ライター:まつもとあつし 中学生のときに『王立宇宙軍 オネアミスの翼』をみてしまい、そこからアニメにのめり込む。そのまま大人になり、IT・出版・広告・アニメの会社などを経て、現在はジャーナリストとして取材・執筆をしながら、大学でアニメを中心としたメディア・コンテンツの教育・研究に取り組んでいる。ゲーム、特にJRPGやマンガも大好き。時間が足りない。 公式サイト:http://atsushi-matsumoto.jp/ X:@a_matsumoto 2作に流れる共通の前提——「実家が太い」主人公たちの物語 まず、この2作が共有している前提を確認しておきたいと思います。 どちらの物語も、誰かの夢を後押ししながら自らも変わっていく人物を中心に据えています——月からやってきた異星人・かぐやのライバー活動をプロデュースする彩葉(酒寄彩葉)と、千鶴のバレエへの夢に伴走する画家志望のフジコです。 そして

