日本スケート連盟は28日、全日本選手権終了後にフィギュア委員会などを開き、15年世界選手権(来年3月・中国、上海)に臨む日本代表を発表したが、リンク上で代表に選出された町田樹(関大)が突然、現役引退を発表。代表辞退を表明した。 【写真】“氷上の哲学者”町田樹の言葉には独特の世界観があった 電撃発表後、町田は報道陣の取材に応じ、自ら持参した紙を読み上げた。内容は次のとおり。 「皆様、このたび私はこの全日本選手権大会をもちまして、現役の選手を引退することを決断いたしました。 近年ではスポーツ選手のスポーツキャリア問題が社会問題となるに至っており、JOCも問題解決に向け、アスリートセカンドキャリアサポート事業に取り組んでいるほどです。私も選手引退後のキャリアデザインに苦労した一人です。 しかしながら、周囲の方々のご指導のもと、自分自身でセカンドキャリアへの一歩を踏み出せるよう、競技を続け
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