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ブックマーク / jxck.hatenablog.com (18)

  • Let's Encrypt を支える ACME プロトコル - Block Rockin’ Codes

    Intro 先日 #http2study で mozilla の Richard Barnes が Let's Encrypt について話してくれました。 資料: Let's Encrypt Overview この資料の翻訳 はしたのですが、いらなくなってしまったので供養もかねてこのプロジェクトのモチベーションと、 Web でおこっている HTTPS 推進のたどる道について、資料を補足しつつ紹介します。 結論から言うと Let's Encrypt はもちろん ACME プロトコル についても是非知っておくと良いと思います。 HTTPS の問題 すでにこのブログでも紹介しているように、 Web における HTTPS の重要性は増し、それの普及を後押しする活動が各所で進められています。 HTTPS 化する Web をどう考えるか よく言われる盗聴防止を始め、暗号化を行うことで防げる問題は多くあ

    Let's Encrypt を支える ACME プロトコル - Block Rockin’ Codes
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    a2ikm 2015/11/08
    無料化しか知らなかったからなんでGitHubにツールが置いてるのかわからなかったけど、なるほど証明書発行から組み込みまでを自動化しようとしているのか
  • 「次世代 Web カンファレンス」を開催します #nextwebconf

    Intro 2015/10/18(日) に、「次世代 Web カンファレンス」を開催します。 名称: 次世代 Web カンファレンス 日時: 2015/10/18(日) 場所: 法政大学 hash: #nextwebconf 公式: connpass 参加費: 無料 Motivation 「Web について話す場」 というか「Web そのものをテーマにした場」というのが、意外と少ないなとずっと思っていました。 (もちろん、結果として Web について話しているカンファレンスや勉強会はたくさんありますが。) そして、スライドなどを用いて何かを「発表する」ニュアンスではなく、進化の早い Web で「今何が起こっているか?」と「これからどうなっていくのか?」という、答えの無いもの、でもみんなが気になり考えていること、今だからこそ考えないといけないことを真っ向から議論する場というのが、もっとあって

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    a2ikm 2015/08/21
  • HTTP2 の RFC7540 が公開されました - Block Rockin’ Codes

    Intro 今朝、ついにずっと策定作業が行われていた HTTP/1.1 の後継仕様である HTTP2 と、 関連仕様である HPACK が、 RFC として公開されました。 ついに HTTP2 RFC 7540 出た!! #http2study / “rfc7540.txt” http://t.co/CuaVul98l3— Jxck (@Jxck_) 2015, 5月 14 それぞれ番号は 7540 と 7541 になります。 RFC7540 - Hypertext Transfer Protocol Version 2 (HTTP/2) RFC7541 - HPACK: Header Compression for HTTP/2 ちなみに HTTP/2.0 ではなく HTTP/2 が正式名称です。(マイナーバージョンアップでの HTTP/2.1 などはありません) 二年半 HTTP2 の

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    a2ikm 2015/05/15
  • HTTP2 時代のサーバサイドアーキテクチャ考察 - Block Rockin’ Codes

    update 色々と twitter で議論が起こったのでまとめて貼っておきます。 togetter.com みなさんありがとうございました。 intro HTTP2 の RFC 化も目前ということで、そろそろ実際に HTTP2 を導入していくにあたってサーバサイドの構成についても、具体的にどう変わっていくかという点を考え始めていく必要があります。 そんな話を @koichik さんとしていたら、色々と考えが膨らんだのでメモしておきます。 前提 今回は、中規模のサービスを想定し、特に HTTP2 のサーバプッシュを踏まえた上でのコンテンツ配信などに、どういう構成が考えられるかを考えていきます。 また、エントリ内では独自に以下の表記を採用します。 HTTP/1.1 = HTTP/1.1 (平文) HTTP/2 = HTTP/2 (平文) HTTPS/1.1 = HTTP/1.1 over

  • HTTPS 化する Web をどう考えるか - Block Rockin’ Codes

    Update 2015/5/8: 指摘頂いたタイポや誤訳などを更新しました。 2015/5/8: 構成を一部修正しました。 Intro 4/30 mozaiila のセキュリティブログに下記のようなエントリが投稿されました。 Deprecating Non-Secure HTTP | Mozilla Security Blog エントリはそこまで長くないので、ここに翻訳の全文を記載します。 そして、元エントリのライセンスである CC BY-SA 3.0 に則り、 エントリも同じく CC BY-SA 3.0 とします。 Deprecating Non-Secure HTTP 原文: Deprecating Non-Secure HTTP 今日は、 non-secure な HTTP から、徐々に廃止していくという方針についてアナウンスします。 HTTPS が Web を前進させる手段である

