はあ? デイリーポータルともあろうサイトが、なぜフツーの部屋画像をトップに載せてくるの……? という声が今にも聞こえてきそうです。 というか、わたしの耳には聞こえました。いやむしろ、聞きたい! さて、他のページに移る前に、じっくり凝視していただきましょう。そして次に登場する画像をぜひともごらんいただきたいのですっ!
NHKの生活情報番組「ためしてガッテン」は、身の回りの生活に関わる物事をふかくほりさげ、実際にためして検証し、常識だと思われていたことを覆したり、まったく知られなかった事実をみつけだしたりと、現在放送されている生活情報番組の中では、抜群におもしろい番組だ。 この「ためしてガッテン」では、少しこみいった説明をする時に、かならず「模型」がスタジオに登場し、わかりやすく説明をしている。 あの模型、間近で見るとどんな感じなのか? 何人ぐらいでどれぐらいの時間をかけて作ってるのか? そもそも材料はなんなのか……など、気になっているひとはぼくだけではないはずだ。 こんかい、あの模型を番組開始当初から作り続けている方に密着し、あの模型がどのようにできているのかを間近で見学することができた。
僕は、毎年8月末に『文房具のトークイベント』をやっている。 3時間ぐらい延々と文房具の最新事情とかばかり話す、かなりガチなやつである。 今年はそこに、小学生の男の子が参加してくれた。 実はその小学生の彼こそ、僕がいま文房具業界で最も会いたい人だったのだ。 彼の名は、山本健太郎くん。 夏休みの自由研究として『オール手書き、100ページの文房具図鑑』を作った少年である。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:我が家の在庫 こんなものが買い溜められている > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k
世の中にはたくさんの図鑑がある。 昆虫図鑑、魚の図鑑、植物の図鑑などなど。 でもふと思った。まちなかで見かけるなんでもないもの、たとえばガードレールとか金網とかパイロンとか、そういうものの図鑑があってもいいんじゃないか?と。
息子が漢字を全く覚えない。びっくりするほど覚えない。 漢字の宿題を一緒にすることがあるのだが、練習した漢字も1日たつと書き方はおろか、読み方さえ覚えてない。本人にきいてみると、漢字にまったく興味がないという。 そうか、興味がないか……。
昨年末、団地とデモを見に香港へ行った。香港ちょうたのしくて、先日また行ってしまった。 香港に住みたい。クラウド・ファウンディングとかいうあれで、ぼくが香港に住むための資金を調達したい。見返りはぼくが楽しく暮らす様子をお伝えする、じゃだめか。だめだよな。 あいかわらず団地も見たが、今回は香港のモールをご覧頂きたい。すごいぜ、香港のモール。
雑誌、ネットを中心にいろいろやってます。 著書に「バカドリル」「ブッチュくんオール百科」(タナカカツキ氏と共著)「味写入門」「こどもの発想」など。最近は演劇関係のお仕事もやってます。 前の記事:書き出し小説大賞・第70回秀作発表 > 個人サイト バカドリルHP 天久聖一ツイッター 書き出し小説秀作発表第71回目である。 まずは告知。前回お知らせしたように書き出し小説がNHKラジオの朝番組「すっぴん!」のコーナーになります! 月に一回の一時間のコーナー、初回は5月25日月曜日、パーソナリティは宮沢章夫さんです。もちろん私、天久聖一も出演します。募集は自由部門と規定部門(モチーフは『ラジオ』)。後日番組上のHPで募集を行いますのでいましばらくお待ち下さい。 それでは今回もめくるめく書き出しの世界にご案内しよう!
