福島市の花の名所「花見山公園」でサクラや菜の花などが開花のシーズンを迎え、地域の子どもたちが参加してオープニングセレモニーが開かれました。 4日は震災からの復興に向けた福島県を舞台にした大型の観光キャンペーンも記念して、オープニングセレモニーが開かれ、花見山の開花シーズンの幕開けを告げました。 花見山観光振興協議会の菅野廣男会長は「福島を訪れた多くの人に花見山を見てもらい、福島に来てよかったと感じてほしい」とあいさつしました。 このあと、地元の小学校の合唱部の児童およそ40人が歌を歌ったり、「くだもの王国」の福島をPRする「ミスピーチ」がサクラの花が咲いた枝をプレゼントしたりして、観光客をもてなしていました。 福島市の40代の男性は「花見山が好きで、毎年見に来ています。たくさんの花を多くの人に見に来てほしい」と話していました。 宮城県から遊びに来た9歳の女の子は「色とりどりの花が見られて、