  • Ajax 誕生から 10 年とこれから - Block Rockin’ Codes

    Intro 誕生と言うのが正しいか微妙だけど、多分誕生でいいと思います。 というのも、「Ajax」という名前の出典は以下の記事で、この記事が書かれたのが今日からちょうど 10 年前でした。 Ajax: A New Approach to Web Applications (当時から、 URL が一回変わっている) Web 初めてまだ 10 年たって無いんで、全部見てきたってわけではないですが、個人的にはちょっと思い出深い記事だったりするので、ちょっと振り返ってみます。 Ajax: A New Approach to Web Applications 筆者の Jesse James Garrett 氏は UXコンサルティング会社である Adaptive Path の創立メンバーの一人で、 UX エンジニアです。 この記事の趣旨は、当時既にあった Google Maps や Gmail、G

    Ajax 誕生から 10 年とこれから - Block Rockin’ Codes
  • Go の interface 設計 - Block Rockin’ Codes

    history 13/3/31 Tag について追加 intro Go を触ってて interface を用いた設計がまだまだよくわかってなかったので、一旦まとめることにしました。 Go には明示的な継承の機能は無く、 interface も例えば Java のそれとはかなり毛色が違うので、(Class ではなく) Struct の設計に結構癖があると感じます。 Go の interface は言語設計的にもかなり尖っていて、 Go という言語を強く特徴付けていると同時に、 Go 言語自体の開発者たちもこの機能をかなり重要視しています。 例えば、 Go の開発者の一人である Russ Cox 氏によれば Go's interfaces―static, checked at compile time, dynamic when asked for―are, for me, the most

    Go の interface 設計 - Block Rockin’ Codes
  • Golang Error Handling lesson by Rob Pike - Block Rockin’ Codes

    Intro この記事は Go Advent Calendar 2014 の 15 日目の記事です。 例えばネットワークのフレーム処理的なものを書いている場合、以下のようなコードがよくでてきます。 There are many codes like this, while writing a Network Frame Parser program. var type uint8 err = binary.Read(r, binary.BigEndian, &type) if err != nil { return err } var length uint32 err = binary.Read(r, binary.BigEndian, &length) if err != nil { return err } ... 関数の中では、各要素の長さ毎に読み込んで、読み込みに失敗したらエラーを

    Golang Error Handling lesson by Rob Pike - Block Rockin’ Codes
  • Go のスライスの内部実装 - Block Rockin’ Codes

    History 14/05/09: Merge2 を修正しました。http://twitter.com/jbking/status/464659353945911297 Intro Go のスライスは、いわゆる LL 系の言語が持つ可変長配列の実装と似ています。 よって LL のような手軽な扱いをすることもできますが、その内部実装を知ることでより効率の良いメモリハンドリングができ、パフォーマンスを改善や、メモリーリークの防止などに繋がる可能性があります。 この辺は SWrap というライブラリを作りながら勉強したので、今回は、この Go のスライスの内部実装を解説します。 Go の配列 スライスを知るためには、まず配列について知っておく必要があります。 Go の配列は固定長のため、以下のように長さを指定して宣言します。 var arr [4]int func main() { arr =

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    a2ikm 2014/05/01
  • なぜ html の form は PUT / DELETE をサポートしないのか? - Block Rockin’ Codes

    注意 内容については一切保証しません。 ここでは、主に W3C ML での議論や各種仕様などに基づいて書いています。 ここに書かれていることが正しいかどうかは、自身で判断して下さい。 事実としておかしいところなどは、コメントでどんどん指摘して下さい。遠慮はいりません。 ただし、このエントリでは「form が PUT/DELETE をサポートするべきかどうか?」の議論はしません。 「REST の是非」や「PUT/DELETE の意義」についても議論する気はありません。 ここでやっているのは、あくまでもどういった議論の末現状があるのかの調査です。 そうした意見がある場合は、 W3C などに投稿するのが最も有益だと思います。 History 2014/03/29: 公開 2014/03/29: XForm と XHTML の関係を明確化(thanx koichik) 2014/03/29: HT