二人で協力することを「二人三脚で」なんて言ったりするが、大人になるとなかなか二人三脚をする機会はない。というか、そもそも一人であってもかけっこをする機会がない。二人三脚の出番がないのも当然である。 もっと、いつもやっていることに二人三脚の概念を持ち込んでみてはどうだろう。たとえばキーボードのタイピングとか。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:【動画アリ】ふざけて作った工作で子供は泣くわ対岸のテレビのチャンネルは変わるわダーウィンは来るわ > 個人サイト nomoonwalk
深夜徘徊、少年警察活動規則においては「不良行為」に該当するそれを、集団で行っている人たちがいるという。もしやとんでもないテロリスト集団なんじゃないか? その真偽を問いただすべく、まずは首謀者に話を聞いてみることにした。深夜徘徊イベントってなんなんですか? なぜかアイドルっぽく登場してくれたのは、深夜徘徊の仕掛け人である宮原さん。元ニートで今は「いっぱんじん連合」という一般社団法人の代表理事を務めている。 「僕自身、大学生の時に深夜徘徊の魅力にハマり、週に一度は深夜徘徊をして朝や昼間まで歩き続けるのがクセになりました。昼間の街にはない刺激と冷製の世界に自らを放り込むことで、自分との対話ができます。いわば、座禅や瞑想と同じです」 うむ、どうやらちょっとあやしいだけで、アブナイ人ではなさそうだ。 しかし深夜徘徊の魅力については正直までピンとこない。そこで、じっさいにイベントに参加させてもらうこと
ダムの放流はスペクタクルだと思う。 でも、見ようと思ってすぐ見られるほどダムは放流していない。そもそもダムは近くにない。 そんななか、とあるダムが放流の予告をしたら大勢の人が集まって、いままで見たことないほどのお祭り騒ぎとなった。 やっぱりダムの放流はスペクタクルなのだ。
あなたは「スーパースコープ」を覚えているだろうか。 そう、スーパーファミコンのバズーカ型周辺機器である。 バズーカでテレビに狙いを定めると、画面上の敵を爆破、倒せるアイテムであった。 今思えば「wiiリモコン」の先駆けだ。
小学生の頃だったか。自然体験学習のようなものに参加した際、引率のおじさんに「ちょっとあの草をかじってみてごらん?」と道端の雑草を半ば無理やり食べさせされたことがある。見た目には何の変哲もない草だったが、歯を立てた瞬間に舌の上に強い酸味が広がった。あふれ出た唾と一緒に葉っぱを吐き出すと、おじさんは「ハハハ、すっぱいだろう!」とさも有用な知識を伝授したかのように得意げに笑った。
家庭ではんこを自作できる機械、「ポムリエ」がCASIOから発売になった。日本中のはんこ好きが待ちかねた夢のツールである。 今日はこれを使って、長年構想していた最高にカッコいいはんこセットを自作してみたい。
全国のご当地バーガーが集い、グランプリを決めるイベントが毎年鳥取県で開催されてるらしい。 ご当地バーガーと聞いて思い浮かぶのは、有名どころだと(食べたことないけど)「佐世保バーガー」とか? それ以外は聞いたことあるようで、あまり思い浮かばない。 町おこしのために編みだされた変わり種バーガーがいっぱい出てるのかもしれない! と期待しつつ行ってみることにした。
京都、鴨川の川床に憧れている。 これぞ風流というべき遊びである。外で川を見ながらしゃれた料理とうまい酒を飲む。だがやっぱり高いらしい。 ならば自分で作ってしまえばいいんじゃないか、だったら京都まで行かなくても近所でいい。多摩川でいい。
こちらに肉があります。いや、タオルがあります。肉の様に見えるタオル「肉タオル」という商品です。ただの面白商品かとおもいきや、タオルの名産地今治で製造された高品質なタオルです。 この肉タオルを作った人たちに話を聞いてきました。そして、肉を着てみました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:自宅で肉屋のコロッケを作る方法 > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 website
【あらすじ】うどん、ハンバーガー、トーストなどが買える「なつかし自販機」を求めて、埼玉のオートパーラーめぐりにやってきた一行(筆者・大塚+友人3 名)。あまりに味わい深い店との出会いに衝撃を受け、「もっとオートパーラーをめぐりたい!」と欲望がわき、そのまま群馬へ乗り込んだのであった。(埼玉編はこちら)。
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