マカフィーは11月13日、「2015年の10大セキュリティ事件」を発表した。 国内の経営層や情報システム部門などのビジネスパーソンを対象に実施した「2015年のセキュリティ事件に関する意識調査」の結果を基に作成したもの。 2015年は企業や官公庁だけでなく、より身近な脅威が多く報告されたという。これらの脅威には「人を騙す」ための手法が使われているだけではなく、幅広い組織や個人が標的となっていることから、今後は攻撃を受けることを前提に、被害を最小化し、拡大させないための準備や取り組みが必要だと同社は見解を示す。 2015年の10大セキュリティ事件は以下の通り。2014年11月から2015年10月までに発生したセキュリティ事案に対する認知度を基にランク付けしたとのこと。 セキュリティ事件(時期) 認知度 1
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