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    a2ikm 2014/03/29
    そういえばブラウザにコンポーザ付いてたけど、それをアップしようって意図だったのか。たしかに見る人と作る人が似通っていた当時ではそれはありだったのかも。
  • Socket.IO or WebSocket を AmazonELB でバランスする検証 - Block Rockin’ Codes

    追記 12/2/29 検証コードと環境は後にしてとりあえず結果だけ書く 12/3/5 Socket.IO の RedisStore を使えばスケール可能なことがわかったので追加 12/3/11 検証コード追加 caution この検証は 東京Node学園 4時限目 - connpass でやった結果です。しかしその時の環境やソースが手元に無いので今再現ソースと環境を作っています。 2/28 現在分かってる結論だけ先に出しておきます。ソースは後で追って掲載します。その時点でもし結論が変わったりした場合は追記します。 また、この検証内容については一切責任は取りませんので、プロダクション等で使う場合はきちんと検証して下さい。 特に ELB の仕様が変わったら結果が変わると思います。結果が変わったことに気がついた方は教えて頂けると助かります。 code 検証コードを公開しました。 https://

    Socket.IO or WebSocket を AmazonELB でバランスする検証 - Block Rockin’ Codes
  • LTSV の Stream Parser を Stream2 で書いてみた - Block Rockin’ Codes

    Update 2013/02/12 JSON => JSON Object に(JSON string でないものは)修正 LTSV LTSV が流行っていたんですが、完全に乗り遅れて Node も Go も実装は出てしまいました。 Node の方は sasaplus1 さんのものが こちら にあるんですが、パーサ関数のみで Stream ではなかったので、 Stream 実装を書いてみました。 ltsv-stream Jxck/ltsv-stream · GitHub npm でインストールできます。 npm install ltsv-stream Stream2 Node での Stream の重要性は、このブログでも何度か書いてきたと思いますが、この Stream は Stream2 という新しい実装に変わりつつある (Stability: 2 - Unstable, v0.9 以降

    LTSV の Stream Parser を Stream2 で書いてみた - Block Rockin’ Codes
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    a2ikm 2013/02/11
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  • SPDY と WebSocket の基礎と SPDY の Push - Block Rockin’ Codes

    最近 SPDY対WebSockets? などという記事が出てきたりして、 SPDY と WebSocket が色々ごちゃごちゃになって語られているのかもなぁ、と思います。 SPDY では Akamai の中の人の Guy's Pod » Blog Archive » Not as SPDY as You Thought や、それに対するフォロー記事 Followup to “Not as SPDY as You Thought” « Mike's Lookout なんかも、 ちょっと注目されたりしました。 これらの記事には WebSocket や SPDY の性質やモチベーションを正しく理解するために、 知っておくと良い知識へのキーワードが散りばめられていると思ったので、 そこら辺について、つらつら書いてみようかと思います。 SPDY は「遅い」のか? Guy's Pod » Blog A

    SPDY と WebSocket の基礎と SPDY の Push - Block Rockin’ Codes
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    a2ikm 2013/01/21
    SPDY(もしくはHTTP 2.0)にWebSocketが載るものと思っていたら全然用途違った。前者はリソースを効率よく配信するためのもので、Pushは先送りしてキャッシュヒットを狙うため、後者はそれこそ相互通信
  • 次世代規格 HTTP2.0 のファーストドラフト公開 - Block Rockin’ Codes

    intro 少し経って、去る11月28日に、HTTP プロトコルの次期規格となる HTTP2.0 のドラフト、 draft-ietf-httpbis-http2-00 が、IETF の httpbis ワーキンググループで公開されました。 このドラフトは Google から提案された仕様である SPDY が採用されています。 HTTP1.1 からのアップデート HTTP1.1 の RFC が提出されたのは 1999 年で、 13 年経った今年 2012年8月 に、 HTTP の仕様を議論する httpbis というワーキンググループが、 HTTP1.1 のアップデート版になる仕様、 HTTP2.0 の策定を開始しました。 これは、 HTTP1.1 の仕様策定がある程度落ち着いてきたこと、次期仕様を考える良い時期であること、 そしてなによりも、 Web の使われ方が大きく変わり、 求められて

