方式の違い † Firewall の方式を3つに分類してみました。 パケットフィルタ(静的ルール) IP パケットのヘッダ情報(アドレス、ポート、フラグ)で判断 処理は高速 CPU、メモリ資源は少なくても良い 安全性は低い(以下の2方式に比べて) 処理状況は分かりにくい ルールはいつでも変更できる パケットフィルタ(ステートフル/動的ルール) IP パケットのヘッダ情報だけでなく、時間や履歴も判断(アプリケーション・レベルのデータまで判断できるものもある) 処理は中速 CPU、メモリ資源は多少必要 安全性は中程度 処理状況はやや分かりにくい プロキシ/アプリケーション・ゲートウェイ IP アドレス、ポートとアプリケーション・レベルのデータで判断 処理は低速 CPU、メモリ資源は必要 安全性は高い 処理状況は分かり易い NAT + パケットフィルタは良く使われるようですが、使いこなすのは以外