解釈改憲は八百長以上=自民・村上氏 自民党の村上誠一郎元行政改革担当相は13日夜のBS−TBSの番組で、安倍晋三首相が憲法解釈の変更により集団的自衛権の行使容認を目指していることについて、「行政府と立法府がやるべきは、最高裁から違憲だと判断されない法を作って運用することだけだ。自ら解釈(変更)すれば八百長以上のものだ」と厳しく批判した。 その上で「集団的自衛権の行使が必要なら、正々堂々と改憲を主張して徹底的に国民に説明して議論すべきだ。閣議(決定)による憲法解釈(変更)で決めるのは禁じ手だ」と強調した。(2014/04/13-22:35)