    次世代規格 HTTP2.0 のファーストドラフト公開 - Block Rockin’ Codes
  • WebSocket サーバの実装とプロトコル解説 - Block Rockin’ Codes

    intro なんだかんだ WebSocket を使ってるのに、 WebSocket サーバを自分で書いたことが無かったので、RFC も落ち着いてきたここらで、仕様を読みながら実装してみようと思いました。 "WebSocket サーバ 実装" とかでググると、 Socket.IO とか pywebsocket で WebSocket アプリ作って、「WebSocket サーバを実装」みたいなタイトルになってることが多いみたいですが、 (Apache に PHP で HelloWorld して、「HTTP サーバ実装しました」とは言わないよね。) この記事では、 WebSocket プロトコルをしゃべるサーバ自体を実装します。 といっても、全部やるのはちょっと大変だったので、基的なテキストメッセージのやりとりの部分だけやって、エコーサーバができるところまでやりました。 完成版のソースは以下で

    WebSocket サーバの実装とプロトコル解説 - Block Rockin’ Codes
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    a2ikm 2012/07/26
    「なんだかんだ WebSocket を使ってるのに、 WebSocket サーバを自分で書いたことが無かったので、」HTTPサーバ書いた事無い…
  • node.js の環境管理ツール nodebrew - Block Rockin’ Codes

    intro nodebrew は バージョンアップの速い node.js を、複数バージョン管理するためのツールです。 ruby の rvm や、 python の virtualenv、 perlperlbrew などの node.js 版と思ってもらえれば良いです。 自分はこれまで nvm を使っていたんですが、今年初めあたりから全てのマシンで nodebrew に乗り換えました。 今日はこの nodebrew を紹介します。 既存の node.js の環境管理 既存の、ものとしては nvm nave n nodeenv などがありました。 それぞれにあった問題については、過去に愚痴を書いています。 簡単にまとめると以下です。 nvm bash向けに書かれてて、zshなどと相性が悪い場合がある。 nave node へのパスを通した子shellを起動するタイプで、子shellとい

    node.js の環境管理ツール nodebrew - Block Rockin’ Codes
  • Node におけるスケールアーキテクチャ考察(Scale 編) - Block Rockin’ Codes

    [追記] 途中までは Node での複数プロセス起動、プロセス間通信等について書かれていますが、後半は自分が前回の記事 を書くにあたって自分が考えてたことを少し強引に広げて書いた個人的な妄想が多く含まれ、Node におけると言っときながら、後半は Node 関係ない感じになってしまいました。 正直まだ分かっていないことが多いです。変なところをどんどん指摘していただけるとむしろ嬉しいです。 Node におけるスケールアーキテクチャ考察(SSP 編) - Block Rockin’ Codes の続きです。 もともと何となく結論があって書き始めたんですが、書きながら色々調べているうちによくわからなくなりました。 まだまだ調べたらないことがわかったので、とりあえず今わかっているところまで書きます。 結局何がいいたいのかよくわからない感じかもしれないけど、ゴールは SSP のバックエンドの Nod

    Node におけるスケールアーキテクチャ考察(Scale 編) - Block Rockin’ Codes
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    a2ikm 2011/06/20
  • JavaScriptでのテストや開発についてのアウトプット - Block Rockin’ Codes

    最近JavaScriptを個人的に勉強しているんですが、そんなJS初心者ながら色々試すなかで気が付いた開発とかTDDとかについて色々思うところをアウトプットしてみようかと思います。 一番多いのは、ClientSideJSで、使ってるのはjQueryとQunitが中心でした。 でもこれからは別のフレームワークや、ServerSideJSなんかも出てきますし、 今読んでるが終わったら、こっちのも見てみたいと思っているので、 Test-Driven JavaScript Development: Safari Books Online その前にこれを書いておこうという目的です。自分に付ける一つのTagという感じです。 あまり一貫性に拘らず、垂れ流したいと思います。 Ajax と API 以前こんな記事を書いたように、サーバ側がAPIでデータを提供し、ロジックをクライアント側に固めるタイプの開

    JavaScriptでのテストや開発についてのアウトプット - Block Rockin’ Codes
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    a2ikm 2010/09/29
    「ロジックと表示の責務を分散して、テストの対象をlogicに絞ります」「テストしたいUnit(単体)はなんなのか」jQueryやサーバ側の中身には触れない、そこは債務の問題でそっちの作者がテストすべき
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