「間食」を気にする人も多いかもしれないが、一日の必要摂取カロリー以内に収まるのであれば、間食は何度とっても問題ない。おやつにケーキなどを食べても、その分動いたり、他の食事で量を調節すれば大丈夫のようだ。 「貧乏ゆすり」や「食後に横になる」など、一般的には「行儀が悪い」とされる行動も、視点を変えれば体に良いこともあるという。 「代表的な例としては『貧乏ゆすり』ですかね。貧乏ゆすりは足だけでなく全身の血流を促し、手足の冷えや、足のむくみの改善にも良いんです。また、軟骨がすり減る病気『股関節症』の治療に使っている病院(柳川リハビリテーション病院)もあるんですよ。電車の座席など、隣に人がいると迷惑になりますが、一人でいる時に行うのであれば全く問題ありませんし、むしろ推奨すべき行為です」(医療ジャーナリスト・田辺功さん) なんと! 周囲に気を使いつつ、積極的に取り入れていきたいもの。 「『二度