頑固おやじの自販機 - 山で生きることだけ決めた
変な自販機を見つけました。 その名も頑固おやじの自販機。こんなにも自己主張が強い自販機を未だかつて見たことがありません。 「となりに、どんな自販機が来ようと い・ろ・は・す は、100円じゃ！」 こりゃー相当頑固です。 「わしゃ水道水は飲まん い・ろ・は・すじゃ」頑固にいろはすを推してきます。 「飯の後はウーロン茶じゃ」やはり頑固おやじはこだわります。 「やっぱりコーヒーはホッとするのじゃ」伝家の宝刀、頑固おやじギャグ炸裂。初夏を忘れる寒さです。 「家の孫はこれが大好きじゃ！」ちゃっかり孫の好みもアピール。頑固おやじも孫には優しい。 ちなみに隣はサントリー。巨大な権力にも物怖じしない。これが頑固おやじスタイルです。 南アルプスの天然水は120円。100円のいろはすを横にしながら、強気のプライスです。売れるわけがありません。頑固おやじの勝利です。 そしてサイドには激励のメッセージが！頑
近所のおばあちゃんに泣かされそう - 山で生きることだけ決めた
近所のおばあちゃんに会社を辞めたことを伝えていない。これが、最近もっとも気の重いことの一つでした。そもそも伝えるべきことか分かりませんでしたが、会社員の僕を最も近くで応援してくれていた存在です。嘘をついてる気がして仕方がなかったので、思い切って話してきました。 こういったことは本来ブログに書かず、心に留めておくべきなのかもしれません。ですが、仕事をしていない以上1日1日を正直に生き、記録したいと思ったのであえて書きます。 このアパートに住み始めた1年半前、「引っ越してきたんかい。若くて背ぇの高いのがこんなとこに！リンゴ持ってきな！」という出会いを皮切りに、 「あんたは害がない！だから野菜あげる！」「夜も遅くまで良く働いとるねー！カレー食うか！2人前！」 こんな感じで、向かいに住むおばあちゃんは、無条件かつ無根拠に僕のことをベタ褒めしてくれ、引っ越したその日から沢山の食べ物をくれるのです。
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