ラムズフェルド米国防長官は先週、尹光雄(ユン・グァンウン)国防長官に書簡を送り、「戦時作戦統制権09年移譲」の方針を再確認した。バーウェル・ベル在韓米軍司令官も出席した全米軍野戦指揮官会議で、ブッシュ大統領がこのような案を承認したことによるものだ。来月の韓米首脳会談では、同問題を共同声明に含め、10月の韓米年例安保協議会(SCM)では具体的なロードマップを協議する予定だという。 盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権が掲げた「自主」が遂にこのような結果となって表れている。「2012年返還」を目標に、自主国防に必要な戦力を確保するという政府は、3年も繰り上げられた期限にどのように対処するのか、国民に明らかにしなければならない。国防部側は、ラムズフェルド長官の書簡について、「米国の従来の立場を再度明らかにしたに過ぎず、移譲時期が決まったわけではない」と説明した。時期を延ばす問題を米国側と協議できるというこ
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