大阪―札幌間を結ぶ寝台特急「トワイライトエクスプレス」が13日夜から、秋田・青森両県での大雪のため、上りは青森駅で、下りは大館駅で足止めされた。トワイライトエクスプレスは3月に引退を控え、上下ともほぼ満席だったという。 JR東日本秋田支社によると、札幌発大阪行きの上りは13日午後10時ごろから青森駅に停車。14日午後7時前、約21時間ぶりに運転を再開した。約30人はこの間に新青森駅から東北新幹線に乗り換えた。大阪発札幌行きの下りは大館駅に14日午前7時前に停車。運行を打ち切り、正午すぎに乗客約160人はバス5台に乗り換えて、青森駅に向かった。 トワイライトエクスプレスは今月1日夜から2日昼にかけても、青森県の津軽湯の沢駅近くで、雪のため約12時間半立ち往生した。
青森県の三沢空港に隣接する三沢航空科学館では2014年6月14日(土)、6月15日(日)の2日間、ものづくり体験シリーズとして「津軽塗研ぎ出し体験」を開催します。 青森県の伝統工芸品「津軽塗」特有の技術、「研ぎだし」が体験できる催しです。2日間とも、9時から15時30分まで先着200名を対象に研ぎだし体験ができます。当日は、漆が塗られた木製のスプーンや箸を、およそ20分かけてサンドペーパーでこすり、津軽塗模様を研ぎ出します。 研ぎだし体験後は職人が最後の仕上げを行ない、後日郵送で作品が自宅に届きます。なお、作品の送料として参加費500円が必要です。 詳しくは、三沢航空科学館のウェブサイトを参照ください。
県産牛乳・乳製品の消費拡大を図るため、県産牛乳を試飲できるコーナー「あおもりミルクスタンドin弘前駅」が10日から、JR弘前駅の自由通路にオープンした。来年2月末まで設置され、平日午前8時半~午後4時に試飲できる。 県が弘前市の萩原乳業に事業委託して実施。ミルクスタンドの設置は県では初の試み。 【写真説明】 弘前駅の自由通路にオープンしたミルクスタンド
青森県むつ市の恐山で、先祖への報恩感謝の行事「恐山秋詣り」が開催される。開催日は10月12日~14日まで。開門時間は6時~18時。入山料500円。 イタコの口寄せも 同行事は延命地蔵菩薩と先祖への報恩感謝のために開催される。大般若祈祷、大施食法要会、イタコの口寄せなどが行われる予定だ。 イタコとは、死者の世界にいる先祖や肉親、友人などと、現世に生きる人との仲立ちをする霊媒のこと。「口寄せ」によって死者の言葉を伝えるという。恐山秋詣りと夏の恐山大祭の年2回、口寄せが行われる。 なお、恐山は、下北半島中央部山岳地帯の総称で、高野山、比叡山と並ぶ日本三大霊場の一つ。貞観4年、慈覚大師円仁が開山したといわれている。
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