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ブックマーク / blog.livedoor.jp/manfor (6)

  • 外国人に語らせた愛国ポルノ本の虚妄 : 戦争を語るブログ

    2015年04月12日10:47 外国人に語らせた愛国ポルノの虚妄 カテゴリ歴史修正主義 manfor Comment(0)Trackback(0) 「なぜアメリカは対日戦争を仕掛けたか」 (加瀬英明/ヘンリー・ストークス/藤田裕行) 祥伝社新書。図書館で借りて、読む。 内容的には真新しくもない。例の通りの人々が例の通りに虚構の歴史を弁じまくるという。インターネットに溢れる大日愛国教の神話を活字にしただけのような記述が延々と続く。 アメリカがいかに悪辣で、日がいかにアジアと世界の希望だったか、すなわち靖国主義の立場からあの戦争を二部に分けて語る構成だ。 第一部での加瀬英明、第二部での「翻訳」担当の藤田裕行による浅はかで臆面もない対米戦争正当化の主張はいずれも、正読に堪えぬ酷さと言っていい。 しかし今回、これにヘンリー・ストークスという「親日家」の英国人を加え、外側から日の立場を擁

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    a-lex666 2015/04/12
  • 侵略の定義 : 戦争を語るブログ

    2015年03月26日19:52 侵略の定義 カテゴリ歴史修正主義戦争責任 manfor Comment(0)Trackback(0) 近頃、「侵略の定義」という言葉が頭の中で大きなウエイトを占めている。 別に、意味について考え込んだわけではない。自分にとって、侵略の定義ほどシンプルで即座に応答できるものはないからだ。 とりあえず、30年代と40年代に日帝国がしたようなことを侵略と呼ぶ。 日のしたことが侵略かどうかで悩んだりせず、日のしたことでそのまま侵略を定義付けすればいいのだ。 手に合うか気にしながら手袋を編むのでなく、手に型取りしたもので手袋を編む。 実に素晴らしい方法ではないか。今の国際連合が、ドイツと日の侵略阻止のため集った諸国家の大同盟が母体であるのを思えばまこと理にかなう。 強引な論法? 侵略の定義は確定していない? 日は侵略から解放した側だ? そんな風に異を唱える

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    a-lex666 2015/03/27
  • アンブロークン : 戦争を語るブログ

    2014年12月27日11:28 アンブロークン カテゴリ映画第二次世界大戦 manfor Comment(0)Trackback(0) アンジェリーナ・ジョリーがつくった映画『アンブロークン』が、「日軍を残虐に描く反日映画」ということで、思想的にそっち系の連中が猛反発している。 とにかく日軍に悪印象を抱かせる描き方するのがいけないらしい。 自称愛国者たちは日兵を、愛敬があってサマになって、もっと好感をもてる姿で描いてほしいのだろう。 しかしあいにく、日軍が連合軍捕虜を厚遇せずに多くを死なせたのがまぎれもない事実だとすれば、捏造でもしないかぎり彼らの望んだ通りには描かれるわけがない。 まして『アンブロークン』の主人公は、アメリカ兵の捕虜なのである。 第二次大戦中、ドイツ軍の捕虜となった英米軍将兵の死亡率は4%(25人中1人の割合)だった。これが日軍の捕虜となった英米軍将兵の場合、

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    a-lex666 2014/12/28
  • マタ・ハリのこと : 戦争を語るブログ

    2014年12月14日14:22 マタ・ハリのこと カテゴリ人物第一次世界大戦 manfor Comment(0)Trackback(0) 第一次大戦中ドイツと通じた諜報活動が発覚、銃殺された美貌の女スパイ、マタ・ハリ。 「その活動のせいで連合軍兵士五万人が死んだ」といわれるが――。 実際は間諜として小物にすぎず、赫々たる勲功を遂げたわけでもない。 死刑にされたのも、ほとんど濡れ衣に等しい罪状によるものだったようだ。 なによりも、マタの写真として紹介されるのは異色のダンサーとして名声を得た三十歳頃のものが多く、この艶やかな姿で暗躍したわけではない。 (あまりにもその手の誤解がまかり通る) マタ・ハリの素性は簡単に調べられる。 名は、マルガレータ・ヘールトロイダ・ツェレ(Margaretha Geertruida Zelle)。 ジャワ系の血が混じったオランダ人で、エロチックな東洋スタイル

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    a-lex666 2014/12/17
  • 「皇室と戦争とわが民族」 : 戦争を語るブログ

    2014年01月05日13:09 「皇室戦争とわが民族」 カテゴリ映画 manfor Comment(0)Trackback(0) 1960年公開の新東宝映画海外では「スパルタカス」や「エル・シド」が出た頃の作品です。 fc2動画でタダで視聴。 はい、お退屈さま。 たいそう時代錯誤な内容でございました。 物語。 およそ2600年前(おい、サバ読むな。実際はその千年くらい後だろ)、神武天皇の東征から始まります。 神武軍は地方豪族の待ち伏せを受け、苦戦させられる。 すると、そこへ――。 いきなり、脈絡もなく、金色に輝く鳥が出現するのでありますが。 これがなんというか……せこい作り物のような鳥です。いや完全に作り物です。模型を金色に塗っただけなのを隠しもせずに見せる。 すんげーアバウト。これぞ、衰退著しかった日映画がついに到達したエド・ウッドの境地! ほんと、商業映画でここまでなのは珍し

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    a-lex666 2014/02/07
  • 「南京大虐殺の犠牲者は永遠にゼロ」 : 戦争を語るブログ

    2014年02月05日09:20 「南京大虐殺の犠牲者は永遠にゼロ」 カテゴリ南京事件ジャーナリズム manfor Comment(0)Trackback(0) 百田某が田母神某の応援演説で、南京事件の否定論をブチあげたという。 その内容だが。いかにも新進気鋭らしい切れ味よい自説を披露するかと思いきや、期待はずれもいいところ。口から出たのはネット右翼の間に流布するガセネタそのもの。何十年前に論破されたことを言ってんの、って感じだ。 ちなみに。「いかにも新進気鋭らしい切れ味よい自説を披露するかと思いきや」というのは皮肉である。皮肉を言うとは我ながらめずらしいが。誤解なきように。 これに対しての菅義偉官房長官の返答は相変わらず。 菅義偉官房長官は4日午前の記者会見で、作家でNHK経営委員の百田尚樹氏が東京都知事選候補者の応援のため街頭演説したことについて、「個人の候補者を応援することは放送法に

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    a-lex666 2014/02/07
    菅bot長官?
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