省エネ法は、正式には「エネルギーの使用の合理化に関する法律」と呼ばれています。 最近では、住宅版エコポイントの新築エコ住宅の中でも、 次世代省エネ基準(次世代省エネルギー基準)や、 トップランナー基準がでてきます。 この次世代省エネルギー基準(次世代省エネ基準)が登場した 背景等につきまして若干ご説明いたします。 省エネ法は、1979年の制定以来、何度か改正省エネ法として変わってきました。 省エネ法では、工場や事業場のエネルギー管理をはじめ、 電気機器などの省エネ基準における「トップランナー基準」や、 建築等の分野における省エネ対策等では具体的な基準が定められています。 経済産業省は、省エネルギーセンター等で調査や研究を行いながら、 次世代省エネ対策として、この間も大幅にエネルギー消費量が増加している業務や 家庭部門における省エネ対策を強化すべく、2008年には、 改正省エネ法として新たな