厚生労働省は25日の衆院厚労委員会理事会で、ミスが相次いで発覚した労働時間調査について、野党側の指摘で新たに6事業所で二重集計するミスがあったと報告した。野党は「今日の働き方改革関連法案の採決には応じられない」と反発した。
この原稿を書いている現時点から数えて3日前の5月21日、加計学園の獣医学部新設をめぐる問題で、愛媛県が新たな文書を国会に提出した。文書では、3年前に柳瀬唯夫元総理大臣秘書官が官邸で学園側と面会したことが明らかになっている(こちら)。 2日後の23日には、森友学園への国有地の売却をめぐる問題で、財務省が「廃棄した」と説明してきた学園側との交渉記録が見つかったとして関連文書を国会に提出している。なお、NHKなどの報道によれば、この記録文書については、去年2月に問題が明るみになったあと、財務省理財局の一部の職員が保管してあった記録を廃棄するよう指示していたことがあわせて発覚した(こちら)。 さらに同じ23日、防衛省が、陸上自衛隊イラク派遣部隊の日報隠蔽問題の調査結果を公表している。「防衛省は当時の稲田朋美防衛相による再捜索の指示が伝わらなかったことを要因に挙げ、組織的隠蔽はなかったと結論付けた」
まずは危機管理学部の教授陣の経歴を見てほしい。 https://www.nihon-u.ac.jp/risk_management/commercial/teachers.html 警察OB、防衛省OBがずらり。 次にJSSという会社の会長名と沿革を見てほしい。 https://www.jss-ltd.co.jp/company/ 代表取締役会長 亀 井 静 香 2015年11月 日本大学三軒茶屋キャンパス 施設警備、設備管理業務開始 2017年4月 日本大学文理学部 設備管理業務開始 もう分かったと思うけど、危機管理学部は十分に危機管理ができている。 現役の警察がどこまで捜査に踏み込めるか楽しみだね。
学校法人「加計(かけ)学園」の愛媛県今治市への獣医学部新設をめぐり、県の関連文書を参院に提出した中村時広知事は25日の定例記者会見で、文書が捏造(ねつぞう)だという主張がインターネットなどで拡散しているとし、「いちゃもんのレベル。よほどこれが事実だと困る人がいるのかな」と述べた。文書には、安倍晋三首相が学園の加計孝太郎理事長と面会したなどと記録されていた。新たな文書の発見は現時点でないとした。 県は21日、参院の要請で、2015年4月2日に首相官邸であったとされる柳瀬唯夫・元首相秘書官と県職員らとの面会に関する文書計27枚を提出。その中に加計学園からの報告として、加計理事長が首相と15年2月25日に15分程度面会した、という内容が記されている文書があった。首相と学園側はいずれもこの面会を否定している。 この文書の途中で字体が異なっている部分があることから、ネットなどで「不自然」との意見も出
この間の安倍政権の状況は、国会や行政府の問題を超えている。証拠があっても開き直れば通用するという、こんな社会に日本の社会をしてしまっていいのか。安倍さんが言っていた「美しい国」というのは、証拠があっても開き直ったらそれでごまかしがきいてしまう、それが美しい国なのか。 直接結びつけるのはいかがなものかと思うけれども、例えば日大のアメリカンフットボールの問題など、本当に色々なところで「安倍化」が進んでいる。こんな社会にしてはいけない。その強い思いで私たちは街頭に出て、国民のみなさんに呼びかけて、共に安倍政権を倒していく。自民党を追い込んでいくということを進めていかなければならないというふうに思っている。(党会合でのあいさつ)
執筆者 瀬古 博子 消費生活アドバイザー。食品安全委員会事務局勤務を経て、現在フーコム・アドバイザリーボードの一員。 今月の質問箱 瀬古 博子 2018年5月23日 水曜日 キーワード:添加物 農薬 重金属 食中毒 週刊新潮(2018年5月24日号)がこんな記事を載せている。 「専門家が危険性を告発! 食べてはいけない『国産食品』実名リスト」。 記事を読み始めると、冒頭「必要なのは、正確な情報を元に正しく怖れ、リスクのあるものを出来得る範囲で避けること」と、意外とまっとうな表現がされている。 この記事で、買ってはいけないと指摘する商品は、まず食肉製品類だが、添加物の亜硝酸ナトリウムについては、「ハムやウインナーを作るのに昔から広く使われてきたもので、毒性が判明して以降も基準を定めて、人体に影響がない範囲での使用が許可」されているとして、使用基準やADI(一日摂取許容量)なども、一応記述して
このツイート間違ってました、正確には危機管理学部は日本に3つあって、日大と千葉科学大(加計学園)と倉敷芸術科学大(加計学園)にあるそうてす https://t.co/PGsDawKmWy
