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ブックマーク / news.mynavi.jp (4)

  • マリアナの超深海に独自の微生物生態系

    暗闇の中の超深海はまだよく知られていない。そこに独自の微生物生態系があった。世界最深のマリアナ海溝チャレンジャー海淵内の超深海(水深6000m以深)水塊に、上層に広がる深海水塊とは明瞭に異なる微生物生態系が存在することを、海洋研究開発機構の布浦拓郎(ぬのうら たくろう)主任研究員らが初めて見いだした。独自の超深海・海溝生命圏が水塊中にも存在することを示すもので、超深海生物研究に刺激を与える発見といえる。東京工業大学、横浜市立大学、東京大学との共同研究で、2月23日付の米科学アカデミー紀要オンライン版に発表した。 水深約300mより深い海洋環境では太陽光が届かない。特に海溝内の水塊は未探査の領域として残されていた。研究グループでは2008年6月、北西太平洋の水深10300mのチャレンジャー海淵中央域で、表層から海溝底直上(水深10257m)までの海水を50~1000mおきに大深度小型無人探査

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    a6m5
    a6m5 2015/02/27
  • Google、春の大掃除2回目で「Google Reader」の終了を宣言

    Googleは現地13日、フィードリーダーサービス「Google Reader」のサービス提供を7月1日に終了すると発表した。同社オフィシャルブログの「A second spirng of cleaning」と題した記事中でサービス終了が宣言された。情報収集の手段として、Google Readerを使ったRSSリーダーアプリを活用してきたスマホユーザーにとって、少なからず影響を与える事態になりそうだ。 Google Readerは2005年にスタートしたフィードリーダーサービス。同社公式ブログには、「熱心なユーザーがいるものの、何年にもわたり利用者が減少している」とし、サービス終了の要因が記されている。これを受けて、Google Readerへのアクセスを試みると、7月1日にサービス終了する旨が通知されるようになっている。 サービス終了にあたり、Googleでは「Google Takeo

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    a6m5
    a6m5 2013/03/14
  • 生理研など、脳表面から脳内部の神経活動を知ることができる技術を開発

    生理学研究所(NIPS)の渡辺秀典 研究員、西村幸男 准教授らの研究チームは、脳表面でとらえた硬膜下皮質表面電位(Electrocorticogram:ECoG)という電気活動から、脳の内部の神経活動をより正確に推定することに成功したことを発表した。同研究はATR脳情報研究所、東京大学との共同研究として行われ、成果は米国神経科学専門誌「Journal of Neural Engineering」電子版に掲載された。 これまで脳の神経活動を知るには、脳波計のように脳の表面の電気活動を測るか、fMRI(機能的核磁気共鳴法)のように脳の表面近くの血流を測ることしかできなかったため、脳内部の神経活動を知るには、脳の中に電極を刺していくなどの方法しかなく、脳に傷をつけてしまうこともあった。 今回、研究チームは、サルが腕を動かしているときの脳(運動野)の神経活動を、東京大学の鈴木隆文講師が開発したEC

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    a6m5 2012/05/24
  • カネカ、次期大型ソーラーセイル向けに加熱融着性を付与したPIを開発

    カネカは5月21日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の横田力男博士を中心とする材料開発グループと共同で、従来、高分子膜材料として唯一、宇宙機に利用されてきた耐熱性ポリイミド(PI)に、宇宙環境耐性を損なうことなく、新たな特性となる加熱融着性を付与することに成功したと発表した。同成果の詳細は2012年5月29日(火)~31日(木)の期間でパシフィコ横浜にて開催される「第61回 高分子学会年次大会」にて発表される予定のほか、同学会の会期中において併設の「高分子学会設立60周年記念展示会 Polymer Expo2012」のJAXAとの共同ブースにおいても紹介される予定。 この高耐熱・熱融着性PI(Institute of Space and Astronautical Science - Thermoplastic Polyimide:ISAS-TPI)は、同社の保有するPIの合成技術に加え、

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