が出たらお祭りやりたいって人はいるかもしれん)。 こういったイベントにはほとんど参加したことがないんですが、知人に「こういうイベントがあるよ」と教えられて、サイトをのぞいてみたら、アジャイル開発に関する講演があるということだったので、ちょっと興味が湧いたので出かけてみました。 アジャイル開発に関してはちょっと興味があって、何冊か本を読んでみたんですが、「やり方としてはものすごくおもしろそうだけど、本当にうまくいくのか?」という疑惑しか浮かばなかったんですよ。わたしはマネージメント方面の仕事をやったことがないので、それを実際に切り盛りする難
訳出が待望されていた『Fearless Change アジャイルに効く アイデアを組織に広めるための48のパターン』が刊行されたので、さっそく購入して読みました。 この本は、ひとことでいうと組織変革を試みるひとへの手引です。組織には歴史や慣性などもあって、ただ意欲のまま無手勝流に変革に臨んだところで、きっとうまくいかないことでしょう。そこで、先人の知恵を集積したものとして紹介されるのがパターンです。プログラマにとってのデザインパターンが、ソフトウェア設計という困難な仕事に道標を与えるように、この本で紹介されているパターンたちもまた、組織変革にとって役立つことでしょう。 Fearless Change アジャイルに効く アイデアを組織に広めるための48のパターン 作者: 川口恭伸,木村卓央,高江洲睦,高橋一貴,中込大祐,古家朝子,安井力,山口鉄平,米沢仁,角征典出版社/メーカー: 丸善出版発
概要 現状、適用する開発手法に関しては、各プロジェクトに任されているため、特定の開発手法を採用していないプロジェクトも多い。しかしながら、一定規模の開発をする場合、何かしらの開発手法を採用した方が良いのは自明である。担当プロジェクトにおいて近年注目されているSCRUMを適用して開発を行ったが、導入時に戸惑うことや疑問に思うことがあった。本稿では、実際にプロジェクトでSCRUMの手法を適用した際の具体的な方法、手順、独自の工夫などについて整理する。SCRUM開発を導入する際の一つのやり方として参考にしていただきたい。 目次 序論 社内ではデカグラフ戦略に伴い、新規プロジェクトが大量に立ち上がっている状況である。現状では、適用する開発手法に関しては、各プロジェクトに任されているため、特定の開発手法を採用していないプロジェクトも多い。しかしながら、新規開発などで、一定規模の開発をする場合、何かし
森崎先生のソフトウェアレビューの講演を聴いて、今やっているレビューの方法をまとめときたいと思ったので、まとめてみます。今回は、コードレビューの話です。Scrum ではといっていますが、レビューのやり方はチームによって違うので、あくまでも例ですよ。PBI とか、仕様、ドメインモデルのレビューの話はまたこんど。 レビューの目的は、もちろん作成するプロダクトの品質向上です。障害を検出するのも、もちろん目的ではあるのですが、それ以降のスプリントで作成されるコードで同じ障害を作り込まないのが目的としては大きいです。そのため、レビューはプロジェクトもしくはチーム立ち上げ後、数スプリントで重点的にやります。後はスプリントの振り返りでレビューをやりたいが出てきたら、チームで決めます。 レビューのやり方 基本はチーム全員で集まってやります。最大2時間。それ以上やっても集中力が続かないので。プロジェクタで対象
去る 5 月に東京にて開催された Agile Japan 2013 にてキーノートスピーチおよび TDD のワークショップを担当された James Grenning さんにインタビューを実施させていただきました。 James さんは、組み込みソフトウェア開発におけるアジャイル開発のコーチ・トレーナー・コンサルタント、『 Test Driven Development for Embedded C(翻訳書は「テスト駆動開発による組み込みプログラミング ― C 言語とオブジェクト指向で学ぶアジャイルな設計」)』の著者、アジャイルソフトウェア開発宣言の著者 17 名の 1 人、そしてアジャイルな見積り手法「プランニングポーカー」の考案者でもあります。 2012 年 10 月号で公開したインタビュー記事 *1 に続く本記事では、これから TDD に取り組む人、すでに取り組んでいる人が感じている疑問
前回は、「RUPはどこに消えたのか?」という(少々あざとい^^;)タイトルのもと、RUPをめぐるここ数年の動きを概観してきました。「あれ? アジャイルがないじゃん?」と思った方もいらっしゃることでしょう。なにせ連載タイトルにはアジャイルってありますからね……ということで、今回はアジャイルのお話です。 はじめに ここ数年、IBM Rationalチームは、グローバルで"Agility@Scale("アジリティー・アット・スケール"と読みます)"というメッセージの下、アジャイル・ソリューションをアピールしてきました。その動きの中で昨年から、ディシプリンド・アジャイル・デリバリー(以降、DAD)という名のアジャイル・プロセスを構築しました。DADについては、「DAD入門」というホワイトペーパーを配布していますが(※配布終了しました)、この稿では日本でのアジャイル事情も加味して、DADの位置づけと
ソフトウェア開発が数年前とは段違いにスピードを求められる今、アジャイル開発手法の適用が必要に迫られています。しかし、アジャイルの良さは、すでに多くの開発者に認知されているものの、日本においてはなかなか適用が進んでいないのが現状です。日本の商習慣もその理由の一つと考えられますが、多くの場合「アジャイル=無秩序」というイメージが強いためではないでしょうか。 この度、アジャイル手法のメリットを最大限に活用しつつ、ソフトウェア開発をプロジェクトとして正しく運営していくための実践ガイド『Disciplined Agile Delivery』の待望の日本語版発売が決定しました(今年6月刊行予定)。 アジャイル開発プロジェクトの実例と著者の豊富な経験、そして研究結果に基づいて記された本書は、プロジェクト管理者・開発者を問わず、また、すでにアジャイル開発の経験があるか否かを問わず、ソフトウェア開発に携わ
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