そもそも、この記者会見は日大側が「やる」と言ったのでは? 日大アメフト部の悪質タックル問題。23日に行われた内田正人前監督、井上奨コーチの記者会見が連日ワイドショーで取り上げられています。会見中、一際注目を集めたのは、司会を務めた日大広報部職員による横暴な態度でした。 「やめてください、やめてください、一人で何個も聞かないでください!」 「やめてください、打ち切りますよ、会見!」 司会者は会見開始から90分が過ぎた頃から苛立ちを隠さず、「打ち切り」をチラつかせ、会場に集まった記者とバトルを繰り広げていました。そして、実際会見を打ち切ろうとした司会者に対し、記者の1人が「日大ブランドがあなたのせいで落ちますよ!」と言い放つと「落ちません!」と即答。続いて「(記者会見を視聴者が)見ていても見ていなくてもいいんですよ!」と喝破し、会場内には失笑が漏れていました。 この炎上会見に対し、有識者は「や
法政大学の田中優子総長は5月16日、大学ホームページ上で「自由で闊達な言論・表現空間を創造します」と声明を発表した。声明では、 「昨今、専門的知見にもとづき社会的発言をおこなう本学の研究者たちに対する、検証や根拠の提示のない非難や、恫喝や圧力と受け取れる言動が度重ねて起きています」 「その中には、冷静に事実と向き合って社会を分析し、根拠にもとづいて対応策を吟味すべき立場にある国会議員による言動も含まれます」 と説明。現状に強く抗議した。 「適切な反証なく圧力によって言論をねじふせるようなことは許されない」 声明にある「国会議員による言動」とは、自民党の杉田水脈衆院議員や橋本岳衆院議員らを指すと思われる。杉田議員は4月下旬、安倍政権に批判的な立場を取る法政大学の山口二郎教授が「6億円弱の科研費を受け取っている」と指摘。山口教授はこれに対し、4月29日の東京新聞で「根拠のない言いがかりには反論
4人のゲルマン人戦士の骨盤骨が、木の枝に串刺しになった状態で発見された。今のデンマークのアルケン・エンゲで行われた、戦闘後の儀式の一環と見られる。(ANIMATION: PETER JENSEN, ARCHAEOLOGICAL IT, AARHUS UNIVERSITY AND MOESGAARD MUSEUM.) デンマークの広い湿地帯で発見された2000年前の人骨から、北欧における「蛮族」ゲルマン人の戦闘に関する定説を覆す事実が浮かび上がってきた。5月21日付けの「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に発表されたこの論文ではまた、ゲルマン人が自分たちの戦闘を記念するために儀式を行っていたという独自の解釈が披露されている。 調査チームは何を発見したのか デンマーク、ユトランド半島のモスー湖畔の広大な湿地にあるアルケン・エンゲ遺跡から、少なくとも82人分の骨に相当する計2095個の人骨およ
悪質タックル問題に揺れる日本大学。内田正人前監督や広報部の対応に批判が集まる中、学内では、学生に向けて”日大のイメージを下げるような行動は慎むように”という通達が出されたという。同大に通う男子学生は「大学側が自分たちでイメージを悪くしているのにおかしい」と憤る。 大学側からの連絡は、ゼミの教授を通して学生に伝えらえた。その内容について男子学生は、「歩道で広がって歩いたり、信号を無視したりしてキャンパス近隣の住民に迷惑を掛けないように言われました」と話す。【日本大学の口コミはこちら(キャリコネ)】 マスコミからの取材依頼は無視するように指導 「要は、日大のイメージを下げるような行動は慎めということです。しかし大学側がイメージを下げるようなことをして学生に迷惑を掛けているわけですから、まずは大学から学生に謝ってほしいと多くの学生が思っていますよ」 マスコミの取材も一切受けないようかん口令が敷か
原作:杉浦日向子 監督:原恵一 脚本:丸尾みほ 百日紅 (上) (ちくま文庫) 作者: 杉浦日向子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1996/12/01メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 49回この商品を含むブログ (124件) を見る 葛飾北斎の娘とその周辺の日々を人々を描いた杉浦日向子による同名連作短編漫画を、原恵一監督がアニメーション映画化。「クレヨンしんちゃん」「河童のクウ」がシンエイ動画→「カラフル」がサンライズ。ときて本作はプロダクションI.G.制作。 弘法筆を選ばず、ならぬ、原恵一スタジオを選ばず、である。 んで。 ふむう。と思いながら見た。これはなかなかムズカシイ。 原恵一監督が当世きっての俊才であることはもはや疑う余地がないわけであるが、見終わってもやもやが残るのは、ここ最近の原恵一作品を見ていて思うことでもある。「惜しい。」である。 この映画についちゃ、コン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く